東京藝術大学の森田先生による、演目の解説が行われています。
とても丁寧に解説していただきました。
この後いよいよ始まります。
解説を聞いての観覧なので、よりわかりやすいと思います。
神田明神社殿前特設舞台では、「明神能・幽玄の花」がスタートしました。
まずは、雅楽・巫女舞（神田明神雅楽部）が披露されました。
最初に「豊栄の舞」が舞われました。
次に、「悠久の舞」が舞われました。
神田明神では、18時から「明神能・幽玄の花」が開催されます。
17時に開場し、続々とお客さまがいらっしゃっています。
【プログラム】
午後6時：雅楽・巫女舞（神田明神雅楽部）
午後6時15分：演目解説 森田都紀（東京藝術大学非常勤講師）
午後6時30分：開演
～途中休憩有り（15分）～
午後8時半すぎ：終演（予定）
【演目】
素謡 神歌（かみうた） 金剛流家元・金剛 永謹（こんごう ひさのり）ほか
狂言 蝸牛（かぎゅう） 和泉流・野村 万作（のむら まんさく）ほか
能 殺生石（せっしょうせき） 金剛流・遠藤 勝實（えんどう かつみ）ほか
なお、チケットは当日券含め、残念ながら全席完売となっていますので、ご了承ください。
神田明神境内では、11時から献茶式が行われました。
「献茶式」とは、表千家家元の奉仕による古式ゆかしい献茶の儀式です。
この表千家家元奉仕の「献茶式」は昭和37年に始まりました。
厳かな雰囲気の中で行われた献茶式。
家元のお点前を近くで見られるとあり、たくさんのお茶の関係者がお集りでした。
家元によるゆったりと流れるような袱紗さばきが披露され、濃茶と薄茶がたてられ、明神様の御神前に奉納されました。
おはようございます。
本日、神田明神では神田祭の行事の一つ、『献茶式』が11時から行われます。
境内には大きなテントが張られています。
テントの中は着物を着た沢山のかたが着席され、式の始まりを待たれています。