今年の下半期は蔵に縁が多かったので、蔵の街撮影で締め
ようということで川越へ。
西武新宿線「本川越」駅より出発、有名な街並みは拡張工事
中の一本道を抜けていけば5分程度の距離。
今回は喜多院をまずは目指しつつ、メイン通りより中の細道を
辿ってのコース取りとした。
今回の使用機材はNikon・D300
道一本入ると地元商店街、住宅街を抜けるコースになった、小江戸から昭和商店街の
様な個人商店がポツポツと残っている。一方で跡だけはのこしつつ消えていった家屋も。
喜多院では正月を前にした初詣参道の支度に追われているようで
札売り場ではバイトさんの研修らしきような事が行われており、また
お焚火に達磨さんが集められるなど年の瀬があちらこちらで見かけ
られ一年がこうして締っていくのかとあらためてかんじさせられるの
であった。
↑
この辺は初詣のお決まりメニュー。
参拝を済ませて、いよいよ定番のエリアへ歩を進めるのだが、メインのとこを往復しても
いつもの事になってしまうので、一本位外側の道を散策するようにする。
すると地元商店が広がるところで映画館か?ゲーセンか?空き店舗が・・・なんとなく
映画館の様に感じる(写真右奥の掲出箇所や左の壁の窓が券売所にみえる)のだが
確たる証拠もみつからずとりあえず写真に収める。 逆さになっているが1984という文字
がなんなんだろう?
蔵街に限らず一本入るとそこは昭和の名残が多少ある。これも一興かと思う。
やがてメインに入ってしまい、撮影が急に進み始める。
↑銀行
そしてやがて時計台に辿りつく。この日は午後から曇るという
予報であったが幸いにも青空のままであった。
菓子屋街にまで足を運んだが、年末年始が忙しいためか?
休日の店舗が多く見かけられた。なつかしい駄菓子と、ふ菓子
を購入し、このころになるとくもり空に居なってしまったので帰路
につく。
途中、お寺に寄って荷物を少し整理していたら猫が一匹寄って
きてこちらを見るので、呼んでみたら飼い猫でもあるせいか、
スーッと寄ってきてゴロンと腹を見せる。
かるく撫でてやると、ゴロゴロしだす(笑
ならば!すかさず一枚撮影・・・・とおもったら大アクビしながら片側がえりされて
しまった。
そういやー今年亡くなった愛猫もこんなんだったな―と思い出す。
ポケットに何か入っていればあげられたんだが、酢昆布しかなく、食べるわけもないし
食べさせるのも良くないので(うちの猫は梅干しとかも食べた変わった猫だったが・・・)
撫でるだけにした。
元気でな~と分かれて家路につく。
本年の撮影予定はすべて終了した。
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