かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

拉致問題を自分のこととして考えられない人は日本人じゃない

2018-06-16 06:27:57 | ブログ記事
つづけて投稿します。

いま「団塊の世代のつぶやき」さんの「★横田さんに『お前は拉致拉致五月蝿い!』」の記事を読ませていただきました。

それが本当なら、その人は日本人じゃないと思います。

なぜなら、

横田めぐみさんやその他の拉致された人たちのことは、

私達日本人なら、だれもがそうなりえた事件だったからです。

だから、国民ひとしく怒っているのです。

それを五月蠅い?

考えられません。

そんな無責任なことをいけしゃあしゃあと言えるのは日本人ではない証しでは?

どれだけ多くの日本人が、同胞が拉致されたことを悲しみ、かつ怒っているか。

その怒りの対象の国に対して援助することの理不尽に怒っているか。

国に対しては怒っていますが、しかし、かの国の国民を飢えさせるのは人道に反するから、

日本は援助しているのです。

それに対して感謝の気持ちは微塵も見せないで、

「拉致された日本人を返してほしくば、もっと援助せよ」と言ってくる国に怒っているのです。

同胞の日本人が拉致されていることの横暴は、いくら言い過ぎても言い過ぎではありません。

世界の国々にも、声を大にして知らしめるべき案件です。

返してもらえるまでは絶対に!

こんな無法は、どこの国のことであっても、絶対許してはいけません。

横田さん、私たちは全身全霊で応援していますから、めげないでくださいね。

*

・五月蠅いとどの口が言ふその口は塞ぎてやらむ日本人なら

・同胞が拉致され怒ることもせずこの国だんだん劣化してゆく

・取り戻すまではとにかく喧しく言はねばならぬ拉致をされたと

さとこさんという方からコメントをいただきました

2018-06-16 05:15:42 | ブログ記事

私の昨日の「この『かみなり』ブログも読まれているみたい」の記事に対して、

さとこさんという方からコメントいただきました。

その他にも、さとこさんと同じことを思っていられる方もいらっしゃるかもと、

いただいたコメントと私のコメント返しを記事にすることにします。



新しいブログは (さとこ)
2018-06-15 22:35:56
何も秘密のブログになっていませんよ。
以前のブログを見てた人なら簡単に
入れますよ。
探す必要などまったくないですよ。
同じタイトルで同じハンドルネーム、
同じブログ村なら
このブログを作られた意味はまったくないと、あなた以外の人は分かっています。

ブログ村からブログサーフィンで来ました。

さとこさんへ (びこ)
2018-06-16 04:42:49
コメントありがとうございます。

ええ、ブログ村の人たちには隠す必要はないので、あえて探しやすいブログ名とハンドルネームにしました。続けて読んでいただきたかったからです。

私が隠そうとしたのは家族からです。

家族はブログ村までは探さないと、当初は思ったのです。

が、まだ見つかっているかどうかははっきりしていません。

たまたまブログには書いて夫へのメールには書いていないことを夫が知っていただけのことです。

このブログを続けるかどうかはこれから考えます。

さとこさんのご助言はありがたく読ませていただきましたが、その決定権は言うまでもないことですが、私にあります。

コメントありがとうございました。


聴覚障碍者フジ子・ヘミングの映画

2018-06-15 08:09:32 | ブログ記事
フジコ・ヘミングの時間』が6月16日から劇場公開されるようですね。

はたして字幕はつくでしょうか?

ピアノの音は響くものだから、案外聞こえるかもしれませんが、

この映画は音楽鑑賞が目的ではなく、

ピアニスト、フジコ・ヘミングの人生を描いたものらしいので、
ぜひ字幕でストーリーを追いたいですね。

聴力が必須の音楽の分野で聴覚障碍者が身を立てるドラマだから、ぜひ観たいのです。

ベートーベンも、晩年は、ほとんど聴力をなくしていたのに、

あれだけの作曲ができたのだから、

『為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり』
上杉鷹山


なのでしょうね。

フジ子・ヘミングもベートーベンも、苦悩の先に光明が点されたのは、
神様が働いたのかもしれません。

人事を尽くして天命を待つ

この「かみなり」ブログも読まれているみたい

2018-06-15 06:13:51 | ブログ記事
「え、誰に?」

夫に。

夫に読まれて家庭争議になったから、「神鳴り」から「かみなり」に作り直したのに?

別居の遠因にもなりました。

読まれていることがどうしてわかったかというと、

一昨日、何回かメール送ったのに夫からの返信がなかったので、

昨日の早朝、ブログ記事を書いたあと、

思い切って、始発の電車に乗って、

夫の暮らす大阪のマンションに行ってみたのです。

ええ、かつて私の暮らしていたマンションです。

玄関は鍵がかかっていました。

でも、鍵はもっているので開けて入ろうとすると、チェーンもかかっています。

それで早朝で寝込みを襲うことになるかもしれないと思いましたが、チャイムを鳴らしました。

夫は既に起きて、仕事をしていました。

余談ですが、マンションの部屋は綺麗に整えられていて、女性の影もありませんでした。

当たり前ですよね。何考えているんだ、自分。(笑)

私は、「どうしてメール送っているのに返信してこないの」と聞きました。

夫は「返事するほどの内容でもなかったから」と。

まあ、私が返事しなかったら、すごく怒ってくるのに?

まあ、それはいいのですが、夫が、

「ところで、今度買ったイギリス行きのトランクはどんな大きさ?」と聞くので、

私は驚きました。

夫にはトランクを買ったことをメールしていなかったから。

一瞬、ブログ読まれているなと思いましたが、直接は問いただしませんでした。

ただ、「トランクを買ったことはメールに書かなかったけど、どうして知っているの?」と。

夫はそれには答えずに、「どうして買ったことを言ってこないか」と。

「それは秘密にしておいて、驚かしてやろうと思ったから」と私。

それにしても、夫は、どうしてこの新しいブログのことを知ったのでしょう。

夫は仕事で忙しいから、わざわざ探し回ったりするはずはないです。

父親っ子の長女が探しだして教えたのだろうか。子育て真っ最中の長女も忙しいのに?

それとも夫の女友達の一人が探して教えたのだろうか。

その気になれば、「神鳴り」「かみなり」と打ち込んで検索すれば簡単に出ると思います。

しかし、よほど私に興味をもっている人でなければ、わざわざそんな詮索はしないだろう。

いったい誰が?

それにしても、読まれていることがわかれば、また書くことが制限されます。

いや、もう読まれてはいけないこともたくさん書いてきましたが・・・。

またブログ作り直さないといけないかなあ。

*

・ブログには嘘偽りを書かぬゆゑしばしば起こる家庭争議が

・正直に書きたきわれは新しきブログ作りて秘密にしたり

・家族には秘密にしたが「神鳴り」に関心あらば探せるブログ

・「神鳴り」と「かみなり」書きて打ち込めば探せるブログこの「かみなり」は

・書くことを制限されることは嫌ならば今度は探せぬやうに

「安倍首相と会ってもいい」ですって?

2018-06-14 11:34:30 | ブログ記事
さんざん日本から援助してもらって、
その国の宰相と会うのに、

「安倍首相と会ってもいい」?

しかも自分の親くらいの年齢の我が国の宰相に向かって?

それでも会っていただかなければならないのでしょうか?

会って頭を下げなければ、拉致された人たちは返してもらえないのでしょうか?

勝手に拉致しておいて?

拉致という犯罪を犯した国でありながら、

かつ、わが国から援助を受けている国が、

謝るのならわかりますが、

逆に、

拉致された人たちを返してほしかったら、

しっかり援助して、

頭を下げて「返してください」とお願いしないといけない?

なぜ我が国はこれほどの屈辱を受けなければならないのでしょう。

①先の戦争に負けたから?

②核を保有していないから?

③お人よしだから?

喧嘩を売ってくる国の喧嘩に乗ることはないのですが、

しかし、

言いなりになることだけはやめましょう。

ああいうやくざな国は、
弱みを見せると余計つけ込んできます。

以心伝心

2018-06-14 04:31:30 | ブログ記事
昨日の記事に、
私のロンドンのピカデリーサーカスでのエピソードを書きましたが、

あれを読んで、私が英語ペラペラと思われた方がいらっしゃるかもしれません。

が、違います。

片言のブロークンイングリッシュです。

が、案外これが通じるのですね。

というのが、私は難聴者ですので、日常的に以心伝心の訓練をしています。

すなわち聞き取れない部分を心でもって聞き、また心でもって伝えるという訓練です。

それで、母国語の通じない異国でも、かなり以心伝心で言いたいことを伝えますし、
こちらも、受け取ります。

これは聴覚障害者は、多かれ少なかれ、皆さん、お持ちの特技ではないかと思います。

よく目の見えない人には他人の心がよく見えるというようなことが言われますが、
これと仕組みは同じかもしれません。

弱点が強みになるのですね。

弱点があるから、そこから研ぎ澄まされる特技があると言ったほうがわかりやすいでしょうか?

というわけで、異国に行ったときに、案外強いのが、

われわれ聴覚障碍者や視覚障碍者であるかもしれません。

そんなことを今朝は徒然に思いました。

*

・聴覚に障害あらば心にて伝へ受け取る特技は生(あ)れて

・失ひて研ぎ澄まされるもののありそれが特技となるまでの間

このごろ少女への猥褻事件が多いけれども

2018-06-13 17:16:43 | ブログ記事
これって、おそらく昔からあった事件なのでしょうね。

が、昔は、そんな目に遭ったことを公にすること自体が恥という考えがあって、
泣き寝入りが多かったのではないでしょうか。

その意味では、こうして明らかになることはいい傾向だとは思いますが、

しかし、これも過ぎたるはなんとかやらで、

最近は、事件にするほどでもないことまで大騒ぎされているような気がするのは、
私の思い過ごしでしょうか?

また、

幼女に対する猥褻は絶対いけませんが、

しかし、

少女といっても18、19歳くらいになると、

栄養状態のいい現代では立派な大人の女性です。

また情報の発達した現代、ただのおぼこではないと思います。

そんな大人な少女?に酒を飲ませたとか、連れまわしたと聞いても、違和感がありますよね。

なにか、最近の日本人って、もっと騒がないといけないことには無関心で、
こういうどうでもいいような事件に大騒ぎすると言ったら言い過ぎでしょうか?

こんなことにわれわれが大騒ぎしている間に(物騒な?)隣国の若者はどんどん力をつけて、
きのうの対談でも、堂々とアメリカと渡り合っていましたね。

猥褻事件も大事かもしれませんが、
わが国が脅かされる事態になりつつあるニュースにもっと関心を持ちませんか?

われわれが無関心でいる間に、われわれの血税はよその国にいいように使われたりしていますよ。

今後は、もっとこういうことは多くなると思います。

国が危うくなってから気づいたのでは遅いのです。

中東の問題なども、

対岸の火事ではなく、

いつ日本も似たような事態に陥るかわからないという危機意識をもつべきだと思います。

現に拉致事件なども、されるがままになっています。

いつまでもアメリカに頼っていても埒は明きません。

今回の米朝会談で、そのことはよくわかったと思います。

われわれがつまらぬことに大騒ぎをしている間に、

我が国はいいようにされてしまうのです

これは決して杞憂などではありません。

*

・埒あかぬ拉致事件なりどの国も自国ファースト助けてくれぬ

・少女とふ言葉ふさはぬ成人の女性の飲酒あれこれ言ふな

・選挙権もつ十八は大人なりなにゆゑそれを少女と呼ぶや

ピカデリーサーカス

2018-06-13 11:35:07 | ブログ記事
私は今度初めてイギリスに行くが、

しかし、まったくの初めてでもない。

今から20年くらい前、母と甥二人の四人でイタリアに行ったときのことである。

そのときイタリアの空港のストでイタリアに着陸することができなくなり、

幸いなことに?、イギリスのロンドンに一泊する機会が得られた。

着いたのが夜だったから、ツアーの他の乗客の大半はホテルでやすんだと思うが、

私の母はそんな大人しいことをする人ではなかった。

「ピカデリーサーカスに行って夕食を食べよう」と言う。

私はピカデリーサーカスがロンドンのどこにあるかもしらなかったが、

航空会社の手配してくれたホテルの最寄り駅をしっかり頭に叩き込んでから地下鉄に乗った。

駅の案内板の路線図でピカデリーサーカスを探してから乗ったのである。

地下鉄を降りて地上に出ると、赤い二階建てバスが走っているのが印象的だった。

あまりうろうろして迷子になると困るから、近くにあったハンバーガー屋さんに入った。

私は初めてのイギリスで、何でも珍しかったから、
店内で揚げ物をしていた経営者と思しき男性に写真を撮っていいかと尋ねると
「ノー」と言われたことを覚えている。

なぜ「ノー」と言ったのだろう。企業秘密でもあったのだろうか?

ハンバーガーが出来上がって、大きなテーブルにつくと、
目の前にとっても可愛い高校生くらいの女の子二人が座っていた。

あまりにも綺麗でかわいいので、またしても私は写真を撮っていいかと尋ねた。

二人はパッと顔を赤らめた。

色白の顔が赤らむと、ますます綺麗に可愛く見えた。

と同時に、私は驚いた。

そのころは日本でも写真を写されるときに顔を赤らめるような純情な高校生はいないと思うのにと。

アメリカの映画などで、白人のませた女子高校生の様子を見たりしていたせいか、

このイギリスの高校生と思しき少女たちの純情そうな様子が印象的だった。

たぶんどこの国でも、こういう純情な子もいれば、映画で観たようなスレタ子もいるのだろうが・・・。

とにかくハンバーガーを食べた私達は、ホテルに戻ろうと、また地下鉄に乗ったのであったが、
夜の地下鉄の駅には黒人の人が思った以上に多かった。

何かで、地下鉄に乗るのはブルーカラーの人が大半というのを読んだような記憶があったが、
そのせいだったろうか。

そして地下鉄に乗ると、
当時の私と同年配(50歳過ぎだった)くらいと思しき黒人女性が、
どういうわけか、私に親しみを込めた顔を向けていたことが忘れられない。

微笑みかけていたような・・・。

あれは何だったろう?

白人の国で、黒人と同じく白人ではない黄色人種の私に対する親近感だったのか。

あるいは、単なる物珍しさだったのか。

といっても、黄色人種も、それほど珍しがられるほど珍しくもなかったろうに。

ツアーであっても、外国に行くと、こういう人間模様がおもしろく思えることが多い。

*

・ピカデリーサーカスだけは記憶あり未だ行かざるイギリスなれど

・絵葉書でしか見しことのなき赤き二階建てバス見きロンドンで

・カメラ向けられてその顔あからめる高校生を撮影したり

・われの顔親しみ込めて見つめゐし黒人女性の顔わすれざり

・黒人も黄色人種も異人種の異国イギリス白人の国

・ほり深く白き肌もつ白人の前に出づれば色付き肌は

・よくなきと言はれる人種差別はも見た目ちがへば差別うべなふ

・白人のやうに八頭身なりし義母は気位いと高かりき

・スタイルがよくて何でも着こなせる人でありにきわが姑は

・イギリスやフランス人を真似義母は帽子を被りハイヒール履き

・赤んぼを寝かせて映画観に行きし若きしうとめ洋画が好きで

・身を飾ることに散財せし義母を義父の姉たちよく思はざり

・義母きらふ義父の姉たち甥の子の妻の私を愛しくれたり

・美人には美人の誇りありありてその誇りにて嫁を虐めて

・田舎から嫁ぎこし嫁わたくしの虐められつつ仕へし月日

*

今思い出せば、当時の母は現在の私の年齢よりほんの少しだけ上です。

このころの母は、
ときどき胸が痛くなるから用心のために身内を連れて海外旅行をするようになっていました。

母が脳梗塞で倒れたのが、この数年後だったから、こうした海外旅行のさなかでも
脳梗塞を起こす危険もあったのですね。

このイタリア旅行では、

ベニスの観光が終わってから、また高速艇に乗ってベニスをあとにしようとする段になって、
母がいないことに甥たちが気づいて、二人で探しに戻ったというハップニングがありました。

なんとか二人が探し出して、ぎりぎり舟に間に合ったのでしたが、もし乗れていなかったら
大変なことになるところでした。

あのころから、母は少し耄碌していたのでしょうか?

それじゃ、私が知らない場所で迷子になったりしても、不思議ではありません。

私の迷子になるのも、耄碌かなあ。

大国の王様のような扱いをされている?

2018-06-12 20:59:06 | ブログ記事
ように見えるのですが、

私の見間違い?

それにしても、通院日だった今日の午後の病院のテレビで放映されていたのは、
大国アメリカと大国の王様のように見えてしまう某国の委員長。

大国同士の会談のように見えてしまった。

そして、それらを朝から延々と放映している我が国は、

「拉致問題が解決できるといいと思います」と控えめというか、遠慮がちに言っている。

自国の国民が拉致されているのに、
あまりにも控えめな物言いに思えて歯がゆい。

我が国の大事な国民が拉致されたのだから、

もっと堂々と「返せ」と言えないのでしょうか?

日本の国がこんなに弱腰なのは、

敗戦国だから?軍隊をもっていないから?ミサイルをもっていないから?

*

今日は病院の検診に行く前に美容院でカットをしてもらい、
帰途、イギリス行きのキャリーケースを買って帰ったから、
それだけで疲れて、さっきまで眠ってしまっていました。

病院で出された処方箋を薬局にもっていくつもりだったのに、もう閉まっています。

こんなに疲れやすくて、イギリス大丈夫でしょうかねえ。

海外旅行用の大型キャリーケースは、探してもないと思っていたら、夫が割合最近捨てたそう。

そういえば、あれは20年以上前に買ったものだったから重かったし。

それで小さめので行こうかと思っていましたが、やはり大きいほうが余裕だからと買いました。

もうこれが最後の海外旅行になるかもしれないのに?^^

梅田耕太郎さんは神様

2018-06-12 05:00:32 | ブログ記事
神様であったから、
他の人が殺されそうになっているのを見て逃げることができなかったのでしょう。

こういう行動は考えてするものではなく、
彼の中にあった神性が行動させたのだと思います。

私は、歴史上の偉大な人物には、みなこの神性が宿っていたと思っています。

ネットのニュースを見ていると、

「どうした逃げなかった」とか書いている人がいますが、

梅田さんの神性には逃げるという選択肢はなかったのでしょう。

私は梅田さんを偉いと感心するより、

梅田さんの神性に手を合わせたく思います。

梅田さんには可哀想とかいう尺度で測ってはいけない神性があったのです。

一方の犯人には悪魔が乗り移っていたのでしょう。

殺した人も、考えて人を殺したのではなく、とりついた悪魔が人を殺したのです。

一部の記事に、精神科に通院していたと書かれてありましたから、
処方された薬のせいだったかもしれません。

人を悪魔にする精神薬は処方してはいけません。

最近の得体のしれない犯罪の裏には、しばしば精神薬の薬害が隠されています。

精神薬には人を狂わせる覚せい剤と同じ成分が入っていることを知るべきです。

この犯人がそうであったかどうかは、今後の捜査を待たないと断定できませんが、
その可能性も視野に入れる必要があると思います。

夫婦は他人だったという思いを噛み締めています

2018-06-11 19:55:02 | ブログ記事
昨日、今日と夫は帰宅していましたが、夕方、また大阪に帰って行きました。

夫は、独り暮らしが楽しいそうです。

私は、楽しいとまではいかないですが、これから楽しまなくてはね。

が、私は、夫のように五体満足ではないから、気軽に出かけて人と会うとかいう楽しみはもてません。

今まで通り、本を読んだり、ブログを書いたりが楽しみの主流だと思います。

昨日も書きましたが、

独りで暮らしていると、

亡くなった人たちが、とても身近に感じられます。

ことに、母は今年亡くしたばかりですので、切実に。

独りになってみると、

母に守られ、夫に守られして、生きてきた私と思います。

年取れば誰でもそうなりますが、

私を守ってくれていた人々が年々いなくなっていきます。

母方の祖父母、叔父、叔母、父方の祖父、伯父二人、

さらに同胞(はらから)の兄。

たった一人の兄弟であった兄を早く亡くしたことは大きな誤算でした。

結婚当初は決してやさしいばかりではなかった義母も今頃になると懐かしく思い出されます。

夫の伯母さん達にも、ずいぶんよくしていただきました。

もうみ~んな此の世からいなくなってしまいました。

私が守らないといけない子供、孫はできましたけれども、もう誰も守ってくれません。

最後の砦だった夫にも出て行かれて、夫は他人だったんだという思いを噛み締めています。

いかん、いかん。

雨の日は、つい感傷的になってしまいますね。

強気の裏には弱気が潜んでいる

2018-06-11 04:58:20 | ブログ記事
それは私のことである。

気の弱い?私は、いつも自分を奮い立たせながら生きている。

だから強気にも見られるかもしれない。

が、この強気もどきは弱気の裏返しである。

一昨日の記事も強気と見られる書き方をしたと思っている。

が、強気は書いているときだけで、昨日は一日弱気というか、鬱気味であった。

夕方、夫が帰宅するというメールが入ったが、私は寝ていた。

夫とは別居してからメールで連絡をとりあっている。

が、メールだから、しばしば行き違いが起こる。

お互いにこの程度に書けば通じるだろうとはしょって書くが、それが誤解の元になったりする。

メールでも夫は怒ってくる。

「なぜちゃんと連絡してこないか」とか。

こちらは連絡しているのに、夫がきちんと読んでいないことが原因であることが多いのだが、
それがわかっても、夫は謝らない。

私に連絡漏れなどの手落ちがあったときには激しく怒るのに?

別々に暮らしているから怒鳴られることからは逃れられているけれども。

それにしても、なぜ夫は他所の女性達にするように私に優しくできないのだろう。

昔は私にだけ特に優しい人であったのに?(苦笑)

それは下心があったから?(笑)

夫も年取ってきたから、難聴の私と話すのは疲れるのだろう。

それで余計おこりやすくなっているかもしれないと思ったりするときもある。

難聴という障害は、本当にやっかいな障害である。

自分自身も不自由であるが、周囲の人たちにも不自由を強いてしまう。

その意味では、夫と別居していることは正解なのかもしれない。

夫と別居して一人でいると、いつのまにか、あの世に行った人達を親しく思い出している。

それで、

苦しまず行けるのなら、今すぐにでもあちらに行きたいと思ってしまう。

三度も試みたのに「団塊の世代」の新着記事に反映されない

2018-06-10 14:48:56 | ブログ記事
昨夜10時過ぎにアップした

私のこの「聴覚障碍者も不妊手術を受けさせられたって?」の記事が

朝見たときに、新着記事に載っていなかったので、その時点で再投稿しました。午前6時前。

それを、午後、また確かめてみると、やっぱり載っていません。

ランキングの私の記事欄のところには載っているのに・・・??

別にどうでもいいことかもしれないけれど、気になります。

今までも、あったかもしれませんが、

今回は、2度も再投稿してみたから、気になるのです。

もう投稿するのやめちゃおうかと思うくらい?^^

ほかの方は、こんな体験はないでしょうか?

GOOブログのほうで何か意図があって、私の記事を出さないとかいうわけでもないですよね。

どこに質問していいかわからないから、記事にしてみました。

聴覚障碍者も不妊手術を受けさせられたって?

2018-06-10 14:26:05 | ブログ記事
最近のネットのニュースを見ていると、
障碍者が不妊手術を受けさせられたと問題になっている。

私は、現在、内部(心臓)障碍者であり、かつ難聴者でもある。

が、ニュースを見ても他人事のように思っていた。

が、さきほどスマホのニュースを見ていると、

聴覚障碍者も不妊手術を強制された

とあって、驚いた。

というのが、聴覚障碍が遺伝するとかで?

え、私の三人の子供達は三人とも聴覚に障害はありませんけど?

なんという偏見。((# ゚Д゚)

が、もし遺伝する障害であっても、不妊手術を受けさせるのは健康な人間の傲慢だ。

そしてそれがそれほど昔ではなく、現在80歳くらの人達もされたと書いてあるから、
私より10歳程度しか年長でない。

そんなに近い年齢の人たちも不妊手術を受けさせられたと知って、少なからず衝撃を受けた。

道理で、私の母などは私の難聴を一生懸命隠そうとしたし、

義母とか義妹は、私が難聴であることを嫁いびりの種にした。

結婚したころは、まだまだ軽い難聴であったにも関わらず・・・。

それらは、世間一般の人たちが、どれだけ強い偏見をもっていたかの証しである。

が、障害を持っている私から言わせてもらえれば、

私達は聴覚に障害があるだけで、他は正常である。

もっとも私は、それ以外にも心臓弁膜症だったので、心臓に人工弁を入れているが。

しかし、心臓弁膜症と言い、聴覚障害と言い、別に自分がなりたくてなったわけではない。

(聴覚障害は、あるいは心臓の弱さからきたかもしれないと思ったりすることもあるが)

神様から与えられた身体がそうであったというだけのことだ。

それを差別する権利は何人も持ち合わせていないと思う。

むしろ、こういう障害をもたず、苦労知らずに生きてきた人たちより

私達は、困難を生きてきた分だけ、磨かれてきたと自負している。

(別に磨かれて立派になったわけでもないが)

しかし、自慢することでもないが、卑下することでもないと思っている。

それなのに、障碍者は国の方針で望んでもいない不妊手術を強制されてきたとしたら

どれほど悔しいことであったろう。

なんと愚かな国策だったのだろう。

聴覚障碍者も現在はインターネットの発達で、こうしてネットで意見を発信できますが、
この施策が施行されていたころは一方的に自分の子供も持てなくされてきたと思うと、
強い怒りがこみあげてきます。



冠婚葬祭は家族だけでするに限る

2018-06-09 21:06:16 | ブログ記事
ブロ友さんの記事に

披露宴も愚かな程シンプルに限る」というのがあったから、わが家の場合を。

わが家は子供三人とも両家族だけの結婚式を挙げました。

もともと私は自分が難聴ということもあって、
お客様を招待しての結婚式はしたくありませんでした。

が、相手方の意向もあるから、こちらからは言えなかったのでしたが、

幸い、三人の伴侶とも、そのご両親のほうから、そういう希望が出されて、
すんなり両家族だけの結婚式にすることができました。

長女のときは、
婿のご両親の親戚が皆歳をとっているから
親戚を呼ばないでハワイで結婚式を挙げることを提案してこられたから、
それに乗りました。

式の献立は、すべて海外事情に詳しい婿が一人でしてくれました。

われわれは、それに乗っかるだけでした。

両家がそれぞれ一軒ずつ一週間コンドミニアムを借り切って、
近所住まいのような形で仲良く過ごしながら、
式はマウイ島の教会で挙げました。

婿のお兄さんと弟さんは会社を一週間も休むのが大変だったかもしれませんが、
とてもなごやかなよい結婚式が挙げられました。

両家の家族だけでしたから、ご馳走も、来客に気を使ったりすることもなく、
じっくり味わうことができました。

長男のときは、向こうのご両親がどちらも兄弟が多かったせいで、
仲の良い兄弟も、そうでない兄弟もあるから、結婚式には親戚を呼びたくない
と言ってこられたから、そうしました。

次男のところは、お嫁さんのご両親が晩婚だったようで、お歳をめしていられて、
やはりご両親のご兄弟が年取っていたりしたから、家族だけでしましょうということに。

だから、非常に楽でした。

息子、娘の晴れ姿もじっくり鑑賞することができましたし。

ちなみに、母親の衣装も、三回とも洋装にしたから、余計に。

次男のときだけは、向こうのお母様が留めそでを着てほしいと希望されたけれども、
これは私が、結婚式が6月だったこともあり、暑いから許してほしいと洋装にしました。

お葬式も、義父のときは自宅で普通にしましたが、
義母のときは、葬儀場に家族葬をお願いしましたが、
これは、義母の直系の子供、孫、曾孫の数が家族葬に収まりきらなくて、
普通の葬儀になったという経緯がありました。

私のときは、家族葬でやってと今から頼んであります。

それほど親しくもない人に死に顔を見られたくないし。(笑)

と、これは我が家ですが、

実家の方は、田舎であることもあって、
まだ、こういうやり方はできないようです。

結婚式もお葬式も。