亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

久し振りの外食

2025-01-19 | 健康・病気

息子が寿司をおごってやる。というので久し振りに外食に出た。

いつも行く寿司屋ではなく違う店だった。

店内に入ると雰囲気がガラッと変わっていた。

新幹線(客の注文っした品が特急で届く)がなく回っているレーンは1本だけ。それもオーダー品だけ 乗せてくる。

1本だけだから、途中停車はしてくれない。従ってウッカリして取り損なうとそのまま奥にすっこんでしまう。

これは客が注文したものでないと簡単に処分。でも勘定だけは確りと上乗せさています。

自分が何を食べたか確りと確認できるモニター画面が据え付けられている。それを無視すると食べていない寿司代金を支払わされます。

驚いたのはネタの大きさが綺麗に揃っていること、人間業とは思えない。

おそらくコンピューターで制御された機械が作っているのだろう。

もしかしてネタの出し入れも人間がやっているのではなく機械がしているのかもしれない。

板前さんはいらない寿司屋さんであるようだ。

テレビがお皿に乗って廻っていた。電源はどこから?。バッテリーの性能が良くなったのかな。

耳の悪い私は会話ができない。家族が何をしゃべっているかは全然わからない。周りはざわざわとしていてその上音楽がなっている。

家内が選んでくれた寿司をただたひたすらに食べるだけ。食道楽でないので出されるネタは何でもいいのだ。

ただ口に放り込むだけの外食。

耳が悪いってことは悲しいね。

楽しい筈のお店での会話は楽しめない。

店の入口にも出口にも店員の姿は見えない。

すべてがコンピューターがやっている。

勘定の確認はお客様自身がやって下さい。手違いがあってもお店は責任を負いませんとの表示があった。

全く人間を無視いた機械任せのお店だった。

時代は変わってしまったのかな。

カメラの付いたスマホをもっていかなかったので、写真は撮れなかった。

 

 

 

 

 

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