広島の通訳ガイドのひとりごと

新ブログ
http://kajimama.exblog.jp/

映画『雷桜』

2010年11月02日 | 映画
原作の勝ちですね。ま、どちらもマンガチックではありますが・・・

映画だとココまでドラマチックに持っていかなければいけないのだろうか・・・と。にもかかわらず、途中で眠気が・・・
それを起こしてくれたのが岡田将生のアップの美しさでございました。
高校生役の岡田君はまさにマンガからでてきたよーな・・・こんな表現あるかいな?サムライ姿もなかなかでした。

あんなきれいな男子、どこで探してきたのでしょうね。

朝一の映画館。観客は6人。通路を挟んで隣のオバサン、携帯のマナーモードの音が2回も。この映画だったからよかったけど、もっとのめり込むような内容だったらドツキたくなりますね。電源切りなはれ~!

最近観たDVD

2010年02月19日 | 映画
『容疑者Xの献身』

遅ればせながら・・・東野圭吾の原作を読んでから観ました。本を読んでるときから、湯川さんが福山さんのイメージになってしまい最後まで払拭できず。容疑者役の堤真一さんのキャスティングに、もっとキモイんでないの?と思っていましたが、堤さんってすごい役者さんですね。主役を食ってました。龍馬伝の香川さんみたいに・・・原作の方が迫力があります。


『重力ピエロ』

貸し出し中でなかなか手に入らず。
こちらも原作を読んでからですが、どちらも面白いです。複雑な家族の描き方が実に見事です。弟の春君はとてもイケメンでみんなが振り返る・・とありましたので、どんな俳優さんなんじゃろ・・と楽しみにしておりましたが、期待を裏切らず。お兄ちゃんとの会話に何か温かさを感じます。ホンマ春君は男前でした~。


『ラースとその彼女』

彼女がちょっとイヤラシ系のお人形。それと会話するラース。こんな人がまわりにいたら、きっと引いてしまうことでしょう。その精神的な異常さがどーなるのでしょ~?がテーマなので・・・あまり抑揚のないストーリーですが、それなりに楽しめます。英語も聞き取りやすいからお勉強にはいいかも・・です。

機内で観た映画

2009年11月18日 | 映画
日系の航空会社で何がいいかといえば、邦画を見ることができること。それにですね、なぜか分かりませんが、ハリウッド系の映画はほとんど吹き替えで、字幕が中国語なんです。これって見る意欲が薄れますよね・・・その点、邦画だと日本語で字幕が英語、本能的にこちらを見てしまいます。12時間のフライトでも4本ぐらい見てると着いてしまうので、なんか長旅が短く感じられます。

最近のものでは『パンドラのはこ(漢字がでない)』『手紙』『60歳のラブレター』『剣岳』。他にもあったけどなぁ・・忘れてしまいました。

『パンドラ・・』は「太宰ワールドをご堪能ください」とありましたが・・確かに・・その独特の世界を冷静な目で見つつ・・、「はぁ?」でエンドロールでした。アハハ

『手紙』これは結構見入ってしまいましたね。でもDVDでもいいかも~・・

大穴が『60歳・・』でした。同じぐらいの年代の人でしたら、登場人物それぞれの人生に共感する部分、懺悔する部分が見えるんじゃないでしょうかねぇ。ちなみに、うちのダンナは「身につまされる・・」と申しておりました(笑)

やっぱり邦画ですよねぇ~!・・とは言いながら・・「剣岳」は行き帰りとも観ながら爆睡。スパークリングワイン飲んで、赤ワイン飲んで、また飲んで・・ちょうどいいんですわ、眠るのに。すんません。
あ、今思い出した。『オッパイバレー』も初めを見てて、途中寝てしまい、気がついたら、電車に乗った先生を追いかける生徒たち・・・ちょうど根性物の部分が欠落・・・こちらも・・すんません。

成田からシカゴへ行く飛行機ってアラスカ、カナダを経由するんですね。アラスカからは地獄のような揺れ。これまでのフライトで最大じゃなかったかと・・・ずっとシートベルト着用サインが出ていたので、最後の1時間で朝食をサーブするフライトアテンダント。大変なお仕事です。飛行機酔いして、なかなか食べられない人に対しての「ごゆっくりお召し上がりください」という時の顔がピクピク。はよー食べんかい~!オーラがでておりました。よく分かります。こちらも当然のごとく中国語が話せるスッチーがおられました。やっぱりこれからは米中なんでしょうね。。

『それでも恋するバルセロナ』

2009年07月09日 | 映画
雨降ってなかったので・・チャリでないと行きにくい映画館だし・・・で観ました。アカンかったです。後半は退屈で眠くって出て行こうかと思いましたがグッと我慢。DVDまで待てばよかった・・・評価は高かったんだけど、好みではなかったなぁ~

ワインは美味しそうだったけど、男は魅力的に感じられなかった。アメリカンが描いたスペインの男なんでしょうね。バルセロナからの女性にこの映画の感想を聞いたとき「うーん、あまり好きじゃなかった。バルセロナ以外の人なら気に入るかもしれないけど。とにかく変だった」と。バルセロナ以外の人も気に入りませんでした。

この映画の何がステキかって、それはタイトルの付け方ですね。英語だと'Vicky Cristina Barcelona'登場人物まんまやん。『それでも恋するバルセロナ』のロゴのデザインもそそります。

英語はとても易しかったのですが、あのナレーションがあきません。平和資料館で上映されている原爆に関する映画'The Harvest of Nuclear War'とそっくりなんですわ。ウソやと思う人は一回観てみてください。。。

今日は邦画

2009年05月16日 | 映画
今日もダンナ帰ってこないのでDVD鑑賞。

『100万円と苦虫女』
ええですねぇ~、やっぱり邦画は。『おくりびと』もニッポンならではの繊細さとかありましたけど、この蒼井優ちゃんの存在感に脱帽です。結末が「えっ?」でしたけど、それはそれで満足するのがこの手の映画です。

蒼井優ちゃんって、フラの時にバレエを小さい時からしていたとプロフィールで読みました。確かに手足長いし、とってもきれい。で、今回初めて観たんですよ、優ちゃんが伸びをするシーンを。手は高く上がっているけど、肩は下がってました。これってマット修行の間中言われていることなんだけど、「手は高く、でも肩は下げて胸を開いて」って。50過ぎて初めてバレエもどきをしてもできんよね・・おばちゃんたちと話しています。
でも・・・もしかしたら目指せ優ちゃんやね??!


なんとまぁ~、わが家の台所の換気扇が動かなくなってしまいました。緊急事態です。換気扇が作動しないって事は、ガスレンジを使うとよくない・・なことですよね。ん?料理が作れない~~??業者の人が来てくれるらしいのですが、当分台所は使えませんね。

『P.S アイラブユー』

2009年05月15日 | 映画
主人が帰らないので(家出したのではありません)、食事の用意もいらず、ジムで汗を流してからDVD鑑賞。

『P.S アイラブユー』
キアヌ・リーブスとかリチャード・ギア系のドヨーンとした内容かと思って期待せずに観たら・・・なかなかよかったです。女性同士の会話が楽しいし、お母さんがすばらしい。お涙ちょうだいものでないのは確か。コレお薦めです。何だかアイルランドに行きたくなっちゃいました~(笑)

この前に観た『Into the Wild』
もっとアラスカの自然とか、それに対峙する厳しさなんかが描かれているのか楽しみにしていたのですが・・・好みではなかったです。重い。親に対する反発、それも実話に基づいたものらしいのでね・・・

だからこそ『P.S アイラブユー』が良かったのかもしれません♪♪

DVD

2009年02月26日 | 映画
『人のセックスを笑うな』
英語のタイトルは『人のロマンスを・・』だったよなぁ~・・・だからかぁ、タイトルの割りに・・・だったのは。アハハ、期待はずれ?
この映画、結構笑えます。永作さんもいいけど、蒼井優さんがええですねぇ。松山ケンイチさんってどんな顔した俳優さんか初めて知りました。何も考えずにご覧ください。「はぁ?」か「ほわぁ~ん」・・かの感想でしょうね。


『歩いても 歩いても』
これまたええですねぇ。なんの不自由もない家族の、表面ニコニコ、で、心の底ではドロドロ・・それを忌憚なく吐き出してくれるの。これってどこの家族でもある話。でも、普段はそれを封印して生きている。だから息苦しい。それを見事にズケズケ出してくれてる気がします。客観的には「へぇ~?、きつくない?」だけど、立場を変えると「あたりまえ」という感情に行き着きます。やっぱりなぁ、本音出せるのって血縁なのよね。いつも「オホホ」で暮らしててストレス感じてる人は、コレ観るとホッとするかもね。

やっぱり邦画がおもしろいですね。

『モーターサイクル・ダイアリーズ』

2009年01月06日 | 映画
スペイン語の友達に借りていたDVD。

裕福なアルゼンチンの家庭に生まれた医学部の学生チェ・ゲバラが、友人とブエノスアイレスから南アメリカ最北端のカラカス(ベネズエラ)をオートバイで目指すというストーリー。途中に出会った人々、権力に搾取された貧しい人々、原住民の話を聞くうちに彼の中で何かが変わっていく。「もう元には戻れない」

もうすぐ公開のチェ・ゲバラを描いた映画のプロローグみたいな感じかな?あの心優しい青年がどのようにしてカリスマ革命戦士になっていくのか興味あり。底を流れているのは人々の役に立ちたいと言う正義の味方的考え。

このDVDを観ると南米を旅した気になります。パタゴニア、チリの砂漠、ペルーのクスコにマチュピチュ。舞台は1950年代だから、今は雰囲気が変わってるでしょうけど、特にマチュピチュあたりは観光客でだらけで・・・この映画じっくり観ることができるオススメものです。主演のガエル・ガルシア・ペルナスが男前でええ!

主音声がスペイン語で英語字幕ってのはどーでしょ?頭パンクしそーですね。。。

続・DVD

2008年07月29日 | 映画
『グッド・シェパード』
・・・。。。うーん、難しかったです・・・。
冷戦時代のCIAとKGBの騙しあい、化かしあいに、キューバ革命を絡めて描いてあるの。だから、あのあたりの歴史的背景が頭に入っていないと前半眠いかも。人を信じることをせずに一生を送る諜報部員。冷酷のひと言。どこやらのお国の元大統領はここのご出身でしたわよねぇ・・・

マット・デイモンも『ボーン』シリーズの方が何倍もステキ。『アルティメイタム』面白かったもん。

今日は「はりきりエアロ」に参加。初心者にはストレスが溜まるかもしれません・・と言われたけれど、ぜ~んぜんそんなもんは溜まりまへん。そもそもストレスは「ちゃんとしたいのにできない」とか「人と比べると・・」などの「あせり」「落胆」「みじめさ」そんなので溜まるのであり、後ろのほうで汗かくことだけに集中するのならストレス・フリーなのです。人様のご迷惑にならないよう気をつけながら次回も参りますわ~~それにしてもむずかしいわー。

『ブログ通信簿』によりますと、このブログは「可も不可もない平々凡々の40歳女性、ツアコンを目指せ」タイプらしいです。あは~、実年齢より体内年齢より若い!今度から年齢を訊かれたらこれにしよう。ん?ツアコン?目指すも何も・・・10年以上やってますぅ~・・・国内添乗の資格もとりましたしね。。。

DVD

2008年07月28日 | 映画
こんな暑い日は涼しくした部屋でDVD鑑賞に限る!

『カンナさん大成功です!』
韓国映画。原作は日本のmanga。整形して可愛くなった女の子がブレイクするお話。何も考えずに楽しめます。主演の女の子、歌がメチャ上手い。男優さんはキムタクそっくり。キムタクの写真持って美容整形行ったんとちゃう~?と疑ってしまいました。表情まで似てるんだもん。男前でございました。

『めがね』
もたいまさこさんがすばらしい。メルシー体操、笑っちゃいます。『かもめ食堂』の方が集中力切れませんでしたけど、こちらもなかなかの作品です。舞台は与論島ですか、海がきれい。毎日の食事も美味しそうでした。「たそがれるのが得意な人、不得意な人、たそがれるコツ」。ネコが「たそがれてる」のはよく目にしますが、実際に「たそがれる」のは結構難しいかも。「やっぱり夏は仕事がないよな」とか「暇な人間って役立たず?」などという雑念がはいりますからねぇ。

『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
続編を作るのって大変ですねぇ。一作目ほどインパクトがありませんから。うちのダンナは焼酎片手にグシュグシュしながら「小雪がええのぉ」と言っておりましたが、イマイチ入りきれなかったワタシ。堤、薬師丸夫妻が絶妙でございましたかが・・・

明日は『グッド・シャパード』を観る予定。

今日はワインの日で、シャンパン「モエ・エ・シャンドン」を昼間っからいただきました。いい気持ち~・・初めて冷奴に塩、黒コショウ、オリーブオイルで食しましたが、いけますよ~。大豆の香りが引き立ちます。

ちょっと夕立があって、でも中途半端だったのでムッとした感じが強まっただけでした。涼しい夜が待ち遠しい・・・

『ジュノ』と『つぐない』

2008年06月26日 | 映画
ジムがお休みなのでミニシアター系の劇場へ。連続で観るとお安くなるので本日二本立て。

『ジュノ』アカデミー賞最優秀脚本賞

面白いです。お薦めです。16歳の女の子が妊娠してしまって・・という重い内容なのですが、ジュノという名前の彼女をはじめみんながメチャpositive。お父さんも継母も友達も、そんなことあるかいなぁ~ぐらいの落ち着き。

さすが脚本賞受賞だけあってセリフがプリプリ生き物のようにはじけています。最優秀新人賞のエレン・ペイジがか~わいいし、出産までの心の動きをうまく表現していました。相手の男の子がnot cool at allなところも微笑ましい。DVDが出たら英語字幕でもう一度観たいかも。

実際にこんな場面が現実になったら、こーはいかんぞ・・とは思いますけどね。



『つぐない』
こちらはイギリス映画。感想ですか?・・寝そうでした。原作はもっといいんだろうか?なんか「つぐない」の部分がねぇ、イマイチ心に響かない。早く映画館を出たいのにエンドロールの長いこと。最後の音楽だけは格調高い締めでした。

でも最後の音楽も『ジュノ』の'♪Vampire Vampire♪'の方がイケてましたわ。

英単語atonementが「つぐない」「贖罪」てのは覚えました。これが唯一の収穫。make atonement forみたいに使うそうですけど、こんな単語一生使うことないと思うし、使わずに生涯を終えることを願います。

近日公開の邦画で蒼井優の『100万円苦虫女』と『歩いても 歩いても』がよさそうでしたよ。

『シッコ』

2008年06月05日 | 映画
スペイン語の先生に薦められて『シッコ』見てみました。アメリカの医療機関と保険会社の腐った関係とか、べらぼうに高い医療費。国民の20%以上が保険に入っていないので病院に行けない・・・

確かにアメリカの医療費は高すぎます。何だかんだですぐに1000万円超えちゃうんだもんね。カナダの人が国境を越えてたった1日アメリカを訪問するのにも旅行保険をかけていました。何かあったら大変ですからね、本当に。すぐに破産してしまいます。

やっぱり・・・マイケル・ムーアって変。彼の主張を100%「そうだ!」と言えないですよ。例えば、フランスでは医療費も教育費もタダで、子供が生まれたらヘルパーさんが家事を手伝いにきてくれるとか・・イギリスでも医療費が無料って羨ましそうだったけど、それって全部税金でしょ?

日本の消費税に当たるのも20%近いし、所得税だって40%ぐらい。日本のマキシマムがそれくらいでな~い?だから、税金で払うか病院で払うかの違いですよね日本では。アメリカは確かに異常ですけど。

先生はきっとキューバの医療水準の高さを見て欲しかったのだと思います。キューバという国はカストロのイメージが大きくて国の情報が入ってきませんが、教育と医療は世界でも群を抜いているのだそうです。だからキューバの病院にはたくさんの外国人が入院しているのだとか。アメリカン以外ね。国交がないから。

美容整形も無料なのですと。ただ、日本語は通じないので少なくても英語がフランス語を話せないと・・・

このDVDを見て、何でアメリカンばかりが日本の医療保険について質問してくるのかよーく分かりました。国民皆保険の国ニッポンもそのうちアメリカンナイズしてくるのでしょうか?保険会社の不払いはありますけど・・・老後に備えてお金貯めなきゃ~。病気になっても払えるように・・・って何か寂しいなぁ~。

韓流~

2008年02月09日 | 映画
今やブームが去ったかと思われた感の中、
きた~~!やっと来ましたよ、はぁ~!
韓流にはまりつつあります・・・

始まりはスペイン語のクラスメートからのお薦め『絶対の愛』
英語のタイトルは『TIME』だとか。
恋人の愛を確信できず全身整形を試みて人生が変わる女性・・んなストーリー。

韓国映画って・・・おもしろ~いです。
男女ともハッキリ物を言うんですよね。スペイン語の先生に感想を述べたら「日本人と全然違うのね」って。そーなんですよ。

わたしなんて~・・日ごろ・・思ったことを口に出来ないタイプなので(コレ、うちのダンナが言ったのよ、ヤケクソ?)、韓国映画を観るをスカッとするのです。ストレス解消にピッタリなのです。

それに、焼酎飲みながら、チゲやら焼肉やら食べるシーンがやたら出てくるんですわ。こんなん観てると韓国に行きたくなる気持ちがよーく分かります。

韓国映画で、記憶喪失、生き別れ、余命いくばくもなし・・等のない、『猟奇的な彼女』系のオモロイのをご存知でしたらご一報を。

DVD

2008年01月12日 | 映画
まぁ、今年は新年早々ついてない。歯は痛くなるし、DVD借りてきて観ようと思ったらパソコン内蔵のDVDが壊れてる・・・


仕方がないから再生だけのを買ってきました。これって7000円ぐらいで買えるのね。

『しゃべれども しゃべれども』
邦画のトップ10に入っていたけど・・・ぜった~~い観るべき!でーす。

あまり人気のない落語家と、話し方に問題を抱える奇妙な生徒たち。『ちりとてちん』のお父ちゃんが元野球選手。うふふ、似合ってる。それと小学生役の「まさるくん」彼は天才ですね。まわりを食っちゃってました。

国分君は歌手かと思っていたら役者さんでした。それも上等の。彼のやさしそーな顔を見ると幸せになります。それにしても、みんなすごい。落語って一朝一夕ではできないのに・・・役者って偉大だ~。

このDVD観たら、温かい気持ちになりますよ。寒い日にはピッタリです。

DVD

2007年10月18日 | 映画
『ラブソングができるまで』
ヒュー・グラント演じる「過去の栄光」で生きる80年代のシンガー。昔の姿が結構笑えます。いつもながらのコメディー。ヒュー・グラントが特訓したという歌とピアノとダンスはさすがプロ。元気になれる映画です。ヒュー・グラントの腰振りが観たい人はどうぞ。年取ってもかっこいいわぁ~~。いや、腰振りじゃないわよ。今回はコテコテのケント州あたりの英語を聞くことはできなかった、アメリカが舞台だからね。

『ママの遺したラブソング』
こちらは退廃的な中年男性と作家崩れと行き場をなくした女の子の奇妙な共同生活の話。アメリカ南部、ニューオーリンズやらアラバマの雰囲気と南部訛り。ジョン・トラボルタ・・・太っちゃって『・・・フィーバー』の頃のイメージとは違ってます。でも、やっぱり歌とダンスは健在。なかなかいい味出してます。スカーレット・ヨハンソンってセクシーやわぁ~~

もうすぐ公開の『ヘアスプレー』も評判ですね。トラボルタが太ったママ役。
マット・デイモンの『グッド・シェパード』もお薦めとか。
観たい映画がたくさんあるけど・・・DVD待ちか?11月からはお暇になるので劇場に足を運ぼうか・・・