ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

俳句教室。4月。

2008年04月01日 | 俳句
晴れ。風が強い。
今日は俳句教室の日。早めの昼食を摂り出かける。

40人位の人が集まり、教室はびっしり人が入る。
友達のAさんはすでに座っている。

いつも遅刻される先生だけど今日は時間ピッタリくらいに現れる。
先生の顔面麻痺は、見た目、まるで判らないくらいに回復している。


○暮れゆきて飛び去るものよ春の潮

○春の潮空いたお腹がここに有り

△野良猫や凍てつく月を背なに

今日は俳句の成績が良く無く、
友達もそうだったので二人で溜め息。

熱心な方は千葉や東京から2時間~3時間かけて来ている。

後で20人でお茶をする。
桜のケーキと紅茶かコーヒー。
Yさんは、センスはあるがウスバカゲロウのようで無く、
泥くさい部分を磨いたら…
と言われていた。
そのためには、本を読むことが必要だと…

俳人のkさんは若い頃「チボー家の人々」
の本が好きで、出版社を通して作者に手紙を書いたそうだ。
私も若い頃読んで、大好きな本だったので、気になる話題だった。
若い頃読んだ本は、知らないうちにその人の感性を磨いてくれている。
今だにkさんは、その出版社との繋がりがあるそうだ。

私も、もっといろんな句や本に触れたりすることが大事だな…と思う。
最近、狭いところで作り過ぎるのかもしれない…

そんなこんなで、ガックリと帰宅。