続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

岩内から開陽丸

2023年07月14日 04時18分28秒 | 日記

6月7日(水)は岩内から函館までです 

これで北海道1周は完了ですが未だ家に帰らねばなりません

来るとき奥入瀬渓谷に行けなかったリベンジをしなければ行けません

白神山地もリベンジしたいのいですがアチコチで道が寸断で白神山地は来年でも無理かも

 

6時7分 走り始めましたがこの辺りは空き家が多いです

感覚的には半分以上空き家って感じです

 

車も少なく快適なドライブです

 

キレイなイソヒヨドリ

 

エゾカンゾウは相変わらずアチコチに

 

カワラヒワのようです

 

海に突き出た旧道に大きな社が見えたので行ってみました

木にだにも御形を移すありがたや 法の御音は谷のひびきか  円空

 

太田神社という立派な神社でした

 

8時31分 道の駅「てっくいランド大成」 未だ開いて居ません

因みに「てっくい」は大成の名産品である「ヒラメ」の事だそうです

バカもヒラメの刺身は大好きです

 

名前の付いていそうな岩

 

この岩も

 

この先に通行止めがあるようです

 

法面が崩れたようです

 

迂回路は素晴らしく快適な道 これならもう本道は治さないかも

 

本道に戻りました

 

江差の町を過ぎようとしたときカミが「帆船が見える

近くの看板に開陽丸の文字 場所柄これは無視できぬと引き返す

 

土方歳三と榎本武揚 紛れもなくあの開陽丸でした

 

幕府の主力船艦でありながらその実力を発揮することなく

江差沖で嵐に遭い座礁沈没したのでした

 

コメント (10)
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