1945年8月6日未明に南の島、マリアナ諸島ケニアン島北飛行場から6機のB29大型爆撃機が相次いで発進、8時過ぎに広島上空に現れたのはその内3機。その前、7時7分空襲警報が発令され7時31分空襲警報が解除されたばかりだった。広島市民が一息ついた矢先のこと、8時15分、9600m上空を飛行していた1機のB29から一発の爆弾が投下され地上580m上空で巨大な火の玉と化した。その威力は2000機のB29が積載できる爆弾に匹敵するという。
半径2㎞圏内の殆どの建物が破壊させた。
その年11月までに14万人の人が死亡したといわれる。
その前に飛んで来たB29は、広島上空の天気を調べるための偵察機だったのだ。
原爆ドームの写真を調べて見ると、どうも不自然なわざとらしい所がうかがわれる。もしかして偽物かとネットで検索してみたところ、昭和42年、平成元年、平成14年と3回も修復工事をやっているんですね。それでは不自然に見えてもおかしくない。
原爆ドームの真上で爆弾が破裂したのでこれだけ残った、もし、もっと離れていたら爆風で吹き飛んで無くなっていただろうとガイドさんが言っていた。
広島平和記念公園
この前で毎年8月6日に記念行事が行われる。向こうには原爆ドームが写ってる。
平和公園は人が一杯。プライバシーにかかわるので中々シャッターが切れなかった。
広島平和記念資料館はとても広く60分の持ち時間ではとても廻りきれない。