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今日は日曜東京のフローラSの検討です。昨日藤岡康太騎手の葬儀が終わったばかりで、関係者の空気はまだ重いと思いますが、前を向いて行くしかないと思います。
藤岡康太騎手と同期の浜中俊「康太が同期で良かった、親友でもあり、ライバルでもあり、本当に特別だった」声を震わせながら弔辞を読み上げる:中日スポーツ・東京中日スポーツ (chunichi.co.jp)
サンスポ賞フローラS【2024年4月21日東京11R】出馬表、予想 | 競馬ラボ (keibalab.jp)
サンケイスポーツ賞フローラステークス(オークストライアル)の過去10年データ、好走馬一覧(2024年4月21日東京11R) | 競馬ラボ (keibalab.jp)
1)持ち時計
過去10年はいずれも良馬場で、全体時計の平均が1分59秒9、上がり脚の平均が34.0秒です。近年のスピード化を考えれば、全体時計が1分58秒台で、上がりも34秒を切る可能性があります。去年勝ったゴールデンハインドは勝ち時計1分58秒9で上がり34.1秒でしたが、スローペースなら上がり33秒台になるのはほぼ確実と言っていいでしょう。今回の出走メンバーの持ち時計上位は以下のとおりです(〇数字は人気順)。
2)前走(ステップ):2018年以後 ※( )内は今回の該当馬、〇数字は人気順
ちなみに、レース間隔で多いのは、中3・4週で、前走フラワーC組の3頭と未勝利勝ちのメアヴィアが該当します。
3)血統
これはかなり難解です。スローペースの決め脚比べにはならず、前がとばして流れる可能性もあるので、一昨日の皐月賞の上位馬のように、父系サンデー系がいい気がします。これに個人的な好みで、母系ノーザンダンサー系を加えたパターンで該当馬を拾っておきます。 ※サンデー系= 、ノーザンダンサー系=
JRAのホームページのデータ分析で強調されているポイントは以下のとおりです。
(データ分析:サンケイスポーツ賞フローラステークス 今週の注目レース JRA)
5)結 論
なかなかの混戦だと思います。実績や相手関係を考えると、アドマイヤベルとトロピカルティー、クリスマスパレードあたりが人気になりそうですが、JRAのデータ分析から浮上するカニキュルが狙って妙味ありと思います。前走フラワーCは③人気に支持されて6着に敗れましたが、それほど大きく負けたわけではなく、坂の途中の伸び脚には前を交わせそうな勢いがありました。前々走11月の東京で未勝利勝ちしてから間隔があいていましたから、叩いた今回はちがってくるでしょう。相手は、アドマイヤベルとトロピカルティーらですが、一頭、コガネノソラも昨秋ポッドテオ(アーリントンC⑦人気5着)に勝っているだけに軽視できないと思います。
ということで、今日のところは、
◎カニキュル 〇アドマイヤベル ▲コガネノソラ △トロピカルティー
でまとめておきます。
本日もお読みいただきありがとうございました。GWまであと2週です。今週もがんばっていきましょう。穏やかな一日を祈ります。
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