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音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
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12/4 孤独のモーニング アヴァロンコーヒー上大岡

2022-12-04 10:22:01 | 鴻池 薫の孤独のグルメ
12月4日(日) 9:15
孤独のモーニング
アヴァロンコーヒー上大岡


昨日深夜NHK で、芸術家岡本太郎さんのドラマの再放送を見ていたが、今日早起きしなければいけなかったので途中で切り上げた。


70年大阪万博の太陽の塔建設に関する事が話のメインだったが、塔の上部、中央、背面の3つの顔が未来、現在、過去を表すという経緯が話され、
非常に面白かった。


音楽も含め芸術の分野では、例えば
「この人の作品は10 年先を行っている」の ように語る人がいるが、
そうではない。


その芸術家はその時代の真にコンテンポラリーな事を表現しているので
あって、外側にいる我々がその時代に遅れていただけの事に過ぎない。


アントニオ猪木さんがお亡くなりになった時にも書いたが、
76年のボクシング世界チャンピオンモハメド・アリとの真剣勝負の試合は引き分けに終わった時マスコミ含めて酷評だった。
今になって再評価されているとおり、二人の選手は異種格闘技戦を行なった76年、最もコンテンポラリーな戦いをしていたのだ。この試合もある意味で格闘芸術なのだ。


日本のグループサウンズの音楽が、世界で「ガレージサウンド」
だと評価されている。
3年~66年あたり、わずか3年のブームで終わったが、
しっかりとした作詞家作曲家が作った音楽が良くないはずがない。
日本にニューロックの波が来た当時、GSは商業主義の音楽だという事で排斥した時代だった。

いつの時代にも、そのような事は いっさい総括されていない。

物事の判断は、いつ何時ひっくり返されるかもしれないのだ。


10:45 からライフカレッジアグリでウクレレクラス午前&午後


今日高田馬場鴻池プロでは、
砂田先生のパーティー、
高橋信博先生のギターレッスン
立合います。

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