「祭×ART」作品展覧会

ochabiアートジムが神田祭を5/10(木)鳳輦神輿遷座祭から、5/11(金)氏子町会神輿御霊入れ、5/12(土)　神幸祭、5/13(日)神輿宮入までの撮影取材、スケッチ、クロッキーなど、祭をモチーフとして作品を制作。地元のたくさんの方々のご協力をいただきました。

神田祭の作品や祭にちなんだモチーフの作品、またアートジムの参加者の作品など、デッサン、油絵、水彩や写真の展覧会が7月8日(日)～8月31日(金)まで、ochabi秋葉原校（旧練成中学校）にて行われます。祭が好きな方、アートジムの作品を見てみたい方、練成中学校が懐かしい方など、ぜひみなさん遊びに来てください！

神田祭でのアートジムの作品制作風景などは
http://www.ochabi-artgym.jp/をご覧下さい。
お問合せはochabiアートジム03-3831-4117まで。

七夕祭

7月7日は、彦星と織姫が1年に一度この日のみに会える日です。
しかし、朝から曇り空。　
今年は、出会えないのか・・・・。
呑気な八さんといえば、7月7日は有る人の誕生日を思い出して
「元気かな？」なんてこと思いつつ、「七夕祭」が行われる
明神様へ・・到着すると結婚式が行われていました。
七夕ということでしょうか、朝から7組もお祝いごとが行われたとの事でした。
八さん、七夕祭が始まるのを待っていると薄日が差し込んできました。
「明神様のご利益で彦星様と織姫様も無事に出会えるな～」なんて
感傷に浸っていると、神職の方が「八さん、七夕祭で参詣の皆様を
代表して短冊を笹に結びつけてくださいね」と大事なお仕事を任されてしまいました。
八さん、ドキドキしながらも、無事大役を果たして本日も感激しておりやした。

形代流却神事

八さん、今回は、柳橋の船宿「小松屋」さんへやってきやした。
なぁんだ、いつもと違う展開？
いやいや、先日の夏越大祓の神事にて皆様からお預かりした「人形」
を罪けがれとともに大海原のはるか彼方へ流す流却神事が執り行われるのです。
午後5時に柳橋を３隻で出船。　船は、隅田川を下り一路東京湾へ。
雨の中、神職の手にて「人形」を海の彼方へ流す神事が無事執り行われました。
また、この神事にたくさんの氏子の方々がご参加くださいました。
八さん、その中の一員にお加えいただいて感激しておりやした。

大祓いの神事

水無月の夏越の祓いする人は
千歳の齢い延ぶと云うなり（古歌）

6月は、水・無・月と書きますが、元来、無という字は、「の」という意味もありまして「水の月」という呼び方もあります。
ですから、梅雨の時期である6月は「水有月」何ですね。

で、八さん、水無月最後の日に神田明神様へお参りに行っていました。
古式に則り境内において大祓いの神事が斎行され、八さんも知らず知らず?に犯してしまった罪けがれを人形に託して心新たに、生活を営むべく神妙に参列してきました。

なお、7月4日には、大祓いにて神社へお預けした、「人形」を海原へ流す神事である「形代流却神事」がお台場沖で執り行われます。