共謀罪の足音

2008-08-28 | 社会
 『欲望という名の電車』や『エデンの東』を手がけ、マーロン・ブランド、ジェームス・ディーンを発掘したアメリカの映画監督エリア・カザンは、その一方で「タレコミ屋」の後半生を生きなければならなかった。1950年代はマッカーシズムと呼ばれた赤狩り=反共旋風が吹き荒れ、ハリウッド関係者の中の共産党員や同調者が密告され、当局に売られる不信と嫌悪の時代だった。 人間はなぜ権力の前にひれ伏して仲間や友 . . . 本文を読む

アフガン復興泥沼 増幅する「反外国」   安全確保は“自前”NGOジレンマ

2008-08-28 | 国際
〈来栖のつぶやき〉>外務省海外法人安全課は「政府は全土に退避勧告を出している。それでも渡航するのは個人の自由で、政府が守るのは難しい」としている。   マザー・テレサの言葉が思い起こされる・・・。崇高な志を抱き、実行する伊藤さんたちのような有為な若者に比して(対して)、この国は、そして私も、何と破廉恥で「冷酷、愛において貧しい」者であることだろう。  http://www.k4.dion.ne . . . 本文を読む