Bossに会えていない 〈来栖の独白 2021.01.17〉

2021-01-17 | 日録
  Boss 2019年10月21日 〈来栖の独白 2021.01.17 Sun〉 本日で3日、Bossに会えていない。可愛いかわいいBoss。どうしているの? 毎日、呼べば喜んで駆けて来てくれたのに。おばちゃんは、心配でならない。公園で初めてBossに会ったのは、2年ちょっと前。白ちゃんといつも一緒だった。白ちゃんは時に嫌がっていたけど、Bossは一所懸命白ちゃんにくっついていた。寂しがりで、 . . . 本文を読む

控え(備忘) 和暦 西暦

2021-01-07 | 日録
和暦 西暦 平成28年 2016 平成29年 2017 平成30年 2018 平成31年 2019 2017年は平成何年?  西暦2017年は 平成29年  です。  ――――――――――〈来栖の独白 2021.01.07 Thu〉 和暦は、日本の文化の一つなのだろうが、日常的に多くを西暦で処理する私には、不都 . . . 本文を読む

ここから見える桜の紅葉…「最後の一葉」 〈来栖の独白 2021.1.4〉

2021-01-04 | 日録
〈来栖の独白 2021.1.4 Mon〉 此処(2Fの書斎)から、庭先の桜の木が見える。春には美しい花で日々、目を楽しませてくれる。  今、紅葉したほとんどが散り、残っているのは、わずかになった。毎日、愛おしい思いで見る。美しい。実に美しい桜の葉。何十年も、ともに生きてこられたことに感謝。 先ほど、「最後の一葉」をWikipediaで読んだ。「最後の一葉」は、蔦の葉であった。母校を思い出してしまっ . . . 本文を読む

〈来栖の独白 2020.12.29〉 今日の花 カトレア

2020-12-29 | 日録
〈来栖の独白 2020.12.29 Tue〉 公園散歩。猫のびわちゃん、Bossちゃん、茶とらん、三毛ちゃんたち全員に会えた。びわちゃん、三毛ちゃん、茶とらんとは、7年余のつきあい。今日は最初、「びわちゃん」と呼んでも、出てこない。うろうろしながら何度も呼ぶが、出てこない。定位置に戻り呼んだら、出てきた。みんな、私の掛替えのない友だち。こういう毎日に感謝。猫ちゃんのお陰で、人間(!)の仲間もできた . . . 本文を読む

鈴懸の径 学生時代が懐かしい 2020.12.25

2020-12-25 | 日録
〈来栖の独白 2020.12.25 Fri〉 《母が亡くなって3年余も経つのに、日々、母のことが想われてならない。「後ろを見ないで、前を向いてガンバ」と、或る人からは言われたが・・・》と愚痴を書き送った手紙に、学生時代の友人から返信。一般的なものの見方といった感じで(それとなく)触れてくれている。卒業し遠隔に暮らしていても、いつも優しく励ましてくれ、寄り添ってくれる掛け替えのない友。前段と後段略で . . . 本文を読む

眼科定期検診 〈来栖の独白 2020.12.12〉

2020-12-12 | 日録
〈来栖の独白 2020.12.12 Sat.〉 本日は3か月に1回の眼科検診。心配性の私はその月になると(3か月なので、すぐにやってくる)、気が重くてならない。今朝明け方「今日行って済ませてしまおう」と思いつき、8時半に出発。車で5分足らず。7番目の受付。診察前の視力やら眼底(カメラ)検査など、とりたてて異常なし。診察でも「変化ないですね」と言われ、やれやれ。よかったあ。 私は目が一番大事。目が見 . . . 本文を読む

着物を切り刻んで、マスクを作る・・・日本の衣文化は国民から遠くなり、廃れてゆくばかりだ〈来栖の独白2020.12.8〉

2020-12-08 | 日録
〈来栖の独白2020.12.8〉 昨日、夕食のときTVニュースを見ていたら「着物(和服)で、マスクを作りましょう」と云っていた。一枚の着物を小さく切っている。途端に私は烈しい痛みに襲われた。無惨にすぎる。さも良いアイデアと云わぬばかりに着物に鋏を入れる。キモノが泣いている。こんな世の中では、日本の衣文化は廃れてしまう。 今の人はキモノを着ない。 皇后さん、内親王さんたち、着物を着るべきだ。そして、 . . . 本文を読む

歳月を隔てて『金閣炎上』を読み・・・〈来栖の独白 2020.12.5〉

2020-12-05 | 日録
〈来栖の独白 2020.12.5 Sat〉 先月11月25日は、三島由紀夫氏没後50年ということで、三島氏に関する記事が新聞にも掲載された。私には三島作品は『金閣寺』に象徴される違和感もあり、一作も読んでいない。金閣寺焼亡は三島氏の書かれたものより、水上勉氏の『金閣炎上』に共感を覚える私である。 もはや過去となった長い歳月、私は水上作品に浸って過ごした。おそらく、その殆どを購読していると思う。久し . . . 本文を読む

半幅帯で貝ノ口結び 〈来栖の独白 2020.12.4〉

2020-12-04 | 日録
〈来栖の独白 2020.12.4Fri〉 今日も晴天。起床して先ず主祷文で祷り。いや、その前にきちんと着替えをして。さすがに寒くなってきたので、今月に入ってより、キモノ。母が縫ってくれた着物。帯も母からのもの。在宅の日は半幅帯で貝ノ口結び。キモノに袖を通し、(半幅なれど)帯を結んでいると、気持が整ってくる。 母が亡くなったのは、3年以上も前。このところ母のことを思う時間が増えて困る! 思われてなら . . . 本文を読む

11月30日は「113号事件」勝田清孝の亡くなった(死刑執行された)日。2000年のことであった。 〈来栖の独白〉

2020-11-30 | 日録
〈来栖の独白2020.11.30 Mon〉 毎年忘れていて、過ぎてから思い出すのだが、11月30日は「警察庁広域重要指定113号」勝田清孝の亡くなった(死刑執行された)日である。2000年のことであった。本年は、さっき、三島由紀夫氏の作品『金閣寺』を読んでいて、不意に思い出した。 * 私は死んだ人のように忘れられ・・・最期の姿(2)    〈旧HP原稿〉私は死 . . . 本文を読む

本日は「待降節第1主日」 2020年11月29日  

2020-11-29 | 日録
  2020年11月29日  待降節第1主日  B年(紫)    荘厳のキリスト   ゲロの聖書写本挿絵   ドイツ ダルムシュタット ヘッセン州立図書館 10世紀半ば  -----------------イザヤの預言イザヤ記 - 章 63 16 たといアブラハムがわれわれを知らず、イスラエルがわれわれを認めなくても、あなたはわれわれの父です。主よ、あなたはわれわれの父、いに . . . 本文を読む

思ふこと言はでぞただにやみぬべき われとひとしき人しなければ 伊勢物語 (NHK Eテレ)2020/11/25

2020-11-25 | 日録
NHK Eテレ 100分で名著 11月 伊勢物語 王朝の雅とロマンを伝える歌物語として知られる「伊勢物語」。男と女の愛やすれ違い、旅先での鮮烈な風景、親子愛・主従愛・友情といったさまざまな愛の形……125の章段に華麗な物語と歌が綴られています。この作品は、一歩深く読み解いていくと、古典という枠組みを超えて、恋愛の奥深さや物事を深く味わう力、コミュニケーションの機微を教え . . . 本文を読む

アルビノーニのアダージョ 2020.11.23

2020-11-23 | 日録
〈来栖の独白 2020.11.23 Mon 10:15〉 FMをつけたら、胸に響く曲。じっと終わりまで聴いた。やがてナレーターが「アルビノーニのアダージョ」と。あれほど愛し、特別視していた曲名・作者が意識の遠くになっていた。 なんという深いメロディーであることだろう。 FM NHK「音楽遊覧飛行」 11月23日月曜 午前9時20分~ 午前10時00分 「アルビノーニのアダージョ(映画:マンチェ . . . 本文を読む