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■価格上昇…“年収300万円未満”は“年間6万円負担”増 値上げ許容度「今後も低下へ」 テレ朝news 2022/6/15

2022-06-21 04:35:40 | 日記

 

■価格上昇…“年収300万円未満”は“年間6万円負担”増 値上げ許容度「今後も低下へ」

テレ朝news 2022/6/15

https://news.yahoo.co.jp/articles/0f8cc2fd6964c3a245b52aa9608de767783e86bb


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円安が止まりません。

食料品やエネルギーの価格が上昇するなか、年収300万円未満の世帯では、年間およそ6万円支出の増加が予想されています。

 

・東京の重症者“0人” 統計以来初


松屋銀座 化粧品担当・三原薫子さん:「5月の売り上げは、全体で155%の前年比となっています。今までマスクをしていたので、売れづらかったリップ製品の売り上げが少しずつ伸びている」


新型コロナ感染者が減少し、人々の気持ちも明るくなっているのでしょうか。

化粧品の売り上げが伸びています。


東京都の新規感染者は14日、1528人で、32日連続で1週間前を下回りました。

都の基準での重症者は0人。

ゼロになるのは、統計を取り始めた、おととし4月以来、初めてのことです。

 

・財務大臣「急速な円安進行を憂慮」


経済が正常化に向かうなか、世界的な問題になっているのが「インフレ」です。

景気を冷ますため利上げを進めるアメリカ。止まらないのが円安の流れです。


13日、東京外国為替市場で円相場が一時、1ドル=135円台を付けると、14日も134円という水準にとどまっています。


鈴木俊一財務大臣:「最近の為替市場では、急速な円安の進行がみられて憂慮している」


経済同友会・櫻田謙悟代表幹事:「以前よりも、さらに円安の影響はネガティブ。消費への影響は、ますます深刻になってくる」


しかし、13日に岸田文雄総理大臣は…。

岸田文雄総理大臣:「今般の物価上昇は、まさにロシアによるウクライナ侵略がもたらした世界的な現象。欧米では7%から8%台、新興国を含むG20諸国でも半数以上が7%上回るインフレ。日本国内では、4月の消費者物価は2.5%の上昇にとどまっている」


日本では、欧米に比べて物価のインフレは抑えられていると説明。

ところが、街から聞こえてくるのは、物価の高騰による不満の声です。


街の声:「コーヒー屋さんに行った時に徐々に値上げされていると感じる」「毎回、買い物に出ても、色々と値段が日によって違ってきたり。『きのう、買っておけば良かったな』っていうのは何回かある」

 

・“年収300万円未満”で6万円負担増


民間シンクタンクが発表した、家計の「値上げ許容度」の調査結果です。

以前に増して値上げが“許容されていない”傾向にあることが分かります。


今年の食料・エネルギーの価格上昇による支出の増加予想は、年収300万円未満の世帯で、およそ6万円です。

この結果を発表したエコノミストは「今後も許容度は低下していく」と分析しています。

 

・“輸入品だらけ”飲食店は悲鳴

 

生活を苦しめる円安による物価上昇。

そのあおりを受けているのが、輸入したベルギービールが自慢の飲食店「ビアカフェ ブルッグスゾット」です。


ザート商会 広報・六本木理枝さん:「弊社がインポート(輸入)を扱う商品なので、輸入商材が高騰しているというのは影響受けてますね」


円安の影響で、ビールだけでなく、ヨーロッパ産のチーズなど、海外からの食材の仕入れ値が軒並み10%ほど上がっているといいます。


シェフ:「『ムールの白ワイン蒸』を作ります」「(Q.その白ワインも円安が影響してる?)こちらもかなり高騰しておりまして、高くなっております」「(Q.どの国の白ワイン?)スペイン産の白ワインです」


ザート商会 広報・六本木理枝さん:「仕入れ値が上がる=全体的にメニューの『価格を改定せざるを得ない状況』」「(Q.実際にメニューの値段は上げてる?)まだ上げてないですね。時間の問題かなと思っています」

 

・「原油高騰」でクリーニング店も…

 

値上げラッシュに悲鳴を上げている店は他にもあります。

代表取締役・小林史明さん:「これ今年の3月まで…。(現在の価格が)あそこにあるプライスリスト」


今年3月、10年ぶりに価格を上げることを決断したクリーニング店。

その理由は、「原油の高騰」です。


代表取締役・小林史明さん:「これがドライクリーニングの機械になります。これは水を使わないドライクリーニングの『石油系溶剤』で洗うもの。これで4500円。去年までは、4000円で買っていました。10%くらい上がっています」


クリーニング店に必須だという特殊な洗浄液や衣類を掛けておくためのハンガー。

衣類に付けるためのカバー。


そのすべての原料が原油なのです。

長引く原油高の影響で、さらなる仕入れ価格の上昇も覚悟しているといいます。


代表取締役・小林史明さん:「厳しいは、ずっと厳しいです。クリーニング屋さんは、なかなか利幅が良くないんで。人件費とか抑えられるものは、頑張って抑えてるんですけど。絶対使う消耗品とかが、これだけ上がると、削減しようがないんですよね…」


(「グッド!モーニング」2022年6月15日放送分より)


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価格上昇…“年収300万円未満”は“年間6万円負担”増 値上げ許容度「今後も低下へ」
テレ朝news 2022/6/15
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f8cc2fd6964c3a245b52aa9608de767783e86bb

 


■日銀・黒田総裁「家計が値上げを受け入れている」発言に怒りの声が噴出!「庶民の気持ちなどわからねーだろうな」 Yahoo!ニュース 2022/6/6 FLASH

2022-06-21 04:35:24 | 日記

 

■日銀・黒田総裁「家計が値上げを受け入れている」発言に怒りの声が噴出!「庶民の気持ちなどわからねーだろうな」

Yahoo!ニュース 2022/6/6 FLASH

https://news.yahoo.co.jp/articles/14296f07e72c81d5cbad0c3103bba0ec10ac0ad1


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6月6日、日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁が東京都内で講演し、商品の値上げが続くことに対し、「日本の家計の値上げ許容度も高まってきている」との見解を示した。


「ひとつの仮説」と断ったうえで黒田総裁は、新型コロナウイルス禍による行動制限で蓄積した「強制貯蓄」が影響していることが、背景にあると指摘。


「家計が値上げを受け入れている間に、良好なマクロ経済環境をできるだけ維持し、賃金の本格上昇につなげていけるかが、当面のポイントだ」と述べた。


さらに、1ドル=130円台後半で円安が進んでいることについて「安定的な円安方向の動きであれば、わが国経済全体には、プラスに作用する可能性が高い」との見解を示し、強力な金融緩和政策を続けることを、改めて強調した。


「黒田総裁は6月3日、参議院予算委員会で、『スーパーに行ってものを買ったこともありますけれども、基本的には家内がやっておりますので……』と答弁し、ひんしゅくを買いました。


立憲民主党の白眞勲参議院議員が、物価高をめぐる政府の対応について『最近、食料品を買った際、以前と比べて価格が上がったと感じるものがあったのかどうか、ご自身がショッピングしたときの感覚、実感をお聞かせください』と質問したことに対する答弁です。


そのうえ『家計の値上げ許容度も高まってきている』というわけですから、『庶民の気持ちがわからない』と批判されても当然でしょう」(政治部記者)


黒田総裁の発言が報じられると、SNSでは怒りの声が渦巻いた。


《どこの家庭も受け入れたことなんぞ1度もないわ》


《生きていく上で食品などの生活必需品は「買わざるを得ない」訳で、決して値上げを受け入れている訳ではない》


《円安、物価高プラス消費税で苦しんでいる庶民の気持ちなどわからねーだろうな》


《「家内がー」などと言わず毎回自分で買ってみて欲しいですな》


《9年近く続けた異次元の金融緩和で出口が全く見えず、打開策もないのでは》


2021年、黒田総裁が日銀総裁として受け取った報酬は、3501万円。

多少の物価の値上がりなど、許容して当然か……。


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日銀・黒田総裁「家計が値上げを受け入れている」発言に怒りの声が噴出!「庶民の気持ちなどわからねーだろうな」
Yahoo!ニュース 2022/6/6 FLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/14296f07e72c81d5cbad0c3103bba0ec10ac0ad1


■家計「値上げ許容度」は低下か=民間シンクタンクが分析 時事通信社 2022年06月14日

2022-06-21 04:34:54 | 日記


■家計「値上げ許容度」は低下か=民間シンクタンクが分析

時事通信社 2022年06月14日

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022061300758&g=eco


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食品や日用品などの値上げラッシュが続く中、民間シンクタンクが日銀のアンケート調査を基に、家計の「値上げ許容度」が低下しているとの分析結果をまとめた。


日銀の黒田東彦総裁は先日、「家計の値上げ許容度が高まっている」と発言。

インターネット上などで批判を集め、撤回に追い込まれたが、賃金上昇が伴わない物価高を前に家計の節約志向は高まっている可能性がある。


調査はみずほリサーチ&テクノロジーズ(R&T)が13日までに公表した。


日銀が四半期ごとに発表している「生活意識に関するアンケート調査」で、値上げが「好ましい」と回答した割合から「困ったことだ」と答えた割合を差し引き、値上げ許容度に関する指数を算出した。

それによると、指数は原油など商品市況の高騰が本格化した昨年度後半以降に大きく低下し、値上げ許容度が低くなってきていることが示唆されたという。

みずほR&Tの酒井才介上席主任エコノミストは、ロシアによるウクライナ侵攻後に幅広い商品へ値上げが及んできていることから、「今後も家計の値上げ許容度は低下していく可能性が高い」と指摘。

また、「低所得者層ほど節約志向は高まっている」として、物価高が個人消費に与える影響を注視している。


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家計「値上げ許容度」は低下か=民間シンクタンクが分析
時事通信社 2022年06月14日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022061300758&g=eco