7月10日(日)の黍生山です
昨夜から降っていた雨が昼過ぎに上がったので登山道のチェックに出かけました
前山上がり口のヒメヒオウギズイセン
尾根に出ると篠竹が頭を垂れていましたバカが来たので頭を垂れたのなら
「愛奴め!」とか言って褒めてとらわすのに雨で頭を垂れたのなら手打ちにするしかあるまい
ところが雨上がりなので露が落ちて、露が落ちて
下り口のサワフタギの実
オカトラノオ花は殆ど終わりこんな花が数株だけ残っていました
第一鉄塔下のハゼの実 雨上がりで湿度が高く蒸すので既に汗だく
タガは何処も落ち葉と砂で埋め尽くされていました
イチイチ浚いながら進むので骨が折れます
共有林の先まで行くと水の流れる音がスゴイ
何時もはちょろちょろと流れている程度なんですけどね
大きなタガはこの辺りで終わりなので戻ります
下り始めるとナガバハエドクソウ今回初めて調べました
登山道沿いに沢山ありました
以前見つけてあったヘボの巣ソロソロ大きくなったかな
って見に行くと
獣に掘られていました崖なのでハチクマは掘れないだろうと思っていましたが
この近くにはキツネの巣穴があるのでバカの臭いを辿って探し当てたのかも知れません
崖を戻ろうとすると手を伸ばしたその先に赤マムシ
焼酎に漬けるには小さいので成仏して貰いました
耕作放棄地でアキノタムラソウ
セリの花
ユウスゲ
ここにこんなにあるとは知りませんでした
今年初めて撮ったヤブカンゾウ今年は何となく見損ねてもう見られないと思っていました