続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

マムシ

2022年07月15日 04時18分28秒 | 日記

7月10日(日)の黍生山です

昨夜から降っていた雨が昼過ぎに上がったので登山道のチェックに出かけました

 

前山上がり口のヒメヒオウギズイセン

 

尾根に出ると篠竹が頭を垂れていましたバカが来たので頭を垂れたのなら

「愛奴め!」とか言って褒めてとらわすのに雨で頭を垂れたのなら手打ちにするしかあるまい

ところが雨上がりなので露が落ちて、露が落ちて

 

下り口のサワフタギの実

 

オカトラノオ花は殆ど終わりこんな花が数株だけ残っていました

 

第一鉄塔下のハゼの実 雨上がりで湿度が高く蒸すので既に汗だく

 

タガは何処も落ち葉と砂で埋め尽くされていました

 

イチイチ浚いながら進むので骨が折れます

 

共有林の先まで行くと水の流れる音がスゴイ

 

何時もはちょろちょろと流れている程度なんですけどね

大きなタガはこの辺りで終わりなので戻ります

 

下り始めるとナガバハエドクソウ今回初めて調べました

 

登山道沿いに沢山ありました

 

以前見つけてあったヘボの巣ソロソロ大きくなったかなって見に行くと

獣に掘られていました崖なのでハチクマは掘れないだろうと思っていましたが

この近くにはキツネの巣穴があるのでバカの臭いを辿って探し当てたのかも知れません

 

崖を戻ろうとすると手を伸ばしたその先に赤マムシ

焼酎に漬けるには小さいので成仏して貰いました

 

耕作放棄地でアキノタムラソウ

 

セリの花

 

ユウスゲ

 

ここにこんなにあるとは知りませんでした

 

今年初めて撮ったヤブカンゾウ今年は何となく見損ねてもう見られないと思っていました

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6cmはこの山の標準サイズ

2022年07月14日 04時18分28秒 | 日記

7月7日(木)は前日夕立で回収できなかった働き蜂を捕まえに行きました

 

遠目にはヤマツツジに見えました

 

20匹のヘボを捕まえましたエアコンの吹き出し口で冷やしてやると直ぐに大人しくなります

 

翌7月8日(金)は石野交流館地蜂グループの応援

 

朝8時集合というので行ったらだあれも居ませんでした

すると会長から電話「矢っ張り行って居たか! 今から出る!」

どうやら集合時間は石野の定位置への時間だったようです

やがて俊さんそして面さんが来るも餌が無くては何も出来ません

 

林道に落ちている栗の皮みたいなの

 

こんなに沢山リスが剥いたわけでもあるまいし

 

どうもこのヒマラヤスギのスギボックリのようです

 

ヘボが飛んでくるのを待つ間に足元のこれを撮ったけどこれってカンアオイじゃないですか

 

1つ目はバカが追っていって山頂近くの尾根で見つけたけど撮った写真が全て消えていた

2つ目はこれパチンコ玉より小さな穴

 

移動した場所はヤブの急斜面で難場止めた方が良いと思うけどバカは応援なので

一旦ヤブの急斜面から林道に出るとそこにサナキチさん

何時もは登山道を上がるけどこの日は気分で林道を上がって来たようです

サナキチさんは面さんと会った後山頂へ

その後ガレた谷底を下っていくヘボを追うもう少しだがヘボが戻らないので昼食タイム

 

最後に見つけた巣穴も小さかった矢印の先の白いのが穴に入って行く目印です

これはこの後俊さんが掘りましたが巣が見つからなかったそうです

 

バカは前回のOHCで見つけたのを掘らせて頂きました

これを見つけたのをスッカリ忘れていたのですが

面さんさんはしっかり覚えて居てバカにこれを掘れと

面さんは前々回見つけて置いたのを掘ってこれと同じくらいの大きさだったようです

 

今年は浜松を含めこれで4巣目の堀上ですが全て素直に見つかり無傷で堀上げられました

今年は良い風が吹いているみたいです

 

掘り上げた巣は6cm今年のこの山の標準サイズです

 

今日は雨の心配もなく帰還蜂の回収です巣が小さいので帰還蜂も2羽のみでした

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今季一番を掘る!

2022年07月13日 04時18分28秒 | 日記

7月6日(水) ホームグランドでのヘボ追いです

 

定位置は先日やったので今日は定位置のやや下

 

ところがヘボが付かない

 

朴ノ木の実

 

へんなキノコ

 

笠が裂けて花弁みたいなのでハナビラタケ

本物のハナビラタケはこんなキノコの形をしてないです

 

ヘボが付かないので定位置から下にも餌を撒く

すると直ぐヘボが付いたがこれがとんでもなく遠い

谷を2つ越えそう なのでこれは諦め次をやる

杉の葉っぱの間に下りたのだが何処かサッパリ判りません

結局もう一度飛ばして貰い確認できました

 

これはヘボが居なければ入り口が判りません

 

これは檜の葉の下にはいりましたが矢張り入り口が…

 

見ているとこの辺りからヘボが何匹も入りました

檜の葉に潜る位置はヘボにより少しずつ違います

これは後刻バカが掘りました

 

この辺りはこの冬に間伐したので明るくなりました

 

急傾斜を登る俊さん

 

中央やや左にヘボが飛んでいるのがお判りでしょうか

この巣はこの後俊さんが掘りました

 

堀上げです 30分ほど脅しを掛け帰還蜂が居なくなってから掘り始めました

枯れた檜の葉を取ると大きな穴が

 

取り敢えず入り口から30cmほど下から掘り始めると直ぐそこに巣が

バカの前世はハチクマだったかも

ハチクマは入り口に関係なく巣に一番近いところを掘ります

これは大きな巣です慎重に掘らねば

 

巣はこの太い根っこにぶら下がっていました

巣の周りの土を崩す度に攻撃蜂が出てきます

何時ものカッパのズボンが破れたのでこの日持って来たカッパのズボンは

去年生堀でカッパの上から刺された前科付き

刺されるのはイヤなので攻撃蜂が出る度に捕虫網で捕まえました

この為何時もの倍も時間が掛かりました

でも攻撃蜂が出るような巣は良い巣です

最後まで蜂が1匹も出ないような大人しい巣は大きくなりません

 

ほぼ巣が見えた頃遠雷が

 

漸く取り出しました

 

11cmの巣でした今年この山で獲れた一番大きな巣ではないでしょうか

掘った跡に風呂敷を敷き巣の臭いを遮断風呂敷の上に移送箱をこのまま置くと

逃げたヘボはやがて移送箱に入ります

ところが移送箱を置いて10分ほどたった頃夕立が

慌てて蓋をして帰りました 逃げたヘボは翌日行って20匹ほど捕まえました

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フルメンバー

2022年07月12日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで6月29日(水) 寧比曽岳山頂からです

 

頂上からの展望の最後は尾張平野中央に黍生山

 

未だウツギがもしかして#$&ウツギなんて言うんだろうか

 

今日は冷凍庫がイッパイになったので冷凍してあったヘボ飯おにぎり

 

昼食後しばらくするとサナキチさん

 

そのサナキチさんが昼食を終えた頃スズキチさん

これでフルメンバーが揃いました

 

スズキチさんのランチタイムが始まります

先ずはスパゲティですが色んな香辛料を入れました

バカは見ていて訳が解らない味になるんじゃないかと思いましたが

そこはスズキチさんの事ちゃんと計算済みのようです

 

次はスープを作っています

あれ?肉がないじゃんと思ったら業務スーパーが何チャラでないんだとか

肝心の何チャラは忘れました

 

今度は食パンをトーストしています色々楽しい方です

 

下山時、バカは萩太郎山は茶臼山の東だと思っていたので茶臼山の陰で見えないのだと思っていました

ところがサナキチさんが萩太郎は茶臼山の右だとローカルな話でスミマセン

萩太郎山は茶臼山スキー場のある山なのでややこしいです

足助合宿の時登った茶臼山は山小屋さんも歩地爺さんも覚えておいででしょう

あの時あそこにスキー場があったのですがそれが萩太郎山にある茶臼山スキー場です

余計ややこしくなったかな

 

検証中

 

見ていたのはこれ襲われたのは何の鳥だろうと

 

この羽根を見ればカケスだと直ぐ判りますね

 

今年最後のコアジサイかなそれとも未だヘボ追いで見るかな

 

オオバノトンボソウ

 

第1休憩所で小休止 話が弾みます

 

帰宅途中電線の工事で止められました

ところがこの直ぐ先でねずみ取り油断も隙もありません

やっていたのは対向車線の話ですけど

 

穏やかに走っていると左上に足助城

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチバニンジン

2022年07月11日 04時18分28秒 | 日記

6月29日(水)は面さんと寧比曽岳でした

 

9時45分 先客は4台

 

登山道に杉の実

 

先行の山爺

 

トチバニンジンがありました未だ蕾です

 

ヒトツボクロの花は実になっていました

 

その先でヒトツボクロを25本見つけたと面さんが狂喜

 

ヤマアジサイの花

 

山頂下で山ガールに追い越されました

 

今頃ソヨゴの花

 

山頂に上がると東方向に南アルプスがシルエットのように見えます

 

その向こうには富士山も

 

お馴染み聖岳と茶臼山

 

11時8分 山頂の気温は27℃

 

北方向は霞んでいますが

 

御嶽山と右端に分かり難いですが乗鞍岳

 

中央、一番奥に見えているのは中央アルプス

 

東は筈ヶ岳の向こうに猿投山猿投山のサナキチさん登ってこないかな

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする