続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

アカメガシワ

2022年07月10日 04時18分28秒 | 日記

6月23日(木)の黍生山です

 

登山道に見慣れない花

 

見上げてもそれらしい花はない何だろう

 

アカネが大きくなって判らなかったが漸く見つけた

 

チゴユリの実

 

今年は毛虫も多いヘボ追いでは首を刺され3日ほどリンパ腺に沿ってミミズ腫れになった

 

苔が一寸良い感じ

 

11時36分 山頂の気温は26.5℃

 

西の霞が酷いです

 

マダニに懲りて今日はレジャーシートを敷いて座りました

 

幼虫に食われて散々だった山頂のササユリちゃんと実を着けていました

 

副郭のヤマザクラの中に赤い葉

 

ズームキレイだけどこの枝は矢っ張り枯れるんでしょうね

 

登るときに撒いて置いたイカにヘボが付いていました大きなシダクロスズメバチ(グン)です

これは良いヘボなので種に残して置きましょう 

それにしてもこれほどズタズタに餌を食い荒らした犯人は誰だろう

オオアリ キイロスズメバチ

 

今年95歳のお爺さんこの暑さの中で元気に草刈りです

 

この畦道も全てお爺さんが刈って呉れました

 

ホタルブクロも豊作

 

もうすぐ飯田街道と言う所でアカメガシワの花

登るとき登山道に落ちていた花はこれだったんだ

 

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マダニ

2022年07月09日 04時18分28秒 | 日記

スミマセンヘボを集中的にやったので黍生山が載り遅れです

6月20日(月)の黍生山です

 

登山口のオカトラノオ

 

黍生山は夕べ飲み過ぎたようでアワを吹いてます

 

座禅石からの寧比曽岳は酷く霞んでいます

 

ネジキの実だった筈

 

山頂は今日もだあれも居ません

11時39分 山頂の気温は29.5℃

 

何時もの霞み

 

何時もの昼食

 

松の実が目立って来ました

 

もう終わったと思ったササユリが雑草の中で隠れるように残っていました

 

ゴンズイの軸は随分赤くなって来ました。緑一色になり始めた黍生山

暑い中一人気を吐いているような感じです

 

もう一輪ササユリが 健気な感じが愛おしいです

 

分かり難いですが左の方に尻尾が見えます 頭は食べられて無いようです

全長からするとテンではないかと想像します 下山口付近の土手にありました

 

何故撮ったのか忘れたキノコ

 

この近くにこの先輩が崩れかけた異様な姿でいました

 

帰宅後今年初めて甚兵衛に着替えると右膝少し上の内側に米粒の半分より未だ小さな瘡蓋

もしやと思いピンセットで引っ張ってみる 矢っ張りマダニだ

小さいワリに中々離れない余り強く引っ張ると口が千切れて残る

我慢比べでそ~っと強く引っ張り続ける本人は大分長い時間引っ張って居たつもり

で漸く離れました拡大写真を撮って見たが口も付いているようです

昼食の時山頂の丸太に腰掛けたのがいけなかったのでしょう

石や丸太に腰掛けるときは必ずシートを敷きましょう

昔はこんな事無かったけどなあ…バカが気付かなかっただけか

 

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石野交流館地蜂グループ

2022年07月08日 04時18分28秒 | 日記

6月28日(火)は石野交流館地蜂グループが今年初のヘボ追いをやる日

面さんは石野交流館地蜂グループの事務局なのでOHCも流れ参加です

 

餌のイカは91歳の重鎮が朝7時に撒いておいて呉れました

今年は何処もヘボが多いです

 

9時27分 バカの目の先3mに目印が落ちました

下りてみると谷川の斜面1mほどの所から通っていました

第1号ゲットだぜ

 

多分コウゾの実

 

10時10分 会長、俊さん、バカの3人が見守る中で目印が落ちました

「落ちた~!」と走り出すと足元に倒木思い切り地面に叩き付けられました

叩き付けられた地面に石がなかった事はラッキーでしたがメガネが折れてしまいました

巣穴は中央やや下、もう一匹ヘボが居るところです

 

次のヘボが飛んでくるのを待つ面々

 

今日の飛ばしは91歳の重鎮(左)と面さんそれに20mほど離れたところで飛ばしている山さん

 

左端は先日愛知教育大学附属岡崎中学校で90分のヘボ講座を開いた山下和歌子さん

講座の内容は一昨日の全国地蜂連合会のブログに載っていますが凄く充実した内容でした

全国地蜂連合会も総力を挙げての応援でした

山下和歌子さんのヘボ講座はこちらから↓

JWKA 全国地蜂連合会 (goo.ne.jp)

 

5つ目の巣は重鎮の飛ばしたヘボをバカが1人で山頂まで追い見つけました

この時山さんの飛ばすヘボに3人面さんの飛ばすヘボに3人付いていました

重鎮の飛ばしたヘボを追うのはバカしかいなかったのです

最初は俊さんも付いていたのですが「こんな急斜面は無理!」と下りてしまいました

でもこの巣を掘り上げる事になった91歳の重鎮を山頂の巣穴まで案内したとき

重鎮はバカより5mほど遅れただけでその急斜面を登ってきちゃいました

 

重鎮を案内して戻ると会長はバカが思いきり転んだ2つ目を掘るところでした

 

道具や移送箱をしっかり並べて意外に几帳面な会長

 

巣が見えてきました

 

思った通り10cmオーバーの大きな良い巣でした結局この日の成果は6巣でした

 

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月見団子

2022年07月07日 04時18分28秒 | 日記

6月24日(金)は一人で黍生山でした

前日黍生山に登るとき登山道に餌を撒いておきました

帰りに見ると3ヵ所にヘボが付いていました

方向が取れ持ち込めば見つかる2ヶ所は堀りに行くには遠すぎる

残りの1ヶ所は近いし第2世代のヘボが3匹も付いていました

ところがこれが遠い

でも良い蜂なのでこれを何とか見つけようとこの日やってきました

 

昨日の場所は一人で追うには余りに遠いので「ここにヘボが出て来る!」

と思われる場所に餌を12個撒きました

ところがヘボは崖の上をまだまだ飛びます

滑って転びながら追いましたが所用があり時間切れ

 

バカの奮戦も知らず山頂を目指す山ガール達

 

翌日の6月25日(土) は更に先に餌を撒きました

最初にヘボが付いた所からは100mほど離れています

 

ヘボが付くのを待って居る間にネムの花を

 

やがて餌にヘボが付いたので飛ばすと餌から10mほどの所に落ちました

でもそこは立っていることも出来ないスゴイ崖です

脅しを掛けながら足場を作りました

何とか足場は出来たのですが20分間経つと言うのに帰還蜂は1匹もいません

どうやら追っていたヘボとは違うようですこの巣はまだまだ小さいようです

 

もう一度餌を撒き直し待機 その時キクラゲを見つけました

これが素晴らしいキクラゲでしたこんなキクラゲは今まで食べたことがありません

もしかしてキクラゲの収穫期は今なのかも知れません

 

いくら待っても来るのは脅しを掛けた巣穴のヘボ2匹のみ

仕方無いのでキクラゲを採って帰りました

 

翌6月26日(日) はOHCの準ホームグランド

8時36分 餌を撒き終えると空模様が怪しい

 

シロモジの実に雨

 

ここにも少し遅かったけどクモキリソウ

雨は次第に酷くなり雨雲レーダーでは午後2時半まで雨なので10時半に中止決定

 

翌6月27日(月) はホームグランドの定位置で今年初の本格的なヘボ追い

 

檜の高い所に止まり糸を切ろうとするブルー君

 

第1号は30mほど飛んで谷底に 穴は殆ど判りません

 

第2号は道沿いに50m飛んでネットのある法面に

賢いヤツめ

 

何番目か忘れたけど穴は皆パチンコ玉

 

一番良く通っていたのはこのネットの法面

 

面さんは所用があり掘らずに帰りました

バカは掘ったけど月見団子こんな小さな巣は初めてでした

小さい巣がこんなに脆いとは知りませんでした

でも何とか移送箱に納め我が家に輿入れしました

掘るのに神経を使い過ぎて写真は掘り終わった後のこの1枚だけ

 

輿入れ2日後の写真 この頃が一番良く通い次第に落ち着いてきます

8日経っての通いは5分間で3~5匹程度の通い 大丈夫だろうか

 

 

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ご無沙汰致しました

2022年07月06日 04時18分28秒 | 日記

「ロッテ歌のアルバム」じゃないですけど「1週間のご無沙汰でした。」

駆け足でヘボ追いの報告を

 

6月12日(日) 

所用の帰りに毎年最初にヘボ追いをやる林道の入り口を通りかかる

もしやと思い林道に入ってみるしばらく走ると見覚えのあるハイゼット・カーゴ

今はバンではなくカーゴと呼ぶらしいです

俊さんが一人でヘボ追いをしていたけど面さんに助っ人を依頼したようです

面さんも少し前に来たところでヘボが戻るのを待って居ました

 

戻ったヘボを持ち込んで放すと3人が見ている前で巣穴に入りました

 

コンテリクラマゴケ毎年ヘボ追いで見るシダです

 

他の餌に来たヘボを面さんが飛ばします

 

アケボノソウが生えていました

 

ヘボが目印を持って飛んだ時に限ってサンコウチョウが

こんなボケた写真しか撮れなかったけどそれよりヘボを追わなくっちゃ

 

午後3時を廻ったので本日は終了

帰りがけに小さなキノコ!と思ったのですが採ってみると左下のように芋があります

何だろう

 

6月13日(月)

この日も午後から昨日の続きを 最初に見つけたのは昨日見つけた巣の少し下

昨日もこの方向に飛んだのが居たのだけど見つけたのと同じ巣だろうと追わなかったのです

目印が落ちた所に行って見ると大きな穴(緑矢)ところがよく見ると右上に目印が(赤矢)

 

拡大して見ても穴なんて見えません杉の葉の間を出入りしていました

 

これもオオバノトンボソウなの

 

次のヘボを待っていると足元にクモキリソウ

 

ヘボ追い初期によく見かける花です

 

3時半を廻ったので用事のある面さんは帰り 俊さんが杉の葉で穴が判らないのを掘ることに

俊さんが脅しを掛けている間にバカは目印が落ちたけどそれっきり戻らないヘボの巣穴を探しに

目印が落ちた辺りをじっと見ているとヘボが出て来ました

出て来たヘボは記憶飛行をしています初めて巣から出たヘボのようです

スッと出て行かれたら判らなかったでしょうが記憶飛行をしてくれたので判りました

それに目印もありました

 

俊さんの生堀が始まり巣が見えてきました

 

6cmのしっかりした良い巣ですOHC本年第1号はシダクロスズメバチ(グン)です

 

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