Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

今日の狙い GⅢ中日新聞杯

2022-12-10 | 予想

 競馬の舞台はすっかり師走の装いとなりました。中山は(見てませんけど)入場門を過ぎると左手にクリスマスツリーの大木が見えて、華やいだ雰囲気になっていることでしょう。日曜は阪神で2歳牝馬GⅠがあり、おまけに香港競馬も続くので、今のうちに何とか資金を蓄えたいところです。

 今日の狙いは中京11Rのハンデ重賞・中日新聞杯です。去年は3連複37万、3連単234万もついた大荒れのレースでしたが、今年もまたフルゲートで波乱の雰囲気が漂います。今朝の段階での枠人気と私の馬券候補馬は以下のとおりです。

 ・1番人気=7枠 トゥーフェイス ソフトフルート

 ・2番人気=3枠 プログノーシス

 ・3番人気=6枠 *カントル バジオウ

 ・4番人気=8枠 マテンロウレオ プリマヴィスタ

 ・5番人気=1枠 キラーアビリティ

 ・6番人気=5枠 

 ・7番人気=4枠 フォワードアゲン

 ・8番人気=2枠           *外国人騎乗馬)

 狙っているのは3歳馬、1枠のキラーアビリティです。去年暮れの2歳GⅠホープフルSを勝った一応GⅠ馬です。にもかかわらず、この低評価は心外ですねぇ(笑)。ハンデキャッパーも実力を高く評価していないようですが、それならなおのこと、ここから入るのがいいのでは、と考えています。

 大穴は8枠のプリマVと4枠のフォワードAです。プリマは4走前の中京の条件戦をレコード勝ちしています。そのとき負かした5枠のイクスPが7番人気で、こちらが13番人気なら、こちらの方が断然狙いめです。フォワードの方は、そのプリマとともにカラテが勝ったGⅢ新潟記念を走って、6着だったプリマに先着(4着)しています。外伸びの馬場を走れた有利さもありましたが、穴男の江田照が乗るので、むしろこちらの方が期待大です。

 外国人騎手が香港に参戦して不在の中、ただ一人、短期免許で来日している英国人騎手のデヴィット・イーガンが6枠のカントルに乗ります。どんな騎乗を見せるか、要注目です。

 では、みなさん、高配当を!


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