Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

4/28(金) 天皇賞(春) 追い切り情報メモ

2023-04-28 | 調教

 ※見出しの日付が間違ってました(〇28日 ×21日)

 昨日の午後、天皇賞(春)の枠順が決まりました。タイトルホルダーは2枠3番で、絶好枠をひきましたねぇ。同馬の連覇は天の意思だと囁かれた感じがしますが、はたしてどうなりますか。

 今日は勝手に金曜日の恒例としている調教情報の集約メモで、天皇賞に出走する馬たちの調子をつかんでおこうと思います。ほぼ「他力本願」ですが。

 4/30(日) 京都11R GⅠ天皇賞(春) 芝3200 

・ジャスティンパレス:気合い乗りや反応も良く好状態を維持している。あとは馬場だけか。

・ディープモンスター:追い切りは軽めだったが、前走(金鯱賞5着)より状態は上がっている。

タイトルホルダー:去年の春シーズンの好調時と遜色ない出来。ここは好勝負を見込める。

・メロディーレーン:馬場が重かったこともあるが、時計が詰まらず、このメンバーでは厳しい。

・アイアンバローズ:出来は悪くないが、ここ数走の着順を覆す上昇度があるかは疑問。

・アスクビクターモア:仕上がりはまずまず。菊花賞時の気合いが戻ってくれば好勝負可能とみる。

ディープボンド:前走時(阪神大賞典5着)よりも上積みを感じる動き。人気が落ちて妙味ありと見る。

・トーセンカンビーナ:叩いた上積みを期待したいところだが、このメンバーでは苦しいか。

・ヒュミドール:前走(ダイヤモンドS2着)からの出来落ち感はないが、このメンバーでは半信半疑。

・サンレイポケット:一昨年秋(天皇賞、JC4着)がピークの印象。気合い、脚勢とも今一歩。

・ディアスティマ:全体の雰囲気は悪くないが、手控えた一連の調教内容はやや物足りない。

・ブレークアップ:追い切りは馬場が悪く時計を要したが、気合い乗りはよく、そこそこやれそう。

ボルドグフーシュ:暮れの有馬記念2着時と遜色のない出来で、ここは好勝負可能と見る。

・マテンロウレオ:今年4走目で中3週だが、疲れを感じさせない。一連の好状態を維持している。

・エンドロール:出来は悪くないが、GⅠのこのメンバーに入ると、いかにも格下の感じは否定できない。

・シルヴァーソニック:最終追いは軽めながら気合い乗りはよい。道悪が得意とは言えないが、そこそこには。

・アフリカンゴールド:集中力のある走りで、前走(阪神大賞典4着)の出来をキープ。ここも好勝負。

 全体としてタイトルホルダーボルドグフーシュは多くの人が高評価で、あとは好みもありますが、ディープボンド、ジャスティンパレス、アスクビクターモアあたりが続くという印象です。人気薄(が見込まれる中)では、アフリカンゴールドとディープモンスターを評価する声が少し気になりました。

 土曜に予想されている雨がどの程度馬場に影響するのか心配ですが、あとはオッズを見ながら狙い馬を絞り込んでいこうと思います。本日もお読みいただきありがとうございました。週末に向けて今日もがんばりましょう。

 

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