`松月(しょうげつ)´
東京の荒川堤に植えられていた品種
いよいよ桜の花リレーも終盤。
ラストを飾る品種が、普賢象
そして御衣黄(ぎょいこう)と鬱金(うこん)です。
`普賢象´
室町時代から知られていた古品種です。
現在も八重桜といえば普賢象というくらいよく植栽されています ^-^。
2本のメシベが葉に変化しているのが特徴で
その形状が普賢菩薩が乗っている象の鼻に似ていることが名の由来とされています。
`御衣黄´
江戸時代から知られる緑花の品種で
ソメイヨシノ、カワヅザクラに次いで人気があるのではないかな。
御衣黄と鬱金とは枝変わりの関係であり
御衣黄はより緑色に見えて、鬱金はより黄色に見えるのですが
違いはかなり微妙ではあります ^-^;
`鬱金´
海外でも人気の高い品種
桜らしからぬ珍しい花色♪
これにて今年最後の桜ブログになりそうです ^-^;
`市原虎の尾´
京都市左京区の市原が名の由来です。
短枝に花をつけた姿が虎の尾みたい。
`一葉´
新宿御苑に巨大な一葉がありましたね。
`房桜´
`御座の間匂´
`紅笠´
到底すべての品種をUPすることはできませんでした ^-^;
園内には魅力的な桜がまだまだたくさんありますので
来春になりますが、ぜひご来園下さい♪