かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

噂をすれば何とかやらで、今日また夫は戻ってくると

2018-06-01 11:11:34 | ブログ記事
夜中に夫とのことを書いて、
今朝、やっほさんというHNの方からコメントをいただいたのですが、

そのやっほさんの予言?通りに、
また今日、夫は戻ってくるとメールが入りました。

わが家は、一応夫を中心に回っているから、
帰宅するとかしないとかが頻繁だと私は落ち着かないです。

食事も、逗留するだろうと多めに作っていると、
急に大阪のマンションに帰られたりすると非常に困ります。

男は、それがわからないのでしょうか?

また今日戻ってくると連絡があれば、
私は、ごはんを作って待たなければなりません。

こんなにしょっちゅう出入りされると、私はどこにも出かけられないし・・・。

男って、みんなこんなものでしょうかねえ。

振り回されていると、私の身体がおかしくなりそうです。

夫の別居する理由の一つに、
妻の私の食事作りの負担を軽減するためというのがあったのですが、
これでは、一緒に暮らしているより大変です。

溜息がでます。

*

・夕食の支度しているさなかなり夫が帰るとここを出でしは

・昨日(きぞ)ひとひ留守して今日はまたここに帰宅するとぞ連絡ありぬ

・戻るとは飯を食ふため戻るとふ意味でありせば飯つくる妻

こんなこと書くのも何だけど

2018-06-01 03:44:59 | ブログ記事
私は夫に一目ぼれされて結婚したはずでした。

が、現在別居という状態になっています。

夫は私といるとストレスになると言うのです。

それは私が言いだしたことだったのですが、夫にもそう思われていたのですね。

夫は私が怒鳴るから、と言います。

え、それって、私が一番夫にストレスを感じる理由だったのですけど?

夫が仕事しくじった昨年秋は、あやうく殴られそうにもなったし。

私も怒るときはあります。

昨年のように、ごはん作ってあるのに急に出かけたり、帰らなかったりされたら・・・。

そんなことは昔はする人じゃなかったから、どうしたのかしらと思ったのでした。

それが特定の女性と一緒に出掛けたためだと知ったら、ふつう怒りますよね。

怒らない奥さんって、いるでしょうか?

怒った私はブログに書きました。

それに対して夫は怒っています。

以後、いっさい外での出来事を話してくれなくなりました。

だけじゃなく、今回の別居の理由にもなりました。

夫は、もう私に愛情がなくなったのでしょうか?

それは私がブログに夫のことを書くような妻だから?

それとも、他に心を奪われる女性ができたから?

ついこの間まで、私は夫の自慢の奥さんだったはず。

人にも、
私が恥ずかしくなるくらい私のことを自慢していたのに。

若い頃は、義母の横暴の盾になってくれたりもしたのに。

それが、この歳になって別居してしまうなんて、
人生終わってみないとわからないですね。

最近の夫は、子供達にも私の悪口を言いまわるものだから、
子供達にも、もっと掃除をしっかりせよとか非難されます。

たしかにお掃除は行き届かないかもしれないけれど
それほど言われるほと汚くしているわけでもないし?

ふつうにはお掃除しています。

娘婿のお家などは、
お掃除とかの家事は全部定年退職されたお父様がなさいます。

愛妻家を絵に描いたようなお父様です。

次男のお嫁さんのところなど
お嫁さんの学校時代のお弁当は全部お父様が作られていたとか。

そのことは、結婚式のときに、
お嫁さんがお父様に感謝の言葉を述べていたから知りました。

次男のお嫁さんのお家はぴっかぴっかにされていますが、
お父様が台所仕事も手伝ってくれるようなお家だったら、
お母様はおそうじに専念できますね。

長男の家も障害児がいるにも関わらずぴっかぴっかですが、
わが息子ながら、長男も次男も実によく家事を手伝います。

次男のところは、
ごはんはほとんど次男が作っていると言っていましたから、
共働きもできるのですね。

まあ世の中には、お勤めしながら食事も作り、
家の中も綺麗にしている奥さんもいるとは思いますが、
私にはそこまでの体力はありません。

だから、難聴でもあったし、専業主婦に甘んじていたのでした。

その代わり、義母にも仕えてきたし、夫にも仕えてきました。

それなのに、
この歳になって、別居になるなんて思ってもいませんでした。

夫がこんなふうに変わるのは、
やはり変えさせる女性ができたということでしょうか?

まあ、なるようにしかならないですね、人生は。

*

・出ていきし夫(つま)には夫の理由あり明日は明日の風が吹くらむ

・考へて身体を壊すことこれが今一番の怖さであるよ

・難聴のわたしが重荷になつたかもしれぬと思ふときもあるなり

・難聴はわがなりたくてなつたのであらずば気にせず独り暮らさむ