3月14日(日)の黍生山です
昨日は巴川が濁るほどの嵐でした
登山道のタガ(水切り)も流された砂でスッカリ埋まってしまいました
ある程度予想して太い杖を持って来たのですが
予想以上に砂が多くて杖でタガを浚うのに一苦労
お陰で山頂に着くのに何時もの倍の時間が掛かりました
梅林付近から共有林までは猪が登山道の両側を掘りたくって
それを均しながら多分何処かの陽だまりでウトウトしているだろう猪を大声で怒りながら登りました
聞こえればいい気はしないだろうから近づかなくなるんじゃないかと思ってやってます
ただ登山者が居ると「危ないヤツが居る!」って帰っちゃうかも
皆さ~ん、山中で一人で怒鳴っているヤツが居たらそれはバカですから大丈夫ですよ~
帰らないで下さいね
水場のアオキの実本当にキレイです
食べたくなりますが食べるところは余りなく美味しくないようです
林道下のヤブレガサが傘を出しました
林道の水溜まりガマの卵、少しは死んでますが殆どは持ちこたえたようです
座禅石から寧比曽岳山頂が白いですこれだけ暖かくても山頂は雪だったんだろうか
ベニバナヒサカキ今年はそれ程紅が強くないけど一際キレイなところを
山頂手前、空堀を上がった所に太い松の倒木昨日の嵐で倒れたようです
午後はこれを切りに来ねば
10時21分 山頂の気温は8℃
眺望はまあまあです まあまあですから山の画像は省略
山頂の山桜の蕾
下山中林道のヤシャブシ早く咲く木は2本あるのですが
背の高い方はこのように雌花序がオオイです
背の低い方はこの通り雌花序が少ないです
面さんが去年見つけたシュンランもうすぐ咲きそうです