Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
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3/11東日本大震災13年 鎮魂と再生への決意の日

2024-03-11 06:01:03 | 頑張れ東北!頑張れ日本!

 

3月11日(月)東日本大震災13年。
死者1万5900人
行方不明者2500人
震災関連死3802人
今も2万9000人を、超える人達が避難生活を余儀なくされています。
仮説住宅で多くの人が今も暮らしています。
被災地の復興と再生はまだ途上という事を我々は忘れてはいけません。
出来る貢献を続けていきたいです。
今日は、その決意を新たにする日でもあります。
(産経新聞 主張 から引用しました。)

関東大震災から100年。いつ起きてもおかしくない状況です。
考えたら、
阪神大震災から大きな震災が多くなっています。
多くの被災地の方々に思いを馳せ、日頃から防災意識を強くしていきたいです。


東日本大震災10年

2021-03-11 14:46:00 | 頑張れ東北!頑張れ日本!
3月11日(木)東日本大震災10年

犠牲となった多くの方々のご冥福を改めてお祈りいたします。
そして今も4万1241名の方々が避難して故郷に帰れていない事を忘れません。

あの時私は下北沢から2時間30分かけて母の待つ杉並の自宅に帰りました。
夜10時を過ぎていたと思います。
手足が冷え切り、すぐに暖かい風呂に入ったのですが手の硬直がとれませんでした。
その後テレビで気仙沼の映像を見て愕然として、
これはただ事ではないと初めて実感した事を覚えています。

しばらく経ち、スクールの生徒さんとともに被災地の慰問演奏をしに幾度か行き、
現地の方々と交流を持つことが出来ました。

その中で、計り知れない恐ろしい思いをした事、親兄弟、友人を亡くした事等をお話ししてくれたのです。
車に乗っていた時、津波が押し寄せて来て溺れ死にそうになったなんて、想像できるでしょうか?

あと、我々は慰問演奏をして時がくれば関東に帰るという結節があるが、被災者の方々は気持ちを切り替える節目がない事。
それを思うと、本当に我々のしている事は正しい事なのかと自問自答を繰り返していました。

当時警察、消防、医療、自衛隊の方々は本当に被災者支援にあたっていただきました。
自衛隊のある方は、
「救援物資を運ぶだけではない。ハートを運ぶんだ。」
という素晴らしい事を仰っていて感動しました。

外国のレスキュー隊、在日アメリカ軍の方々の救助活動もありがたかったです。

そして世界中から届く義援金!!

福島では原発の職員の方々の懸命な作業で何とか原発大災害を食い止めていただきました。
あの時から10年。私の母も含めて身の回りの方々が亡くなっていきました。とても悲しい事です。

今我々はコロナと戦っています。
地震は天災ですが、
コロナは中国武漢で発祥による人災であると
改めて認識をしなければいけません。

「おうちじかん」「おうちごはん」というほのぼのとした言葉に
騙されてはいけません。(殺伐とした雰囲気を変えようという流れは否定しませんが。)

危機意識、危機管理という点で,先の震災で得た教訓を中身は違うがコロナにも生かしていかなければいけません。国民ひとりひとりがです。

震災の翌年、民主党から政権奪還し、素晴らしい言葉を発した政治家の方がいました。
「私たちにとって大切なものは何か、守るべきものは何か、それは大切な家族、愛しい故郷、かけがえのない日本。それを断固としても守る決意を示していかなければなりません。」

最後に、

頑張ろう 東北
頑張ろう かけがえのない日本
我々はひとりぼっちではない










3月5日(木)産經新聞のコラム「産經抄」のいい話

2020-03-05 23:00:00 | 頑張れ東北!頑張れ日本!
kirakira23月5日(木)産經新聞のコラム「産經抄」にいい話が載っていた。前半の部分を掲載する。

東日本大震災の発生から数日たったころの出来事である。
脚本家の内館牧子さんが地震関連のテレビ番組を見ていると、
ある高校生のエピソードが紹介されていた。
当時、日用品の多くが店の棚から消えていた。
高校生は、母親がトイレットペーパーを2袋買ってきたのを知り、
1袋を返しに行った。「みっともない」というのだ。
内館さんは、「日本の若者を見直した」とエッセーに書いていた。
新型コロナウイルの感染拡大にともなって、トイレットペーパーが品薄になる、とのデマがSNSなどで拡散していた。
投稿者の勤務する職場の代表者が、謝罪する騒ぎになっている。
もっとも、買い占めに走った消費者のほとんどは、デマだと承知していた。
みっともないという自覚があるかないかである。





東日本大震災から8年

2019-03-11 08:00:00 | 頑張れ東北!頑張れ日本!
3月11日(土)
本日、東日本大震災発生から8年。
東日本大震災により被害に遭われた地域の皆さまにおかれましては、心よりお見舞いを申しあげます。
現在も仮設
住宅などに避難し不自由な生活をされている被災者の方々が51778人。
一刻も早く平穏な生活に戻れる事を心から願っております。
8年が経過した今、私達は3月11日の日だけ思い出すのではなく、震災後の現状を直視し、
記憶を絶対風化させてはいけません。
遠ざかる記憶と闘い、故郷の復興を国家・国民が一丸となり、
すべての面で一刻も早い復興を目指しましょう!
東北は素晴らしい。日本は素晴らしい。
頑張れ東北!! 頑張れ日本!!

画像は2012年4月29日~5月1日被災地にボランテイア演奏に行った時の画像です。被災地の現場を見に行った時は、あまりの光景に涙が止まりませんでした。】












































6月25日(日)仙台高砂市民センター被災地復興支援ハワイアンコンサートの画像。その8(ラスト)

2017-07-21 01:20:00 | 頑張れ東北!頑張れ日本!
6月25日(日)
仙台高砂市民センター被災地復興支援ハワイアンコンサートの
画像。その8(ラスト)

最後は「ハワイアロハ」で大きな輪を作り、
「頑張ろう高砂!頑張ろう日本!アロ~ハ!」で
大きな盛り上がりの内に終了しました。
この4年間支援コンサートが出来て良かったです。
高砂市民センター館長八柳善隆さん、担当の関さん、はじめ、
ご協力いただいた多くの関係者の方々に厚く御礼申し上げます。
地元のフラ、ハワイアンスタジオMの皆さん、
常盤木学園高等学校フラ同好会の皆さん、ありがとうざいました。
すべてハワイアンで繋がったひとつの気持ち、絆は
今後も大切にしていき、前進していきましょう!!