博文(ひろぶみ)通信

浪江町の今をできる限り発信!

第29回東日本女子駅伝

2013-11-10 18:45:44 | 日記

時々小雨が降り、また強い風の吹く悪コンデションの中、18チームが参加した「第29回東日本女子駅伝」が開催されました。大会は信夫ヶ丘競技場をスタート・ゴールに、9区間42.195キロのコースで優勝が争われました。

昨年の大会もブログネタとなっていて、そのブログに電光掲示板の正確な時間が写真で載っていますが、競技場から7分後に私のアパートから歩いて約3分の国道4号線を通過するため「福島県チーム」を応援に。18チームの選手はあっという間に目の前を通過したため、うまく写真が撮れませんでした。

 写真2枚とも、「何撮ってんだか」。

 

一端アパートに戻り、テレビ中継を観戦。

「1キロ約3分で選手は走る」と普通言われています。先頭の千葉県選手が、ゴールまで残りあと3キロとなったため、沿道へ応援しにアパートを出ました。

ところが、「OH MY GOD!」「さて、ここで問題です。何があったのでしょうか?」。答えは、明日

 

 「福島県チーム」アンカーの橋本選手(選手変更がなければですが)。

成績は10位でした。

 


意図的?

2013-11-09 21:41:35 | 日記

<福島民友ニュースより>

「年20ミリシーベルト以下影響なし」提言方針で各首長憤り

 年間の被ばく線量が20ミリシーベルト以下であれば健康に大きな影響はないとする見解を原子力規制委員会が放射線防護対策の提言に盛り込む方針を固めたことを受け、双葉郡8町村長でつくる双葉地方町村会は8日に広野町で開いた会合の席上、事前に説明がないことなどに不快感を示し、各首長がそれぞれ国に対して説明を求めることを確認した。
 同町村会長の山田基星広野町長は「これまで1ミリシーベルトとして除染などを進めてきたのに、住民にどう説明するのか。安全の基準が不透明になってしまうし、除染や支援策などを打ち切りにされれば復興の足かせになる」と憤った。来春に帰還を判断する松本幸英楢葉町長は「一方的なやり方に疑問を抱く。『1ミリシーベルト以下が安全』ということは町民に刻まれている。基準を上げる理由をしっかりと説明してほしい」と語った。
(2013年11月9日 福島民友ニュース)

 

*年間の被ばく線量が20ミリシーベルト以下であれば健康に大きな影響はないという見解は、「避難指示解除準備区域は、除染の必要性はない」ということなのか。また、「大きな影響はないが多少の影響はある」ということなのか。

国の除染目標は、長期的に年間被ばく線量1ミリシーベルト以下だったはずなのに

今後、松本町長が言う通り、「基準を上げる理由について納得のいく説明をしてほしい」ものです。

先日の帰還困難区域の4人世帯で賠償の受け取り額平均9000万の報道同様、今回も「意図的に」と思ってしまいます。浪江町内の酒田地区では、ようやく本格除染が始まったのに・・・・・。


「ヤッテモーター」

2013-11-08 18:42:18 | 日記

<福島民報あぶくま抄より>

除染で表土を入れ替えた庭の一角にスイセンが芽を出した。30はあろうか。葉が真っすぐに伸び15センチほどになった。剥ぎ取られた土の下で球根が息を潜めていたのだろう。生命力と運の強さに驚く。
 原発事故に伴う福島市街地の住宅除染は1年前から始まった。今も各所で作業が続く。家の壁を拭き取り、通路の表面を削る。土砂はプラスチック製の箱に入れる。敷地内に置いてブルーシートで覆うか、穴を掘って埋める。作業前後の放射線量を測り、効果を確認する。1軒に1週間ほどかかる。黙々と取り組む作業員には頭が下がる。
 家庭にたまる土などをどう処理するかが大きな問題となっている。中間貯蔵施設を早く造り、運び込んでほしいのはやまやまだ。敷地内にいつまでも置かれては気分が落ち着かない。だが、施設予定地の双葉郡住民を考えると胸が痛む。「帰れなくなるんじゃないか」との声が上がる。誰もが納得できる解決策はないのか。
 スイセンは温暖な地中海沿岸原産だが、寒さにも耐える。白や黄色の花が間もなく咲き出す。逆境に負けない強さを秘める。「私のもとへ帰ってきて」が花言葉だ。望郷の念を募らせる人に届けよう。

( 2013/11/08 08:22カテゴリー:あぶくま抄

 

*昨日は、「ヤッテモーター」

午前中に浪江町戦没者追悼式に出席し、午後は広野町のJビィレッジにて双葉地方町村議会議員研修会。夕方6時ごろアパートに着き、ブログ更新をしようとパソコンの電源を入れた時に「甘い誘い」の電話。「甘い誘い」に乗ってしまったがために更新をすっかり忘れてしまいました。

今日は、議会報編集特別委員会があり、1日発行の第141号「議会だより」の合評を行いました。次回第142号発行は、来年2月1日ですが、10月に行った要望活動の回答が環境省、復興庁、厚労省からありましたので、「お知らせ版」を1月1日に発行(原稿は12月13日に印刷屋さんに提出)することにしました。「随分遅いでネ~ガ」と思われると思いますが、諸事情により12月定例議会閉会後の発行となるため遅くなってしまいます。ご理解を


解放((+_+))

2013-11-06 21:36:26 | 日記

缶詰め状態の研修から解放され、アパートに着いたのは18:30頃。帰宅後、昨日今日の疲れを取るために長めの入浴を済ませ、いつもの左手のリハビリ

リハビリをしながら、今日の朝刊に目を通したところ、毎週楽しくみている大河ドラマ「八重の桜」に関連した記事がありましたので貼り付けます。

 

<福島民報あぶくま抄より>

あぶくま抄(11月6日)

  脚本を書くのも戦いだった。八重さんと一緒に生きて、戦った。書き終えてほっとしたが、寂しさもある-。大河ドラマ「八重の桜」の脚本家・山本むつみさんは原稿と格闘した2年間を振り返る。3日、会津若松市の會津藩校日新館を訪れて明かした。
  東日本大震災の被災地全体に向けた言葉を随所で登場人物に託したという。戦災に打ちひしがれた故郷に戻った八重に夫の襄が声を掛ける。「必ずよみがえります」。題名の「桜」は冬を越えて花を咲かせる。会津を描くことは震災後の今の日本を描くことだった。
  市内の観光地は連日、見学客でにぎわう。幕末の悲劇に思いを巡らせ、鶴ケ城に登って現代の街への再生を確かめる。天守閣入場者は今年度に入り、75万人を数え、近年の最多を更新した。八重の最初の夫・川崎尚之助の戊辰戦後の苦闘など新たな史実も掘り起こされ、波及効果は広がる。
  山本さんが思う八重の最大の魅力は「私は諦めねえ」というところだ。演じる綾瀬はるかさんの会津弁もすっかりなじみ、作品に込めた「日本人の規範としての会津人の生き方」も全国に届いた。あと6話で完結する。心にどんな桜吹雪の模様を残すのか。

( 2013/11/06 09:40カテゴリー:あぶくま抄

もう、限界です。なさい。


缶詰め状態

2013-11-05 17:31:34 | 日記
今日から、一泊二日で「監査委員特別セミナー」参加のため、幕張の市町村職員研修所に。
この研修所は、明日まで外出禁止なので缶詰め状態です。
18:00から、参加者99名との交流会。わずかばかりの酒もあるようです。楽しい交流会になれば良いのですが・・・。