別のブログなんですが、1月ごろ、こんなことを書きました。
以下自分のブログの引用。
かつて、大河の主人公たちは大きく「変貌」しました。
だいたいは「ワル」になって凄みを増すのです。
最も典型的な例が「草燃える」で松平健さんが演じた「北条義時」。
悩める青二才だった義時は、最後には大権力者になって、他の豪族を滅ぼしていきます。
史実不明なので、設定上ですが、実朝も見殺しにします。
逆にワルとして登場し、盗賊になりはて、殺人強姦なんでもありだった義時の幼馴染。
滝田栄さん演じる「伊東某」(名前が浮かびません)は、最後は琵琶法師になって世の無常を語ります。
この二人の「クロス変化」。善が悪となり、悪が善となる。子供だった私の心に突き刺さりました。
人生とはこういうものか、子供心にそう感じたのです。
さて真田丸。
現時点での家康は殺す価値もない「へなちょこ」として描かれています。
目指すは家康の首ひとつ、と言われても、あの家康を殺しては、温水さんを殺したように「かわいそう」ってことになります。
私に分かることが三谷氏に分からないわけないので、きっと家康はどこかで「変貌」します。
ワルになって凄みを増すのです。
以上、引用終わり。
当たった。と子供みたいに楽しい気分になったというお話です。ヨタ話にお付き合いさせて、申し訳ありません。
以下自分のブログの引用。
かつて、大河の主人公たちは大きく「変貌」しました。
だいたいは「ワル」になって凄みを増すのです。
最も典型的な例が「草燃える」で松平健さんが演じた「北条義時」。
悩める青二才だった義時は、最後には大権力者になって、他の豪族を滅ぼしていきます。
史実不明なので、設定上ですが、実朝も見殺しにします。
逆にワルとして登場し、盗賊になりはて、殺人強姦なんでもありだった義時の幼馴染。
滝田栄さん演じる「伊東某」(名前が浮かびません)は、最後は琵琶法師になって世の無常を語ります。
この二人の「クロス変化」。善が悪となり、悪が善となる。子供だった私の心に突き刺さりました。
人生とはこういうものか、子供心にそう感じたのです。
さて真田丸。
現時点での家康は殺す価値もない「へなちょこ」として描かれています。
目指すは家康の首ひとつ、と言われても、あの家康を殺しては、温水さんを殺したように「かわいそう」ってことになります。
私に分かることが三谷氏に分からないわけないので、きっと家康はどこかで「変貌」します。
ワルになって凄みを増すのです。
以上、引用終わり。
当たった。と子供みたいに楽しい気分になったというお話です。ヨタ話にお付き合いさせて、申し訳ありません。