先日の金沢市民大学講座で増田明美さんが講演されました。
とっても聞き取り易い声でお話しされました。
私の耳は調子のいい時と悪い時があるので、今日はとても調子がいいのかな? と思った。
久しぶりで会場に集まった皆さんと同じように笑った。
いつもの様に録音をして、翌日再生して見ても、言っていることが良く分かる。
普通は日を改めて聞くと何を喋っているのか良く分からないのだが、何故かよく分かる。
治ったのかな…? と 一瞬喜んだが・・・
ネット検索をして見ると、
彼女の話し声は誰にでも聞き取り易く評判が良いらしい。
どうやら自分の耳は関係なかったらしい。
というと、今まで聞いていた講師の声はどうやら聴きとりにくい声だった(失礼)のかも知れない。
そうと分かると、会場に集まった人が良く笑うのは、皆さん聞き取りにくい声をそれぞれの人の経験と勘で修正して聞いているのだな。と思った。
それが出来ないのは、それだけ自分が訓練が出来ていないだけなのかもしれなと思った。
考えて見れば、自分も喋っている自分自身でも何を言っているのか分からない事でも相手が分かっているのか分かっていないのかよく分からないけどちゃんと会話が成り立っているのに気づくことがある。
豊富な人生経験がそれを可能にしているのかもしれない。
それが出来ていない自分がなさけない。
勿論会場で笑っているのは貰い笑(なんで笑っているのか分からないけどとにかくみんなが笑っているからおかしのだろう)をしている人も多くいるのかもしれないけど。
帰って、家内にそのことを話したら。
「そうよ、あの人の話はよく分かるよ。朝ドラの〝ひよっこ″でナレーターをやっているのが増田明美だよ。あんたしらなんだの」と笑われた。
私はスポ-ツ番組は相撲以外は見ない。だからマラソンランナーでどんな人がいるかは全然知らない。それに、増田明美はNHKにはほとんど出ていないという。私は殆どNHKしか見ていないのでそんな人は知らない。
でもこんな人もいる事を初めて知った。
講演でのお話は殆どWikipediaで書かれているのと同じだったので書かない。
入園禁止
ここは市の施設の中に有るリンゴ園。たわわに実ったリンゴも真っ赤になってそろそろ収穫の時期だ。
今まで自由に入れたリンゴ園、確りバリケードで取り囲まれている。
ここで収穫されたリンゴは福祉施設の利用者に配られるらしい。