Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
since 2006

3/14 バズーカスタジオ レコーディング

2024-03-14 18:14:56 | 鴻池薫ギター・ワールド

3月14日(木)
バズーカスタジオでレコーディング。
私のニューソロアルバム、
[ポエティカル• オーシャン]
全7曲、全て音入終了しました。

インストルメンタル2曲。
歌物5曲。
作曲は、1曲以外はオリジナル。
2021年5 月から開始し、
昨年アルバム[靖國]をリリースした事に引き続きの作品になります。
3年かかったレコーディングが、もうすぐ
結実します。
今、マスタリングをしていただいています。

尚、
アネラのサードアルバムの音入もしました。アネラのレコーディングは、引き続き続きます。


速報!鴻池薫ニューアルバムのタイトル決定!!

2022-12-18 10:21:54 | 鴻池薫ギター・ワールド
12月18日(日)大安
現在収録中の
鴻池薫・ソロアルバムの
2 タイトルは、


1. ポエティカル オーシャン
(Poetical Ocean)


蘭妖子さんのご依頼を受けて
寺山修司さん、岸田理生さん、の詩に曲を付けたものや、日本の叙情歌、オリジナルインストルメンタル曲など。


2. 靖國(Yasukuni)


靖國の英霊に捧ぐ曲
9回にわたる靖國神社での奉納演奏の中で選曲した
海行かば、あゝモンテンルパの夜は更けて 、故郷
など独自のアレンジで収録。


に決定しました。


自社レーベル
SPIRIT OF J
でリリースし、
ディストリビュートや配信は、
ラッツパックレコードさんに
お願いしようと思っています。
まだ、レコーディング継続中なので、リリース日は未定。
配信が先になるかもしれません。


来年リリースの場合、
ソロアルバムとしては
2000 年のカイノア 以来なので、
実に23 年ぶりです。

11/24 バズーカスタジオでレコーディング

2022-11-24 17:04:13 | 鴻池薫ギター・ワールド
11月24日(木) 11:00
これからレコーディング開始。
ジェームスグッダール、グライムス、
スタインバーガー


追記
15:30 入れ込み終了。
トラックダウン開始。




およそ2年かかりました。
4曲と7曲に分けた、
2枚のアルバムになる予定です。

林英哲さんの公式サイトに6月20日赤レンガリサイタルの画像がアップされました。

2017-08-01 02:49:00 | 鴻池薫ギター・ワールド
林英哲さんの公式サイトに、6月20日(火)赤レンガ第一倉庫ホールで開催した「鴻池薫ギターワールド2017守破離」の
第二部の画像をアップしていただいております。
(撮影:岡部直美さん)
尚、私のブログやFacebookでは近々第一部、第二部のベスト画像をアップする予定です。

英哲写真館





守破離から丁度3週間。改めて所感を

2017-07-11 10:11:00 | 鴻池薫ギター・ワールド
kirakira27月11日(火)

6月20日(火) 横浜赤レンガ第一倉庫ホールで開催した鴻池薫ギターワールド2017守破離
から丁度3週間経過しました。時が経つのは本当に早いです。

今改めて、所感を述べさせていただきます。

初めて目にする方も多かったであろう、メインタイトル3文字「守破離」は、
昨年8月還暦となり、節目のリサイタルを行おうと決心し、同年11月に企画しました。

ハワイアン、ロック、フュージョンではない、ずっと封印していた自分の世界・・・、
それはワールドミュージックの世界。こうしてイメージが広がっていったのです。
本公演を音楽のオリンピックにしようと。

主に1990年代にコラボレーションをしたワールドミュージック系のアーテイストに出演のお声がけをして、私の望んだ方々すべて出演快諾していただきました。

第一部ゲストに、ハワイアン歌手アネラさん、ほぼ20年ぶりの共演となるアイヌ民族
関東ウタリ会の皆さん、モンゴルの歌手ウヨンタナさん、
第二部ゲストに、2007年以来10年ぶりの共演となる、3人の演奏家:
尺八奏者三塚幸彦さん、パーカッション奏者クリストファー・ハーディさん、
和太鼓奏者林英哲さん、

以上の超豪華なゲストの方々をお呼びして公演を行えた事は、奇跡に近かったです。
赤レンガの日程、私の熱い思い、ゲストの方々の暖かい思いが一つの糸で結ばれたと思います。

私はこの演奏会にすべてをかけ、最後のリサイタルにしようと決意し臨みました。
大袈裟ではなく、いつもにも増して、ギターやウクレレを真剣の日本刀であるかのごとく
扱いました。

本公演の評価は、お越しになられたお客様が感じた事が全てです。
その事を多くの方に伝えていただければ幸甚です。

私自身は主催者&演奏家として達成感は大きく、
「本当に開催して良かった!」と思っております。

このリサイタルは、2017年6月20日であったからこそ実現出来たと思っています。
後にも先にも、この日しかなかった。

ゲストで出演していただいた方々、今回携わったスタッフさん、
すべての方々を誇りに思います。

そしてお客様、平日のお忙しい中にお越しになられ、深く感謝いたします。

私は一人の演奏家に立ち戻り、技術の向上に努め、守破離を繰り返し、
最終点である「術のない術」にどれだけ近づけるかを目標にしていく所存でございます。