吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

四季自然の変化に生きる

2017年09月07日 | Weblog
人は、自然との関わりで生きる。地球大地や環境に暮らす。朝、昼、晩という時間に暮らす。自然は、四季の顔を持つ。四季は、変化という時間を持つ。わたくしたちも、四季に暮らす。

春にあっては、夢を希望に変えて生きる。夏には、希望する目標や生活に向かって活動し、秋には実りを収穫する。冬は、大地自然の恵みに感謝し、明日への活力を蓄える。大地、地球、自然に生きる私たちは、大地自然と四季を共有する。季節を共有する。わたくしたちと自然や万物は、時間を共有している。すべて、いつも変化している。

日本人は、春夏秋冬と変る自然を愛でる。四季という変化が好きなのだろうか。四季の変化を自らの成長に重ねているのかも知れない。多くの日本画や俳句も、自然やその四季を書く。川合玉堂や東山魁夷の日本画なども、自然の四季描写が多い。自然と人間との一期一会や自然の四季変化を描いている。

四季は、生きものの生成や衰滅という生生流転に重なる。建物や道具や道路の石ころも万物、時間とともに変化している。自分も自分の周りも、すべて変化している。変化するその時を生きることが大切なのだ。
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