新型コロナウイルスは本当に怖い。 昨日、神奈川婦人会館から「3月のレッスンは全部休講」との連絡が入った。
このような事に他のカルチャーもなっていくだろう。
政府は基本方針で「この1~2週間がヤマ場だ」という事を言っている。
これはかつて経験しなかった、外国からの侵略でない、
中国発「未知のウイルス」がもたらした、国家存亡を揺るがす「国難」と言っていい。
勿論、日本国に限った事ではない。
経済的損失は、リーマンショックをはるかに超えるだろう。
政府は、大規模なイベントは中止か延期をというが、こうした要望に強制力はなく、具体的な基準も示されなかった。
まして、小規模のライブやカルチャーでの集まりでも感染のリスクは同じである。
私はミュージシャンであり、鴻池プロ、カイノアミュージックアカデミーの代表だが、組織の総力を結集して危機に対処しなければいけない。
まずは「3月をどう乗り切るか」という事の方針を出さなければならない。
レッスン関係では、生徒さん達を健康被害から守るのが最優先である事は言うまでもない。
2月27日(木)