葵上
2021-06-05 | 写謡
光源氏は正妻葵上と結婚する前から付き合っていた女(六条の御息所)がいた。光源氏が結婚すると御息所は次第に疎んじられるようになった。面白くない御息所(みやすどころ)は病臥の身となった葵上に生霊となって祟った。
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謡本のセリフは難解でネットで調べはするが、本文と解説文が中々一致せず、どこでそんな場面があるのかはっきりしない。
「やれ車」とは破れ車のことか。かつて、葵上の車と御息所の車が街中で鉢合わせになって喧嘩になったことがある。その時に御息所の車が壊させたのか、それで怨霊が壊れた車で現れたのか。
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横川の子聖の祈祷で怨霊の心は鎮められます。
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やたらと難しい仏様の名前が出てきます。
私のパソコンには登録されていません。どうしても活字に出来ない漢字がありました。
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筆記体で書かれた謡本はくずし書きが多く元の漢字が分からなくて活字を調べるのは大変です。
🐕の散歩。
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リードを付けていると抵抗しないので、慣れさせるためにそっとあちこちを撫でまわします。すると悲しそな涙を目に浮かべました。
かまわず撫で続けるとついに我慢の限界にきて暴れ出した。
すると、私はリードを引っ張って空中に放り上げ何度も振り回します。かわいそうだけど、これ🐕の訓練士さんに教わりました。
綺麗な花が咲いていました。
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これなんて花?と家内に問うと、
即座に「クジャクサボテン」と答えました。
よほど有名な花なのかな。