ブルーモーメント                                               

チラシの裏にでも書いていればいい日常と考えていることを書いているブログです。

佐野研二郎受賞、疑惑のネットワーク

2015-08-15 16:57:34 | ニュース

『 2020東京五輪 エンブレムデザイン』
(受賞者)佐野研二郎 (審査員)浅葉克己、長嶋りかこ、高崎卓馬

『 2014毎日デザイン賞 』
(受賞者)長嶋りかこ (調査審査員) 佐野研二郎、浅葉克己 

『サントリーオールフリーのプレゼントトートバッグ』
(受賞者)佐野研二郎 (審査員)高崎卓馬


同じ人間が、受賞したり、審査員になったり・・・

五輪のような国家プロジェクトにまで身内ネットワークが入り込んでくる
まるで安倍総理のお友達内閣だ。

なかでも佐野は親分格ののだろうか。

コンペでも佐野が出場するから無理だとはじめからあきらめるデザイナーもいるとか。

当然出来レースが続けば質は低下する。

佐野のエンブレムもパクリ抜きに賛否両論評価は別れる。

アートならともかく
デザインは半数以上が認めるものでなければその意味をなさない。

身内だけのネットワークが権力を持ってごり押しした結果があのエンブレムなのか。
鹿もパクリ騒動で国際問題にまで発展している。

【佐野研二郎】博報堂の利権とコネなどの疑惑まとめ【オリンピック審査委員メンバー】
http://francepresent.com/hakuhodo/
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佐野研二郎エンブレムでベルギーデザイナー反撃開始

2015-08-15 11:12:32 | ニュース
予定通りベルギー劇場ロゴのデザイナー、オリビエ・ドビ氏側はIOCにエンブレムの使用差し止めを求める訴えをベルギーの裁判所に起こしたようです。

五輪エンブレム盗用疑惑 「ひるおび!」の放送内容にベルギー側が怒り?
2015年8月14日 13時0分 日刊サイゾー
http://news.livedoor.com/article/detail/10468831/
>「炎上ビジネスに見えなくもないですよね」八代英輝弁護士
>「有名なの?」デーモン小暮
>「おかげでベルギーの劇場も有名になった」スポーツライターの玉木正之


「ひるおび!」のせいだけではないだろうけど(ミヤネ屋もw)
ベルギー側の関係者を怒らせてしまったようです。

コメンターターたちが博報堂に媚びての発言かどうかはしりませんけどね。
もっとも当時は佐野研二郎がパクリの常習者だとは知らなかったのでしょうけど。

緊急拡散】佐野研二郎と博報堂は と ん で も な い 人たちを敵に回したらしいぞ !!! これは ガ チ で ヤ バ い !!!
http://www.news-us.jp/article/424083598.html


ドビ氏のリエージュ弁護士は王族担当弁護士で
通常の弁護士の10万人分くらいの戦闘能力があると国際弁護士の湯浅氏がいってたらしい。

IOCは王族連合のようなものだからベルギー王族とは絶対に喧嘩しないという話もあるらしい。

裁判は公正に行われるべきだが
王族担当弁護士を使うとはベルギー側も本気だということだろう。
国としてもこの問題は軽視できないということなのだろうか。

しかしこの弁護士、有名でかなりの実績があるようですね。
佐野のパクリをどうやって暴くのか見ものです。

もっともそれより、佐野自身、すでにパクリがばれてパクリの常習者というレッテルが貼られてしまったので
佐野の自爆のほうがそれより強力かもしれない。

正直、最初は無名ロゴのパクリの自白が重要になる著作権一本で攻めようとしている
ベルギー側の弁護士はいかがなものかと思ったのですが
佐野研二郎が札付きのパクリストということが露呈した今では
10万人の戦闘力のあるベルギー側弁護士に神風が吹いているようなものですね。
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佐野研二郎が謝罪で矛盾のあるポリシーを披露w

2015-08-15 01:10:16 | ニュース

最初に
佐野研二郎“パクリ”事件を生んだアートディレクター制の闇…有名デザイナーのデザインはスタッフがつくっている!
http://lite-ra.com/2015/08/post-1386.html


上記サイトより
>アートディレクターシステムをとっている事務所が大きなプロジェクトをやる場合は、
>まず、社内コンペのようなものを実施。
>元になるデザイン案をスタッフのデザイナーたちに大量に考えさせ、
>その中からアートディレクターが気に入ったものを選んで、
>ブラッシュアップし、自分の名前で発表するケースが少なくないという。

>「くまモン」は、アートディレクター水野学氏の作品として知られるが、
>実際は彼の事務所グッドデザインカンパニーのスタッフが発案したもので、
>それを水野氏が自分の名前で発表したことを「週刊文春」(文藝春秋)に暴露されている。


想像は付いていたが一般的なデザイン事務所の仕事の在り方はこういうことのようだ。

それで佐野氏サイトでのサントリーの件での謝罪文
MR_DESIGN HP 今回の事態について
http://www.mr-design.jp/images/MRD_0814text.png

>今回取り下げた8点のトートバックのデザインについては、
>MR_DESIGNのアートディレクターである私、佐野研二郎の管理のもと、
> 制作業務をサポートする複数のデザイナーと共同で制作いたしました。

特に注目はこの部分
>また、使用に関して許諾の得られた第三者のデザインであったとしても、
>トレースして使用するということは、私のデザイナーとしてのポリシーに反するものです。


部下だって承諾の得られた第三者じゃないのか?

漫画家のプロダクションは基本的な著作権は漫画家が持っていて
アシスタントは漫画家が著作権を持つキャラクターを使って書いているだけだ。
(詳しくはないので例外もあるのかもしれないが)

それに対して、デザイン事務所は部下の著作権をパックって自分の名前で出している。
ここは大きな違いのように思われる。

>なお、東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムについて、
> 模倣は一切ないと断言していたことに関しましては、先日の会見のとおり
>何色変わりはございません。東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムは
>MR_DESIGNで応募したものではなく、私が個人で応募したものです。
>今回の案件とは制作過程を含めて全〈異なるものであり、
>デザインを共同で制作してくれたスタッフもおりません。

五輪のほうは自分1人でで制作したというのも
部下という承諾の得られた第三者の著作権をパクるという
アートディレクター自体が佐野のポリシーに反していると言っているようなもので
非常に矛盾をはらんでいるように思われてならない。

何よりも
五輪だけは違うと言っておかなければマズいだろう。
特に今の時点ではw
部下はパクリをやっても自分はパクリをやらないとw

もう1つ
1人なら本人が口を割らなければバレることはないが
口が幾つもあれば、すなわち共犯者がいれば口を割る率は格段に高くなる。
エンブレムの制作過程がどうなのかは知らないが
部下に緘口令を敷かなければならない事態かもしれないし
それは当人でないので解らない。
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