続き
一行はこの後に廃線となった真壁駅に向かう。想像していたのは
苔の生えたプラットホームに線路は撤去されたもののその跡が
残るというもの・・・だがホーム後は綺麗に(あまり面影も無い)
その立体感は維持し、線路の跡は広域のサイクリングコースに
整備されていた。
ただ駅前の建物が時代の時を被っており、その隙間から商の文字が見えていたのは
ちょっとさびしさを感じるのであった。
その後は再び中心地に歩を進める。
これだけ古い街並みだと、さぞ写真撮りに来ているかと思うが案外少なく
絵を描く方々が多かった。
佐原もそうだったが電線の張り様はバリバリきいてて、昭和と思えば
これも当たり前かと思うのか?心でのいい訳か?
↑チイ散歩でも訪れた様で、そのコロッケを食べる。アツアツで旨かった。
こうして古い街並みを楽しみつつも、酒蔵があるということで歩を進める
酒蔵を訪れるのは初めて。
村井醸造を訪問。
大分大規模な屋根の工事中だったが、入口では酒の試飲と販売を
行っており、仕込み水も試すことが出来る。
私は運転の身なので試飲はできなかったが、同行者は運転しない
ので同行者の試飲による感想を参考に、自分用と土産として計2本
を購入する。(1500円くらいのだったはず)
= 飲酒運転は厳禁 =
やはり・・・電車とかバスで来たいよな~苦笑
※後日談だが、スッキリとした味わい刺身を肴に楽しんでいる。勧め
られた大吟醸+酒粕の合わせ呑み・・・ずいぶんこころ惹かれたが、
懐が心許なかったので今回は断念した。旨そうだったが・・・・※
もう一箇所醤油の醸造所もあったが、休憩中の札が下がってて入れず、
小売しているかも不明だが、料理をよくやるので地場醤油に関心があっ
ただけに残念。(売ってくれるかもわからないけど)
とこのように一行は街並みを拝見しつつ1周を3時間くらいで終えた。
途中で知ったゆるキャラの”いしおさん"。実に可愛いので土産でひとつ
買えないかと思ってたが売ってなく残念。
頭の帽子(傘)の頂点角が鋭角だったり鈍角だったり…個人的には
鈍角の方が好みなのだが・・・ないのは仕方がない。
こうして家路に着くのであった。途中埴輪が並ぶ家が・・・・あったりも
したが・・・(^^ゞ
スル―する。色々とあるなこの街。
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