今日の夜はバレーの試合があった。旅行やダンナの出張などでなかなかバレーに行くことができず、
試合どころか練習も久々で、久しぶりに体を動かすのを楽しみにして行ったのだが、ストレスを
発散するどころか、逆にストレスの溜まるような出来事があった。
と言うのも、一緒のチームで試合に参加していたメンバーの一人が、とてもしつこく私の守備の
ポジションが違うと言ってくるのだ。これが、バレーを良く知っていて、ある程度プレーも上手な
人の言う事なら、私も素直に言う事を聞く。しかし、こういっては何だが、彼は同じチームの中でも
一番下手くそ。男性で力も強いし、背も高いので、時々はいいプレーもあるのだが、これはまぐれに
過ぎない。
大体が、普段合同で練習をしている訳でもない2チーム混合で、両方のチームともレベルがとても低い。
だから、誰一人として正しいポジションで守備をしている訳でもないのに、私にだけ文句を言って
くるのだ。しかも、「私のポジションの事は知らないけど、あなたのポジションも間違ってるよ」と
言うと、「お前のポジションが間違っているから、俺がここに居るんだ」という言い草。
チームの雰囲気を悪くしたくないので、笑顔は保ったが、私は完全に頭に来ていた。大体彼は、普段は
話しかけられなければ、自分からは言葉を発することが無い位無口な人。同じチームのメンバーと言えど
彼が誰かに何かを“教える”姿など、一度も見たことが無かった。それどころか、いつも変なプレーを
するので、皆に注意されてばかりいるのだ。そんな彼が私に目を付けたのは、外国人でフランス語が
下手だし、背も低いからに違いない。差別だ、差別だ!
言葉が話せないと、子供の様な扱いを受けることがままある。確かに、フランス語が話せないので
日本に居れば自分の力で簡単にできたことが、色々な人の助けが無くてはできないことも多くて、
それ故子ども扱いされるのだから、仕方のない部分もある。
また、フランス人の国民性として、自己主張がとても強いと言う一面も影響していると思う。先週末
また家族でスキーに行ってきたのだが、山からの帰り道、最初のほんの10Kmほどだったが路面が
圧雪状態だったので、駐車場で車のタイヤに滑り止めを装着していた。すると、近くに停車していた
車から一人のフランス人男性がわざわざ降りてきて、私たちに「ゆっくり行けば、滑り止めなんか
付けなくても問題ないよ。そんなことしていると、時間の無駄だよ」と言ってきた。
ダンナは「でも、私たちは滑り止めを付けたいし、時間もあるから」と答えていたが、私としては
内心、「そんなこと言って、事故ったらどう責任とってくれるんだ!」と思っていた。こんなことを
言いに雪の中車から降りてきたのかと思うとあきれてしまった。そして本当にに事故ったとしたら、
「それは自己責任だから」済まされてしまうのだろう。
数え上げればきりが無いほどこの手の話は沢山ある。普通に話しているだけでも、“いかに相手と違う
意見を言うか”が一番大切だと思っているのでは!?と感じることがままある。今日のように他人の
事にまで首を突っ込んで意見を言ってくる人も多いので、閉口してしまう事も度々。
まぁ、これがフランス流の“親切”なのかもしれないが、ちょっとした異文化体験には違いない。
試合どころか練習も久々で、久しぶりに体を動かすのを楽しみにして行ったのだが、ストレスを
発散するどころか、逆にストレスの溜まるような出来事があった。
と言うのも、一緒のチームで試合に参加していたメンバーの一人が、とてもしつこく私の守備の
ポジションが違うと言ってくるのだ。これが、バレーを良く知っていて、ある程度プレーも上手な
人の言う事なら、私も素直に言う事を聞く。しかし、こういっては何だが、彼は同じチームの中でも
一番下手くそ。男性で力も強いし、背も高いので、時々はいいプレーもあるのだが、これはまぐれに
過ぎない。
大体が、普段合同で練習をしている訳でもない2チーム混合で、両方のチームともレベルがとても低い。
だから、誰一人として正しいポジションで守備をしている訳でもないのに、私にだけ文句を言って
くるのだ。しかも、「私のポジションの事は知らないけど、あなたのポジションも間違ってるよ」と
言うと、「お前のポジションが間違っているから、俺がここに居るんだ」という言い草。
チームの雰囲気を悪くしたくないので、笑顔は保ったが、私は完全に頭に来ていた。大体彼は、普段は
話しかけられなければ、自分からは言葉を発することが無い位無口な人。同じチームのメンバーと言えど
彼が誰かに何かを“教える”姿など、一度も見たことが無かった。それどころか、いつも変なプレーを
するので、皆に注意されてばかりいるのだ。そんな彼が私に目を付けたのは、外国人でフランス語が
下手だし、背も低いからに違いない。差別だ、差別だ!
言葉が話せないと、子供の様な扱いを受けることがままある。確かに、フランス語が話せないので
日本に居れば自分の力で簡単にできたことが、色々な人の助けが無くてはできないことも多くて、
それ故子ども扱いされるのだから、仕方のない部分もある。
また、フランス人の国民性として、自己主張がとても強いと言う一面も影響していると思う。先週末
また家族でスキーに行ってきたのだが、山からの帰り道、最初のほんの10Kmほどだったが路面が
圧雪状態だったので、駐車場で車のタイヤに滑り止めを装着していた。すると、近くに停車していた
車から一人のフランス人男性がわざわざ降りてきて、私たちに「ゆっくり行けば、滑り止めなんか
付けなくても問題ないよ。そんなことしていると、時間の無駄だよ」と言ってきた。
ダンナは「でも、私たちは滑り止めを付けたいし、時間もあるから」と答えていたが、私としては
内心、「そんなこと言って、事故ったらどう責任とってくれるんだ!」と思っていた。こんなことを
言いに雪の中車から降りてきたのかと思うとあきれてしまった。そして本当にに事故ったとしたら、
「それは自己責任だから」済まされてしまうのだろう。
数え上げればきりが無いほどこの手の話は沢山ある。普通に話しているだけでも、“いかに相手と違う
意見を言うか”が一番大切だと思っているのでは!?と感じることがままある。今日のように他人の
事にまで首を突っ込んで意見を言ってくる人も多いので、閉口してしまう事も度々。
まぁ、これがフランス流の“親切”なのかもしれないが、ちょっとした異文化体験には違いない。
そうゆう人は、フランスでは上手くやっていけるのかな?
しかし、バレーでもカナ○様を怒らすとは、想像しただけで・・・・
バレーで私を怒らせると、どうなるか!?私がサーブの時に後ろからボールをぶつけます。へへへ・・・