Mirmond、Montelimar

今日はダンナの弟とその友達、ウチの家族の6人でMirmonds（ミルモンド）、Montelimar
（モンテリマール）を観光してきた。

MirmondsはCちゃんが遊びに来てくれた時に一緒に行ったが、あまりの寒さに娘たちが
車から出たがらなかったので、見そびれたところだ。

町の中は相変わらずほとんど人気がなかったが、今回は何人もの観光客とすれ違った。
村の中は車で通るのが難しいほど細い道が入り組んでいて、石畳と石壁の家が歴史を
感じさせる。



ハンガリーから来た弟達にハンガリーの伝統的な村との違いを聞いたところ、
このMirmondsの様に石の壁がむき出しになっているところはハンガリーには無いらしく、
珍しいという事だった。
私の目から見ると、“ヨーロッパ的”などと一括りにしたくなることも、ヨーロッパの
他の国から来た人と一緒にみることで違いが分かって面白かった。まぁ、これは欧米の
人たちが、日本と中国、韓国などを同じと思っているのと同じくらい乱暴な話なのだろう。





それからドライブをしながらMontelimarへ行った。Montelimarはネット開通（2/12）でも
書いた、Nougats（ヌガー）と原発そしてラベンダーで有名な町で、車から降りて町を
見たのは初めてだった。
プラタナスと思われる並木道と、雰囲気のある街灯が印象的な町で、名産物のヌガーの
店も至る所にあった。



弟たちが来ているという事で、夕飯はMontelimarのレストランでフランス料理を食べた

仲良し兄弟↓


あの有名なエスカルゴも食べたのだが、出されたエスカルゴの殻が、家の庭に大量に
転がっているカタツムリの殻そのものだったので、初めはちょっと抵抗があったが、
貝のような食感と、バジルソースでとてもおいしかった