親の供養のため身を売った少女を救おうと、説教者自然居士は命をかけて人買いと渡り合い、彼らのなぶるままに芸尽くしを展開して、ついに救出に成功する。
文章力のない亀は写謡を纏めるのにいつも苦労します。
手元の電子辞書で調べたら上記のように載っていたのでちょっと拝借した。
巻頭の部分です。シカシカと書いてあるところが何か所もある。シカシカとは間狂言師とワキが言葉をやり取りする所で間狂言師のセリフがシカシカの所に入る。最初から入るのは珍しい。
謡本の中ほどにクセという部分がある。ここは一番いいところでここでうまくやれなかったらお客さんが帰ってしまうと先生は言う。
手持ちの謡本がなかったので教室にあった本を借りてコピーをした。
やたらと書き込みがしてある。
便利なようで邪魔なのだ。元の持ち主は自分の思いで書き込んであるのだが、なんでこんな印がついているのか分からない。
今回初めて表紙もコピーした。
これで皆の前で謡えます。
朝の散歩で犬の散歩をしている人とよく出会う。
こちらに興味を示している犬をなでなでしてみる。
嬉しかったのか、翌日も私を見かけると飼い主を引っ張り付けて走ってくる。「何も持っていないよ」と言ってまた撫でる。犬は嬉しそうにしっぽを振っている。調子に乗って大きな犬に触ろうとしたら、突然とびかかってきた。飼い主はリードを引っ張って制止しようとするが犬が大きいだけに大変だ。
我が家のチビスケは未だに私になれてくれない。
9月も謡曲教室は開けないという。コロナ禍が収まらないからだ。