河南高校サッカー部

活動報告日記

2024年8月20日 Bチーム ジャンキーフェティバル 1年生コリアジャパン

2024-08-20 22:03:00 | 大会

















Bチームは朝からジャンキーフェスティバルに参加させていただいています。
1日目はフレンドリーマッチ、2日目はトーナメント方式での実施です。

Bチームは今日と明日、奈良県で実施されるジャンキーフェスティバルに参加させていただいております。運営等、ありがとうございます。
1日目は奈良県フットボールセンターで素晴らしい環境のもと、合計30分×6本をさせていただきました。

対 高田商業高校
本戦 1-1
前半 1-0 【中川蓮】
後半 0-1

サブ戦 1-0 【波多野】

ここ数日取り組んできたビルドアップにチャレンジしようと共有し、試合にのぞみました。前半、高い位置からかけてくる相手に対し、局面ごとにプラス1を作りながら、あえて間延びさせたライン間を上手く使い、前進することができていました。アタッキングサードでも中盤やFWが良い距離感を保ち、ゴール前まで侵入するも、数回の決定機を決められず、1点に留まりました。後半、メンバーを少し入れ替えましたが、途中出場の選手がうまく機能せず。攻撃において良い形はあったものの決めきれず、クロスのこぼれから失点。残り15分で選手たちが自主的にシステムを変更し、前に人数をかけようと工夫しましたが、選手同士の意図が全く合わず、守備の奪いどころやビルドアップでかえって混乱を招いていました。試合中の建設的なコーチング、コミュニケーション、リアルタイムで改善できるチーム力が必要な試合となりました。


対 城南菱創高校
本戦 3-1
前半 0-0
後半 3-1【渡辺・檀原・金丸】

サブ戦 1-0 【波多野】

2試合目は前後半通じて9割方相手コートでプレーできていました。『早く前進する』ことは常にできていましたが、前半は肝心のゴール前に枚数をかけられないシーンが多く、何度も迎える決定機を決め切ることができていませんでした。後半、少しメンバーを変えのぞみましたが、ミドルサードでの不用意なミスから失点、先制点を奪われました。後半残り15分でさらにメンバーと配置を変えました。そこから相手のDFラインを上手く抜け出したりと、なんとか3点を奪うことができました。

2試合目を通じて、練習で取り組んできたビルドアップに関しては、人工芝グラウンドということもあり、高い質で取り組めていたと思います。上手くゴール前まで侵入できるシーンは山ほどあり、幾度となく決定機を迎えていましたが、なかなか得点まで結びつけることができませんでした。ウォーミングアップやトレーニングでの単純なシュートに対しての向き合い方、取り組む際のチームとしての雰囲気・基準を見直す必要があります。

明日はトーナメントとなります。遠征で悔しい思いをした分、優勝できるように良い準備をしましょう。

試合、運営をしていただいた高田商業高校と城南菱創高校の皆様ありがとうございました。










1年生は朝からホームでコリアジャパン、市立尼崎高校との一戦でした。

結果2-1
前半1-0【吉田】
後半1-1【吉田】

サブ戦1-0【兼田】

前回のコリアジャパンは雷で途中で試合終了となり、消化不良で終わってしまいました。昨日の雨で決して良いグラウンド状態とはいえませんでしたが、ホームで試合をさせていただきました。
前半からパワフルな相手のFW、SMFに切り崩される場面がありました。対応がわかっているようで、なかなかうまく対応しきれない場面が目立ちました。
それでも奪ったボールをうまく前線まで供給し、攻撃のチャンスを作り、互角にゲームを進めました。その中で前線で奪ったボールをフィニッシュまでつなぎ、ゴールを奪い前半を1-0で折り返します。

後半は暑さで互いに運動量が落ち、ゴール前のシーンが増えました。
DF陣が対応を誤るシーンもありましたが、最後の局面を自由にさせず失点をせずに切り抜けると、なかなかものにできなかった得点チャンスを決め切り、2-0としました。

ラストの時間帯、ゲームを締めにかかる場面で終了間際に失点をしてしまったことは非常に残念でしたが、それまでのゲーム運びやチームとしての闘う姿勢はこの夏を通して成長を感じられるものだったと思います。

サブ戦についても選手個々が自分の役割をよく考え、トライしている選手が多く、内容も良かったと思います。
一方でチームの方向性が統一されてきましたが、個人のスキルやフィジカルなど、これから2.3年生に合流していくに当たって足りていないものが個人個人でかかえているのも事実です。

上のカテゴリーでも活躍していくために自分の課題を見つめ直し、残された夏の期間にできることに取り組みましょう。

試合をしていただいた市立尼崎高校の皆様、ありがとうございました!


2024年8月18日 Aチーム金沢遠征最終日

2024-08-18 15:31:03 | 大会



















今日はAチームが金沢遠征最終日でした。早朝からの試合のため、散歩、朝食を終え、早々と会場に向かいました。

本戦(9位決定戦)
対 東海大甲府高校
結果1-0
前半0-0
後半1-0【佐藤】

サブ戦
対 神戸科学技術高校
結果4-0
前半0-0
後半4-0【澤水2、牧野1、】

最終日、遠征の集大成として課題を改善しながら、良い形で勝ち切って終わりたいゲームでした。疲労もピークだったと思いますが、サブ戦、本戦どちらも高い強度の中でプレーをしていました。ギリギリの勝負の中、サブ戦では昨日の課題だったフィニッシュがうまく決まり、4ゴールを生み出しました。

本戦は守備陣がこの遠征で初めての無失点で抑え、良い形でのゴールを後半に生み出し、勝ち切ることができました。

どちらも遠征最終日を良い内容、結果で締めくくることができました。
遠征を通して、サッカーに真剣に向き合うことで、自分たちの課題が確実に改善され、日を追うごとに攻撃、守備共に良くなりました。
真剣に向き合えば必ず良い方向に進んでいくということを実感できたのではないでしょうか。

この遠征で学んだ高い基準を自分たちで作り、継続していくこと、それができればもっと成長していくことができるはずです。月末のリーグ戦に向けて、2週間最高の準備をし、遠征の成果を結果に結び付けられるようにしていきましょう。

最後になりましたが、4日間お世話になった宿舎の皆様、MK観光の方、大会運営をしていただいたワンオールの皆様、試合をしていただいたチームの皆様ありがとうございました。お陰様で4日間、最高の環境で素晴らしいチームと緊張感のある試合をすることができ、貴重な経験をすることができました。
合わせて遠方より応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。






1年生は学校でのトレーニングでした。前回コリアジャパンに敗戦し、次節を勝利するために取り組んでいます。

2024年8月17日 Aチーム金沢遠征3日目

2024-08-17 22:55:00 | 大会


















今日はAチームが金沢遠征3日目、今日から2日間トーナメントによる試合になります。

本戦

対 日大明誠高校
結果0-1
前半0-0
後半0-1

対 丸岡高校
結果2-2 PK2-1
前半1-1【小川麟】
後半1-1【松井】

昨日は不甲斐ないゲームをしてしまい、勝ちきれなかった2日目でしたが、今日は自分たちの課題ややるべきことを整理し、高い意識を持ってゲームに臨みました。

力のある相手に崩され、難しい時間帯が続きましたが、カウンターからチャンスを伺い、相手のゴール前まで侵入する場面を作りました。

前半はなんとか0-0で折り返し、後半に臨みました。最後に相手に上回られてしまい、失点を許すかたちとなりましたが、高強度のゲームを繰り広げ、苦しい時間帯もよく戦っていたと思います。昨日のゲームよりも内容は大きく前進したゲームでした。

2試合目は1試合目よりも自分たちの攻撃へのアクションを増やし、非常に多くの決定機を作り出しました。ゴールポスト、相手のGKに阻まれ、得点は1点のみでした。前半終了間際にカウンターから失点し、1-1で折り返しました。
内容は悪くないだけに最後の精度にこだわることを確認し、後半へ。
相手も強度を上げ、なかなか得点を許してもらえませんでしたが、ゴールをこじ開け、追加点を奪います。
そのまま試合終了かと思いましたが、相手の粘りに耐えきれず失点。
なんとかPKでの勝利となりました。

1日目から比較すると内容がどんどん良くなっているように感じます。あとはゴール前の精度が上がればもう少し楽な展開になると思います。

本日も保護者の皆様、応援に来ていただきありがとうございました!差し入れまでいただきありがとうございました。
ラスト一日、疲労はたまっていると思いますが、やりきって良い形で大阪へ帰れるようにしたいと思います。

18日(日)
本戦 東海大甲府高校
サブ戦 神戸科学技術高校












Bチームと1年生チームは学校でトレーニングを行いました。Bチームはゴール前の攻防、1年生はサイドの攻防をテーマにしたトレーニングでした。

Bチームは20.21日にフェスティバルに参加します。
 1年生は20日にコリアジャパンを予定しています。




2024年8月16日 Aチーム 金沢遠征2日目

2024-08-16 22:51:00 | 大会























今日はAチーム金沢遠征2日目でした。
朝から恒例の散歩、朝食、そして会場のかほくサッカー•ラグビー場へ向かい、予選の2試合、TM1試合を行いました。

本戦

対 カターレ富山
結果0-2
前半0-2
後半0-0

対 至学館高校
結果0-1
前半0-1
後半0-0

サブ戦
対 東山高校
結果0-2
前半0-2
後半0-0

1試合目、カターレ富山とのゲームは相手のパススピードや展開の速さ、プレッシャーの速さになかなか慣れず、きっちりと崩され前半のうちに2失点。スピード感に慣れてきたこともあり、チャンスが少しずつ増え始めました。しかし後半も得点には至らず、力差を感じるゲームとなりました。
力差があっても慣れるまでに失点をしないこと、うまく行かない時間帯でのチーム全体が守備意識を高く持たなくてはいけません。

2試合目、至学館高校とのゲームは疲労からかなかぬか強度が上がらず、セットプレーから失点。前半飲水後からは優位に進め、後半はチャンスをたくさん作りましたが、決め手に欠きました。相手の修正•対応力の高さを崩しきれず無得点で終わってしまいました。チャンスは多かっただけに残念でした。

サブ戦は個々はよく闘っていましたが、最後のフィニッシュが仕留められず、得点をあげられませんでした。逆に前半立て続けに失点をしてしまったことがゲームの決め手となってしまいました。

個々のプレーのクオリティや闘う姿勢自体は決して低いわけではありません。
相手のレベルが上がれば攻守のクオリティは高くなり、一つのミスが勝敗に直結してしまいます。そのことをよく理解し、一つ一つのプレーにこだわっていきましょう。

予選は1勝3敗ですが、ワイルドカードで上位リーグに入ることができました。高いレベルの中で勝負にこだわり、ギリギリのゲームを上回れるか、勝負強さを身につけていきましょう。

遠いところでの試合ですが、たくさんの保護者の方々に応援にきていただいております。差し入れまでいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。





2024年8月15日 Aチーム金沢遠征1日目 1年生コリアジャパン

2024-08-15 23:15:00 | 大会












今日から4日間、Aチームは金沢遠征に来ています。MCCスポーツユース2024に出場しています。渋滞に巻き込まれることもほとんどなく、スムーズに目的地へ到着することができました。

本戦
東山高校
結果2-1
前半1-1【大賀】
後半1-0【佐藤】

サブ戦
日大明誠
結果0-2
前半0-1
後半0-1

本戦は立ち上がりから優位に進め、取り組んできた攻撃に関してもうまく行く場面が多かったように思います。チャンスをものにできず、得点を決め切ることができなかったことにより、徐々に相手チームにペースを握られました。ビルドアップの失い方がよくなかったこと、守備対応が軽くなってしまったことにより、失点してしまいました。
前半の終了間際にビルドアップからフィニッシュまでの形を作ることができ、同点に追いつきました。
後半は流れをつかみ、攻撃の時間帯を長くすることができました。決め切る場面を逃してしまったのはよくありませんでしたが、終了間際には逆転ゴールを決めることができ、初戦を白星スタートにすることができました。

サブ戦では相手のシステムを攻略できず、ビルドアップで苦しみました。テンポの速い相手の攻撃、連動した守備に苦しめられました。前半は防戦一方、後半は前線でのボール奪取が増え、チャンスを作り出すことができました。それでも追加点を決められてしまいました。

チーム全体として攻守にわたり課題が出ています。この合宿中に一つでも多く、改善し、自分たちのものにして成長して帰りましょう。そのために必要な会話をどんどん増やしていきましょう。

試合をしていただいた東山高校、日大明誠高校の皆様、ありがとうございました。









対 報徳学園高校
前半 0-1
後半 0-1 ※雷のため後半20分で中断

15:30KO予定の試合でしたが、雷が鳴り止まず、再開できるタイミングを待ち続け、結局17:15KOとなりました。試合前には練習でやってきた同サイドの守備、奪った後の判断、ライン間に配球されないようにコンパクトに陣形を保つことを確認しました。前半はコンパクトな守備が機能し、高い位置で奪いショートカウンターで相手ゴール前まで運べるシーンもありました。またサイドではなんとか耐えていましたが、クロスから失点。スライドが遅く、CBと逆SBの間の選手にやられてしまいました。ハーフタイムには失点シーンの改善に加え、チーム全体で守備のスイッチを入れるタイミングや、ライン間が間延びしないようなラインコントロール、攻撃は同サイドばかりでなく、展開するシーンを作りたいなど共有しました。後半、相手も少し戦い方を変えてきましたが、なんとか耐えていました。そんな中、ミドルサードでの長いドリブルを奪われ、そのままライン間に配球され崩されてしまい、失点してしまいました。気をつけていたようなシーンでしたが守りきれず、悔しい失点となりました。残り20分のところで雷が再度鳴り始め、残念ながら中断となりました。

球際の強度や競り合いなど、ベースの技術は徐々に向上してきているように思います。上手くいかない場面でも、試合の中で、リアルタイムに攻守の修正ができるよう建設的なコーチングや、リーダーシップ、チームとして戦い方を統一することがより必要です。日頃の練習から意識して取り組んでいきましょう。

不完全燃焼となりましたが、報徳学園高校の皆様、ありがとうございました。