2月に入りました。これから92歳の道を歩くことになります。風邪も完全に克服いたしました。あまり触れなかったですが、殆ど時を同じくして女房も風邪の症状が出て、私の場合熱が37度7~8分の熱がでましたが、女房は喉の痛みや咳は出て、お医者さんえも行くよう2回ほどすすめましたが、殆ど「平熱だから大丈夫!」と医者に行くこともなく風邪のトンネルを抜けることができました。約10日間余掛かりましたが、二人が熱を出していたら大変でしたが助かりました。
一過性脳虚血で倒れて約40日が経ちました。バイアスピリン100mg(血液サラサラの薬)を呑むことが退院の条件でしたが、ようやくバイアスピリンを呑むことにも慣れてきました。バイアスピリンを最初に呑んだ時は、気分が悪くなるとかではなく、血液の流れが良くなりすぎて、身体がほてるとか、足湯に浸かると皮膚が赤くなるような症状でて・・・薬に対する不安がありました。病院では「良い薬ですから飲んでください」程度の説明でしたが、退院してかかりつけの先生に、薬を特性を詳しく説明して頂いてその不安は解消しました。しかし 左足が一本無くなった感じで倒れた事は頭に焼き付いて、又何時倒れるか解らない不安はなかなか消えませんでした。と云ってその不安を一生引っ張って生きるのも問題です。転倒したことを忘れることだとおもいましたが、簡単には頭から消し去ることは出来ません。確か畑にでた時は殆ど脳理にありませんが、外出するときは絶えず不安が付きまといました。この問題を私はこう解決しました。
私は70代後半から約12年間血圧を下げる薬を呑んでいます。早い段階から記録していますが、今日はちょっと高いな?今日は正常だな?と云った感じできました。しかし1月に入ってから血圧管理手帳の12月20日23日の4日間のグラフが目に留まりました。(下図参照)朝(6時頃)130前後で正常、午後が(17時頃)150に近い高めのパターンが4日間続いていることは過去になかった数値(グラフ)です。この22日午後7時30分風呂へ入る時倒れた訳です。この時は、結果見過ごした事になりますが、これからは漫然と記録するのでなくシグナルと考えたいと思っています。具体的には、私の場合血圧が高い時150前後が、月に2~3回あります。しかし一回か二日目には下がり始めます。高い時が4~5日続く時は「要注意」そう考えると「何時倒れる解らない?」不安も大分和らぎました。
転倒もある意味老化だと考えています。薬や対策で大事に至らなくて済みましたが、長生きが目標ではなく・・・、自分の事は自分で出来る余生を送りたいと念願しています。そういう意味で野菜作り道は素直に入れて素直に歩いていけるようです。肥料と種をいっぱい前年並み買いました。余談になりますが、このブログを書くのに1ヶ月悶々としました。どうも文章をつかさどる脳も老化したようです。
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