将門塚例祭

こんにちは。
ブログ記者の八でございます。

本日は、将門塚例祭でございました。
本日は、秋晴れの中「将門塚前祭」が執り行われました。
「将門塚」とは、皆様ご存知と思いますが平将門様の御首（みしるし）をお祀りする墳墓であり、神田明神創建の地で東京の中心地大手町にございます。
また、「将門塚」は、東京都指定文化財（指定旧跡）になっております。

13時30分から塚前祭が将門塚にて執り行われ、その後将門塚保存会参与法人様である三井物産本社社屋にて 将門塚例祭が厳かに行われました。
昨年例祭の模様は、発売中の「２００９神田祭大図鑑」に収蔵されております。
神田神社売店で好評発売中です。

親日家がみた現代日本～神話と武士道をとおして～

こんにちは。
ブログ記者の八でございます。

本日は、外国の方の講演が明神会館で行われました。
お客様は、マークエステルさんとエリ・コーヘンさんのお二人です。
お二人の共通点は、外交官であったこと・・・・と親日家ということです。
エリ・コーヘンさんは、イスラエル前駐日大使でなんと、空手5段・居合道4段の強者。
近寄りがたいです。






マークエステルさんは、画家なんです。　それも、「日本神話」を題材にした絵画を描いていらっしゃるのです。
とくに、マークエステルさんは、あの「マルクシャガール」が恩師にあたるそうです。
「マルクシャガール」といえば、「聖書のメッセージ」という聖書に基づく絵画を描いた作者です。
弟子のマークエステルさんが、日本書記を題材に描いているなんてすごいと思いませんか。
そのマークエステルさんが神田明神へ絵画を２枚奉納してくださいました。
当然、題材は、日本神話に基づく絵画です。
現在、社殿内の両脇に展示しております。
ご参拝の折に、ぜひ鑑賞してください。