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4月29日(金)昭和の日アップ
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J・A・シーザー「少女革命ウテナ わたし革命ファルサリア《起源譜》」がリリースされました。これは、シーザーさんがアニメの「少女革命ウテナ」の為に書かれた楽曲のみを集め、2016年に最新マスタリングし、HQCDで音質が格段に向上しています。
『少女革命ウテナ』は、J.C.STAFF制作のアニメ作品。テレビシリーズとして1997年4月2日から同年12月24日までテレビ東京系列で放送されました。
本作は、当時キングレコードからウテナのサウンドトラックとして発売されたもの4枚から抜粋した曲をリマスタリングされたものです。
今回はシーザーさん名義のアルバム、になっています。
全編私がギターを弾いていて、スタインバーガーギターでアームをギュンギュンしながら弾いています。
シーザーさんは寺山修司さんの劇団「天井桟敷」の音楽監督で、1985年位に出会ってから本当にお世話になっている方です。
(FBでフレンドになっているキーボード奏者・平岩 嘉信さんとは五輪真弓さんのバックをしている時に知り合い、平岩さんを通して知り合いました。)
このレコーデイングは実に19年前のものになるので、19年前の私のギターに久々に対面しました。いや~、懐かしい。
変拍子ギンギンのへヴィーなプログレッシブ・ロックでしかもシーザーさん独特の日本的情緒が入っている。
今思うと「良くこんな難曲の数々を録音出来たものだな~」と我ながら感心してしまいました。今だったらこういう風に弾くな~という曲もありましたが。(笑)
ちなみに、このアルバムとは別に、
2013年にシーザーさんのコンサートにゲスト出演した模様は、ライブ盤「大鳥の来る日」としてデイスクユニオンレーベルからリリースされております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f8/9989d366d8cc4e0cee5248750f806ea8.jpg)
【2002年白夜書房から発売されていた本で、
2016年デイスクユニオン DUBOOKSから復刊されました。】