Action is my middle name ~かいなってぃーのMorrisseyブログ

かいなってぃーのMorrissey・The Smithsに関するよしなしごと。

モンスターが生まれる11月~モリッシーが来た後1ヶ月、最近のことつらつら

2016-11-07 15:59:30 | Morrissey misc.

すっかり季節は秋!モンスターが生まれる11月。

 

モリッシーが来日したのはもうひと月以上も前。

ブログの最終更新もひと月前…

この期間あっという間で、

自分はいったい何をしていたのか!?という感じなのですが

モリッシーが日本にいたこと、ライブを見られたこと、

それらが自分にもたらした衝撃を、

何度も何度も反芻する日々でした。


それはいまだ「ヨイン」を感じているとか言う には大きすぎる、、

一生ものの「メイン」wな記憶。

 

そんなこちらはさておき、モリッシーはアジア ツアーを進め、

オーストラリアに行き、 そして4日からはUSツアーが始まりましたね。

ツイッターなどで状況を知ったり、動画を 見たりもしていますが、

もう自分が味わった ばかりの「ナマ」がすごすぎて、海の向こうの

ことよりも日本公演のことばかり考えています。

でも5日のサンタバーバラのはおもしろかった。

最初チラ見して、モリッシーと5匹のパンダかと 思った。

動物愛護的な何かの一環なのかとw


10月末、メキシコや中南米、米国のラテン系コミュニティーで行われる

「死者の日」のお祭りインスパイアなんですね!

骸骨姿でパレードするアレ、007の冒頭で見て、

いつか行ってみたい!と思っていました。

モリッシーのラテン系ファンは喜んだでしょうね~

ラテン系ファンはモリッシー×スカルイメージが好きですね。

ロスのヒスパニック系ファンなどがよくタトゥーモチーフにしています。

ファンメイド?のこんな商品もあってかわいい。

 

…でも自分は骸骨メイクはしないのね、モリッシー。

 

ラテン系のお話しと言えば、モリッシー来日公演でもお会いした

アイリッシュのAine Ni Cheallaighさんの

“I Will See You In Far Off Places”というモリッシー南米公演

おっかけ記がおもしろいです。ライブやファンの話しだけでなく

紀行文としてもおもしろくて読みやすい。まだ途中なのですが。


ガンガン読み進めたしゅーげによると、グスタヴォさんヨンカリヘタイム

を南米ファンはあんまりよく思ってないとかw 楽しい?エピソードも。

作者がなぜモリッシーにどんどんハマっていくかが、

押し付けがましくなく冷静に書かれている感じがして好き。

 

わたしは、モリッシーファンそれぞれ様々な経緯で

現在「モリッシーファン」であることが好きです。

そういう話しを聞くのが好き。

 

実は11月5日(土)は、「モリッシーファン」としてつながった仲間と

クラブイベントを行いました。こういうイベントはもう何回もやっている

のですが、今年からThe Revenge of “Half a Person”というタイトル

で始めて、その2回目。

お店はニュー・オーダーファンの店長さんのいる下北沢のブルー・マンデーです。

 

クラブイベントと言っても、お酒飲んで踊って騒いで~というだけでなく、

いろいろなモリッシーや音楽ファンの「自分とモリッシー」話しが聞けるのが

何より楽しい!今回は前代未聞の大盛況で老いも若きも楽しかった!

初めてだけど怖くなかった!久々にこういうの来た!…と喜んでくれた

のですが、一番楽しくて嬉しかったのは、DJを始めスタッフでしたよ~

こういうイベントをやっていて、ほんと、いろいろな人のモリッシー道を

直接知ることができるのがいい。

全員リスペクト・・・自分もまた精進しよう!と刺激になる。

あと世の中、SNSやってない人もたくさんいるので、直に聞ける機会を

作る意義も感じました。

やはりどんなにSNSがすごくなっても、生身の人間同士のコミュニケーション

に勝るものなしですね。

 

モリッシーはサウスポー・グラマーツアーが最高だったからそれ以降は封印、

というひと、

モリッシー初来日91年の福岡公演しょっぱなで舞台に上がって抱きついたひと、

モリッシーソロライブがウォルバーハンプトンでやると知り、「女性は2階」

という常識?もスルーでいきなり伝説に参加してしまったひと、 

スミスが好きだけどソロはそんな…だったのにモリッシーライブ見て

すっかり夢中になってしまったひと、

お父さんがひとりで来たくないからって連れてこられたひとw、、、

 

ほんとに色々な背景や思いや伝説を持つ人が

「モリッシー」とか「音楽」という共通項でつながれるというのは

素晴らしいと思いました。

7人のDJ陣も、それぞれの音楽的思いや来場者への思いや

自分のモリッシーとの「向き合い方」をぶつけて、まったく

1曲もかぶらない見事な選曲、それぞれの色を出しまくっていました。

 

ちなみに私のプレイリストはこれ。

自分の中では誰にも説明できないストーリーがある

のですがw モリ上がってもらってよかった~

個人的にはDJが楽しくてたまらない。

大御所たちにアドバイスもらいながらもっとうまく

なりたいし勉強することだらけでなんかドキドキする。

次回のイベントも楽しみ!

またツイッターで告知したいと思います。 

 

あと最近のことと言えば、、、

(ここから先は非正規音源をお好きではない方はスルー

してください)

 

 

 






滅多にブートレグは買わないのですが

西新宿のブラインドフェイスさんで大阪公演のライブ動画ブート

販売ということで買いました。

ひとことで言って、後悔ナシ。


(帯まで含めすごいクオリティー)

 

詳しいことは割愛しますが、ようやく「ライブ」を把握。

私が大阪で見ていたのは「モリッシー」だったと少し反省も。

それで上等なんだけど、それだけじゃもったいないくらい

ライブ「バンド」軍団としてもものすごいんだとよくわかりました。

その土台の上に縦横無尽に声に魂を乗せて連続でぶん投げてくる

歌手!ものすごい歌。声。

自分が観客になった気分で見れる「主観」映像なところも

すごく、いい。心が揺さぶられます。

あの場にこの人がいたんだとか、

自分もいたんだとか、、

もし脳内の記憶がハイビジョンだったらこんなだろうけど

脳の再生機能がここまでよくないかも(泣)。

だからすごく助かる。

ただ見始めると他のことができなくなるのがちょっと問題!


…とりとめなくなりましたが、常にモリッシーや音楽のすごさを

感じる秋の日々であります。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モリッシー 来日 いろんな... | トップ | モリッシー一家の仁義〜グス... »
最新の画像もっと見る

Morrissey misc.」カテゴリの最新記事