こんばんわ、いつもの八に代わりまして久々に登場いたします弥七です。
今日は関東でも積雪があるほど冷え込む中、節分の“豆まき”が行われました。
寒い中をものともせず、福豆を授かりに多くの方々が参拝されていました。
鬼はぁ~外 福はぁ内!!
聞きなれた掛け声で福豆がまかれるのですが、
このお馴染みの掛け声、実は地方によって違いがあるのをご存知でしょうか?
鬼を祭神または神の使いとしている神社などでは
福はぁ~内 鬼もぉ内だったり、
苗字に“鬼”がつくご家庭(鬼塚さんなど)でも
福はぁ~内 鬼もぉ内と掛け声をします。
また、大阪の方でも“千客万来”の意味を込めてか鬼もぉ内と掛け声をしています。
さらには
福はぁ内 としか掛け声をしない地域や
神奈川県川崎市の一部では
福は外、鬼は内
と掛け声をするなど色々とあるようです。
同じ節分の風習でも、その土地や事情により変わってくるんですねぇ。
掛け声は違っても願いは同じ。
私も皆様のご健康と商売繁昌を願って
福は~内!