画像の本:まず一番左が、ハワイアンの曲集 チャールズEキングが編集した「Kiing’sBook Of HawaiianMelodies」。海田さんも紹介していましたね。これはバイブルです!
曲のメロデイーの大元が記されていて、元々この曲はこういうメロデイーだったという事が再認識されます。例えば、「Kamakani Ka’ili Aloha」のサビ部分は実はこうだったとか、「Kaimana Hila」の大元のメロデイーは現在知っているメロデイーとまったく違う等々、
非常に研究価値が高いです。
真ん中の2冊は、Johnny Nobel編集の「HawaiianMelodies」、「Collection Of Ancient & Modern Hulas」。「HawaiianMelodies」は、英語のハワイアンソングとハワイ語のフラソング曲集、「Collection Of Ancient & Modern Hulas」はほとんどがハワイ語のフラソング曲集。
この2冊も大元のメロデイーを知るに欠かせない研究書です。
一番右は、「THE GOLDEN YEARS OF HAWAIIAN ENTERTAINMENT 1874-1974」。
これは何と南かおるさんからいただいたものです。南さんのご自宅に歌合わせでお邪魔したある日、「これ鴻池さんにあげる。」と。「こんな大事なものを!??」とビックリした事を覚えています。(南かおるさんは今年没後5周年)