農作業もないし、仕事も体開いた話題もないので
思いついた物語を今日から一編ずつ
「森のくまさん」
くまの家族が寝ている洞穴
マダマダ寒い日が続く
辺り一面真っ白雪景色
「ウォ~~ァ はらへった~~~」 とクマのお父さん
「うふふ」
「えへへ」 と子グマの二頭
「う~~~ん」 ・・・「プ~~」 とお尻で返事のお母さん
「モーたまらん、腹へって眠れん」 父さんクマは洞穴の奥へ・・・ゴチン
奥から「イテ~~~・・・なんじゃこりゃ~~」父さんくなの声
母さんクマと子グマたちも奥へ行って見ると
天井からブットイ木の根っこ
子グマが根っこをガブリ・・・・「イテ~~~」と上のほうから
母さんクマも、父さんクマもガジリ ガジガジ・・・「ウォ~~~ イッタ~イイ~~。 助けて~~(;>_<;) 何でも言う事を聞くから根っこをかじらないで」
父さんクマは「お腹すいた~~~何か食いて~~」
子グマもお母さんクマも「食べる物さえ有れば、かじらないんだけれど」
「分かったから、上にあがっておいでよ」と声が
みんなは、洞穴の上へ行って見ると
そこには、大ッキな木が立っていました。
木は「もう根っこをカジなないでね。それと、これはナイショだよ」と言って
上から子グマにはチッチャなリンゴ、父さんクマと母さんクマには大っきなリンゴを落としてくれました。
木は「お腹がすいたら、根っこをカジラズここへおいで
リンゴを又落としてあげるから」と言いました。
クマの親子は、寒い冬の間リンゴを食べてお腹一杯になって寝て
お腹がすいて目が覚めると、木の所に行ってリンゴを貰って食べていましたとさ。
(^0_0^)おしまい
「プ~~~」 ダレダ今ヘーこいたの
「僕じゃあないよ」 「私でもないわよ」
「誰だって良いじゃあナイノ、シニャ~しないわよ」
マッタ かあさんか~