佐野研二郎の五輪エンブレム原案がヤン・チヒョルト氏からの
パクリではないかという話になっている。
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これは佐野が根っからのパクリストだという疑惑を更に後押しするものとなった。
ただ私はちょっと違う考察をしてみたいと思う。
もちろんあくまで私の妄想です。
その根拠となるのは佐野研二郎が会見で
原案を出さずに9分割アルファベットを公表した点です。
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これが原案前に作られたのか、修正過程で作られたのかは不明ですが。
五輪エンブレムは当初から今の形かそれに近いものであった。
これが劇場エンブレムのパクリ疑惑がもたれ炎上はエスカレートしている。
これを収束させるために考えられたシナリオが
・当初の原案はドビ氏の劇場ロゴとは似ていないものであった。
・商標登録に当たり調べたらヤン・チヒョルト氏のものが出てきた。
・審査委員が修正を依頼し商標登録されていない今の形に修正した。
シナリオの最重要ポイントは
劇場エンブレムが商標登録されていないので引っかかるわけがない。
だからパクりようがないという論調です。
ただやはり不自然なのは
①.佐野が会見でそれを言わず後になってこの流れが出てきた。
しかも会見で見せたアルファベットのTは今の形である。
②.佐野自身が一度は否定したピンタレストの登録を
証拠を出された後に登録していたと話を変えている。
つまり見ようと思えば劇場ロゴを見れる状況であり
商標登録の洗い出しに劇場ロゴがヒットしなかったことは決定証拠とはならない。
③.ヤン・チヒョルト氏のデザインは2
013年に日本で開催された展覧会のポスターにも使われていて
しかも原案はそっくりそのままである。
原案がこれに似ていたというのはいくらパクリストでもあまりにも不自然すぎる。
④.もしそうであれるなら、これだけのあからさまなパクリを却下しないで
佐野に修正させ採用するということは常識からかけ離れている。
あえて根拠の⑤にはしないが
裁判に負ければ、あるいは炎上が続けば当然非難の矛先は選考委員にも向けられる。
回避のために選考委員一丸となって隠滅のために動くことも考えられる。
この原案は言い逃れのために後から作られたのではないか?
という疑惑を持たれてもおかしくない状況である。
秒刊SUNDAY
http://www.yukawanet.com/archives/4929768.html