明日は神輿宮入の日です。
「Internet TV 神田祭.ch」では8:30頃より、神輿宮入の様子を完全生中継いたします!!
臨場感あふれる、宮入をお伝えして行きます!お楽しみください。
ゲストに稲川淳二さん!アニメ「えとたま」イヌたん役の本多真梨子さん、ピヨたん役の佐々木未来さんです!!
お見逃しなく!!
ナビゲーター、ゲストへの応援メッセージ、コメントは kanda27@ivy.ocn.ne.jp
までお願いいたします。
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【町会の特徴】
江戸時代、浜町という町は武家地と町地の入り交じった町でした。かなり後までも武家地として残っていた所があり、町地では刀・脇差を売る店が多かったといいます。
浜町一丁目町は、大名蔵屋敷で占められ、間部下総守屋敷となった一帯の大川端元柳橋から南数町の間の河岸を間部河岸と呼んだといいます。
浜町(間部)河岸は花柳界的色彩のある町で、明治時代にはまだお屋敷町的な姿も残っていて、三味線の音も粋で多くの芸者衆が見られたようです。
今日では、一部花柳界の名残を残し、多くはマンションへと様変わりし、総戸数では約900戸を数えるに至っています。
【神輿の特徴】
昭和31年、行徳 後藤直光作、一尺八寸、唐破風屋根造り。
特徴は、他の神輿と比べかなり堂が細く、飾り綱も紫であることから、落ち着いた感じの品格ある神輿となっています。
粋で鯔背な浜一の宮入をお見せします。
蛎一共和会、浜三東部町会、人形町二丁目三之部町会の神輿宮入が行われました。
【蛎一共和会】
【浜三東部町会】
【人形町二丁目三之部町会】
【町会の特徴】
富山町町会は、かつては武家地でしたが、
生徳3年(1712)芝増上寺が火除け地を造成する時、増上寺の門前町続きであった、「旧富山町、永井町、岸町、三島町」が収公された際、その代地として神田に現在の地が与えられ、町屋となりました。
明治初年に、それらの町を併せて「神田富山町」となりました。
町会の該当区域は、富山町全域となっています。
【神輿の特徴】
富山町町会の神輿は、昭和30年、後藤直光により作られました。
午前8時過ぎに発輦した神幸祭の行列は、約30キロの巡行を終え、神田明神境内へと戻ってきました。
夕闇の境内では、鳳輦・神輿を前に、神幸祭行列が無事に氏子の町々へ巡行してきたことの報告と感謝の神事「着輦祭」が行われています。
これで東京都108の町を巡る長い長い巡行を終え、木遣りによって「神幸祭」が締められました。