今日は6週間の語学学校の最終日。前半はいつも通りに授業を受けて、後半は、先生が今後フランス語の勉強を続けて
行くうえで役に立つ、インターネットサイト、問題集、単語のリストなどを紹介してくれた。今回の講習に関する
アンケートなども渡された。
その後は持ち寄ったお菓子などで、お別れのティータイム。最初はコミュニケーションをとるのも難しく、どうなるかと
思った語学学校だったが、最後には生徒同士も仲良く . . . 本文を読む
今朝は-4℃と寒い朝になった。車のフロントガラスも霜に覆われて、解かすのに時間がかかり遅刻しそうになりながら
語学学校に向かった。
語学学校では、先日突然クラスを訪問した責任者の女性が今日もやって来て、来年からの事について説明してくれた。
どうやら、政府からの委託と言う形で3年間外国人にフランス語の講義を行ってきたが、来年は別の業者に委託する
ことが決まったらしく、ここで授業を受けるのも、来週一 . . . 本文を読む
木、金はともかくとして、月曜から水曜までは未だに色々と問題の多い語学学校に不満を抱えている生徒は私1人では
ない。クラスメイトの中には、自国で外国人に母国語を教えていた経験を持つ人もおり、こういった人たちは、私の
ように問題点だけが見えるわけではなく、その解決策も知っていたりするので更にストレスを感じているようだった。
そういった生徒の1人と、現状または次回の講習のために何かできないかと“作戦会 . . . 本文を読む
昨日も語学学校の責任者の人が、この語学研修のシステムについて色々と教えてくれたのだが、私にはずっと疑問に
思っていることがあった。それは、「なぜフランス政府が外国人(移民)に無料で語学研修を提供しているのか」と
いうこと。私たちにとっては“無料”だが、今私が受けている講習も、学校としては1人当たり1,000ユーロ(10万円
ちょっと)と、決して安くは無い値段で行っている講習。政府が語学研修を委託し . . . 本文を読む
フランス語の授業の途中、突然一人のおばさんが教室に入ってきた。おばさんと先生は知り合いらしく、ビズ(頬にキスをする
挨拶)をして、何やら親しげに話し始めた。おいおい、授業中だぞ、と思っていたら、「せっかくだから、皆に自己紹介して
もらおうかしら」などと言っている。生徒の一人が「それはいいけど、あなたは一体誰ですか?」と質問すると、私たちが
フランス語を勉強している所で語学の部門の責任者の人だと言う . . . 本文を読む