江戸時代より伝わる謎解き「見立聯」
只今、祭務所にて展示中です。
見立聯(みたてれん)とは、板にヒントとなる小物を付けたり絵を描いたりして、歌舞伎や舞踊の題目や季節を当てる江戸時代版なぞなぞです。
神田祭の時に日本橋の人形町三之部町会婦人部が中心となり、神酒所に聯小屋をつくり展示しました。
また横浜市の菅野幸二氏により多くの見立聯が創作され、横浜市旭区役所で展示会も行われました。
菅野幸二氏、渡辺愛氏により64枚が当社に奉納されました。
その中の一部を展示しています。
睦月から師走までの12枚の「見立聯」を展示中です。
参拝の際に、生まれ月のなぞなぞを解くのも、いいかもしれませんね。