金山公民館長のブログで~す!

公民館活動の行事やお知らせを発信しています
みなさんの投稿をお待ちしております!
住所 南陽市金山2054-1

東日本大震災に義捐金を贈る

2011-11-04 10:01:58 | 日記
 むらづくり委員会では、振興祭で集まった義捐金15900円に農作物即売会の売り上げ金を加えて計2万円也を東日本大震災で被災された方々に使っていただこうと、日赤山形県支部に寄託させていただきました。

 義捐金を贈る高橋会長

 振興祭のテーマは東日本大震災被災地の復興支援でしたが、会場の入り口付近とウエルカムコーヒーコーナーの2箇所に義捐金箱を設置。


 義捐金を出してくれた方にミニはけご(大浦征一さん寄贈)を記念に差し上げました


 地区民の関心も高く、小額ではあったものの多くの方が寄付してくださいました。
 みなさんの想いが被災地の方々にきっと伝わることと思います
 頑張れ東北、頑張れ日本!

金山地区振興祭・今年も盛会裏に終了!

2011-10-26 12:02:31 | 日記
かつて公民館主催の文化祭と農協の収穫祭をそれぞれ行っていたものを一緒に開催する事となった「金山地区振興祭」。
今年で26回を数えました。
今年も実行委員各位の活躍で地区民楽しく盛会裏に開催できました。
今年のテーマは「東日本震災復興支援」義捐金箱も二つ準備して、多くの皆さんから浄財を頂戴しました。


又、原板宮地区の出し物「東日本震災復興支援パフォーマンス」では被災地への思いを訴えていました。


農産物の即売会の競売りの一部も義捐金に廻させて頂きます。


皆さんの力作、写真、絵手紙、傘福、押し花、手芸等の展示で会場を飾っていただきました



今年の豊作を祝い、刈り上げ餅を付く子供たち




各地区からの出し物でにぎわった村づくりの祭典






仙田さんの司会で盛り上げていただきました。


金山地区むらづくり計画を答申いただきました

2011-10-21 11:47:57 | 日記
 予ねて策定委員会(菊地孝司委員長)に諮問していた答申が先ほど行われました。


 来る23日の振興祭にて答申内容を公表し、更に地区民みなさんからの意見を聴取した上で、むらづくり委員会としての計画を決定していきます。
 このたび、むらづくり委員長から計画書の巻頭に掲載する文章を寄稿戴きましたので下記に紹介させていただきます。




金山未来創り計画の策定にあたり

 東日本大震災、これに伴う大津波、原発事故と未曾有の災害を経験し、あらためて、人間としてのおもいやり、助け合い、結び合いの大切さを痛感させられ、又生活、社会様式にも大きな影を落としました。
 日本全国民が一丸となりこの難局を乗り越えていきたいものです。

 さて、今回、第5次南陽市総合計画に呼応し、金山地区独自のむらづくり計画を、市民憲章の基本理念、基本目標を軸として、地区の皆様方のご意見を取り入れながら策定をいたしました。
 計画は10年間を目標とし、今回は前期5年の計画をお示ししております。
 混迷が続く今、目標を共有し、金山の未来創りに皆様方のご協力のもと、安全な暮らしと健康で夢のある地域づくりの実現を目指してまいります。
 又、郷土に誇りを持ち、美しい自然環境と人々の優しさを未来に繋いでいきたいと考えております。
 皆様方の深いご理解のもと推進してまいりますのでよろしくご協力の程お願い申し上げます。
 本計画策定にあたり、ご尽力とご指導をいただきました、アンケート委員会並びに金山むらづくり計画策定委員会をはじめ、貴重なご意見やご提言をお寄せいただきました地区の皆様に対し深く感謝申し上げます。
   残そう明日に 愛しい故郷(ふるさと)
   住みよいふるさとみんなの手で!

 平成23年10月
             むらづくり委員会
             会長 橋賢一

塩田南陽市長を迎えて

2011-10-12 18:31:22 | 日記
市長と直接対話をし、地区の課題や将来構想についてつぶさに意見交換をする「いきいきトーク」が金山公民館を会場に行われました。
市民憲章を唱和した後、市長及び公民館長から挨拶。
小生からは、現在策定中の「金山未来創り計画書」の紹介も含めて話をさせて戴きました。
施策内容によっては、市の支援や指導がなければ実現不可能のものもあり、今後、市長を招いてアドバイス頂戴したい事も併せて要請しました。
市長からは、地区での中期計画は始めて聞くことであり、金山地区の熱意に期待する旨の発言をいただきました。




地区の方が約20名ほど参加され、多くの方から様々な意見や要望が出されました。
それぞれ、生活に密着した事項であり、真剣に質問したり、市長の話に聞き入っていました。



絵手紙教室を開催

2011-10-10 19:42:13 | 日記
今年も絵手紙教室を開催したところ、9名の方が受講なさいました。
講師は昨年に引き続き、漆山在住の小林武夫先生。
画題は栗、アケビ、紅葉、コスモス等、先生が準備してくださった私たちの身近にあるもの。
「余り丁寧に書かない」「構図はこうして決める」等々



アドバイスをいただく度に・・・・「なーる程」と、適切な指導に受講者たちは納得の顔つき
徐々に上手になるのがそばで見ていて判るようでした。
パソコンや携帯メールの現代において、絵手紙のような手書きの葉書は、より心が通じるのではないでしょうか
もらった人もきっと嬉しいはずです。

2時間ほどで一人当たり3枚~5枚程書きあがりました。
出来あがった作品は振興祭に展示していただきます。




響け歌声! かねやま混声合唱団が蔵楽ホールでジョイントコンサート

2011-10-02 19:05:05 | 日記
今日、南陽男声合唱団の演奏会に、当地区のかねやま混声合唱団が、ジョイント出演した。
この日の為に、みんなは衣装をそろえたようである。
男性は、白いワイシャツに手縫いの蝶ネクタイを、女性は白いブラウスに、特徴のロングスカートを準備して望んだのである。


  ステージで輝いて歌う団員たち


結成して間もなく、満3年になる。
公民館運営委員会が地区内に何か文化の香りのするサークルが欲しいね!
ここから始まって、運営委員が率先して会員を募り、当面、地区の文化祭で発表する事を目標に練習を始めた。
勿論、運営委員は全員団員になって!
人様の前で発表することへのプレッシャーを感じながら、懸命に練習したことが先日の事の様に思い出される。
あれから3年目、歴史も伝統もある先輩団体とジョイント出来るまでに成長したと思うと、とても嬉しい限りです。

これまで来るには、団長である橋和男君のリーダーシップや講師を務めていただいている、渋谷滋己先生の牽引力のお陰、大なるものがあると思います。
みんなで歌っているのがとても楽しい!、練習会が待ち遠しい!。
団人の皆さんから、こんな声を良く聴きます。

今日、観客席からステージで歌う皆さんの姿を拝見し、全員が光輝きながら指揮者の元、堂々と歌う様に感動させられました。
加えて、金山地区から多くの観衆が会場の蔵楽まで駆けつけてくれた事。
帰りに地区の皆さんが「金山たいしたもんだね!」・・・と、私に声をかけてくれるのです。
これには私もジンときてしまいました。


  金山地区の敬老会で発表(ハイジアパークにて)


何かしら、目標を持って生きる。目標に向かって頑張る。・・・そんなことが生活の張りになり、人生を充実したものにするのではないでしょうか?
「自己実現」を求めて・・・これは私が公民館を運営する上で地区の皆さんに期待していることです。
今日の反省会に参加させていただき、そんな言葉が現実のものとして目の当たりに出来ました。

    
反省会で盛り上がる団員のみなさん


とても幸福な一日を過ごすことができました。










万里一空 (ばんりいっくう)

2011-10-02 19:02:56 | 日記
私の大好きな大相撲の話で恐縮です。
関脇琴奨菊がついに大関昇進を決めた。
欲を言うなら千秋楽に勝って優勝に絡んで欲しかった。
横綱、大関はすべて外国人という何ともストレスの溜まる現況にようやく風穴を開けてくれたと思います。
併せて、とても楽しみにしていることがある。
それは、横綱と大関になる際、昇進を伝えに行った使者に対し「謹んでお受けいたします・・・」の次に来る4文字熟語の口上である。
貴乃花が大関になる際、「不撓不屈」と言う言葉を使ってから脚光を浴びたような気がします。

この度、琴奨菊は「万里一空」と言う熟語を使った。
「万里一空」は剣豪宮本武蔵の兵法書、五輪の書から引用したとのこと。
全ての理(ことわり)は、ひとつの空につながっていく。
どんな努力も目指す先は一つ。努力の先に光がある・・・と、捉えてているそうな。

4年ぶりの日本人大関、いっきに横綱を狙って欲しい

金山地内の宝探しを行いました

2011-09-28 11:23:49 | 日記
地域お越しは住んでいる地域を丹念に見ることから始まる
そして発見した有用な地域資源と自分の興味と結びつけるのである
「うちの地域は何もしない」と言う人は多いがどんな地域にも優れた資源があるそれを活かすことを知らないだけではなかろうか

この度は、予め各地区から推薦された宝又は原石をハイキング形式で地区内を巡り、自分の地区にはこのように素晴らしいものがあるんだと認識することを目標にした。
 宝に相応しいものを{地区の宝}と認定し、地区民みんなで守り磨いて、地区の誇れるものにして行きたいものである。

9月23日は天候にも恵まれ23名が参加した。
始めて見た方も多く、地区内にこんな所が・・・といった感想が聞かれた。
参加者アンケートでは、宝に認定したいとの声が圧倒的であったのもうれしい事でした。
車を出していただいた実行委員、説明してくれた語り部のみなさん。ありがとうございました。

 金山公民館集合・開会式 → 川西・稲荷神社(渡部清靖氏)→黒在家・嘉六清水(菊地寿美氏) → 小入り沢口 →鬼面石(白石茂氏) →素金万分(白石茂氏) → 市道棚越線 → 峠の峰(経由) →東禅院(橋忠雄氏) → 金山公民館(閉会式)


川西稲荷神社の説明をしてくださった渡部さん


説明に聞き入る参加者


鬼面石に上って見ました

地区内の橋梁を調べて見ました

2011-09-20 12:01:55 | 日記
私たちが住む金山地区は「吉野川」が南北に縦断、河岸に集落が点在している中山間集落です。


この度、山形新聞の橋シリーズの取材があり、地区内の吉野川に架かっている橋を改めて調べて見ました
北のほうから原橋、在家橋、白山在家橋、穴戸橋、片岡橋、中北橋、寺橋、尾島橋、金山橋、平館橋の10脚です
ほとんどが付近の地区名から橋の名が付けられていることが判ります。
中でも在家橋は付近に白山在家、黒在家、畑在家が在り、南陽市史資料編13号には雀在家の地名も掲載されていました
私が知っている限りでは、尾島橋は金山橋が完成したあかつきには取り壊される予定でした。
それが、付近の方々から存続の強い要望が出され、時の市長大竹俊博さんが壊さないで残してくれた経緯があります。
橋は作るのも壊すのも莫大な経費がかかります
尾島橋はあの時点で取り壊せばすべて県費で対応できたわけですから市としても大きな決断だったことでしょう
一つひとつの橋の位置や形を見てみるとその役割や地区民に与える影響等が判って大変勉強になりました
橋にまつわる面白い話があったら是非聞かせて欲しいものです

ふるさと塾・そば打ちを体験

2011-09-13 14:29:01 | 日記
 未だ米が現在のように安定的な収穫を得ない時代には「そば」が主食の代替食物として一般的に食されていた時代があったようです
 現代の子供たちはそのような事は全くと言ってよいほど知りません
 去る10日のふるさと塾では「食の伝承」との観点から、ソバ打ちと蕎麦がきを食する体験を行いました
 ソバの種(玄蕎麦)、ソバの葉、ソバの花を間近に見たのは初めてと言う子供も居て、華麗で真っ白なソバの花に感激したようです
 語り部の菅野幸子さんには、「昔はソバを食べさせられるのがとっても嫌だった。でも、今ではソバが大好きで自分で打っています」と自分の若かりし頃の食体験を語っていただきました。

 子供たちを含めた参加者は28名、「サー来る・ソバ道楽」の皆さんに講師を務めていただき、一昨年のサークル発足以来、鍛えて来られた腕前を存分に発揮していただきました。
 模範打ち手では更科ソバを打っていただきましたが、その白さにはみんなうっとり!
 味覚の方は果たしてどうだったんでしょうか?

 ソバガキ作りを担当してくれた高橋昭子さんはこの日のために、近所の大先輩から作り方を習うなど準備をして来られました。
 果たしてこの日のできは??  ・・・・・上出来! とてもやわらかくてふっくらと仕上がっていました。
 ソバガキは昔ながらの白油と納豆のたれで参加者は初めての味に舌鼓を打っていました。

市民大運動会・橙組の10連覇を阻み,青組が念願の優勝果たす

2011-09-09 14:23:27 | 日記








 台風12号が各地に被害をもたらし接近する中、準備を進めてきましたが、当日は朝方の突風を心配した程度で絶好の運動会日和に恵まれました。
 今年の関心ごとは何と言っても、橙組の10連覇なるか、それともどの組が阻止するのかでした。
 結果は僅差で青組の優勝で幕を閉じました。
 

 この運動会の準備のために、今日まで準備を進めてこられた体育指導員並びに体育推進員の方々、地区長さんはじめ、実行委員の方々には、チームの取りまとめはもちろん、会場設営を始め、大会でも中心的役割を果たしていただきました。
 大会役員皆様の絶大なご協力に改めて感謝申し上げます。

 ところで、昨年来の課題としておりましたチーム編成の改革がございます
 ご案内の通り、人口の減少が予想を超える勢いで進んでおりまして、現行のチーム編成が困難なところが生じております
 その為、現行チームを再編統合して、数を少なくしてはどうかと言う案が議論されていることはご承知の通りす
 その場合、一番懸念されるのがチームとしての構成員意識の低下に伴う参加者の減少でございましょう。
 長く続いてきた地区の枠を超えての再編成は、運動会が今までより身近に感じなくなり、参加者が少なくなることは容易に予想されることです。
 これらの懸念材料をどの様にして払拭して行くのかが大きな課題となります
 どのようにすれば今後も金山の運動会が持続可能であり、出場し易い楽しい運動会になるのかをみんなで模索し、今年中に結論を出して行くことにしております

 詳細反省について地区長さんと体育推進員の取りまとめをお願いしますので、大いに議論をしてくださるようお願いいたします

 

きれいになりました

2011-09-01 11:17:03 | 日記
公民館前の花壇の雑草を除いてくださいました。
炎天下の中を、一人黙々と約1時間汗を掻いて、生茂っていた雑草を退治してくれたのです。
この後も、体育館の施錠が困難な箇所を修繕してくださったりと、いつも公民館に対しての奉仕作業には頭が下がります。

kさんありがとうございました。

みんなで考えよう!(金山の人口動態を見る)

2011-08-30 13:37:36 | 日記

この度、むらづくり計画の策定に当たり、住民アンケートを実施しました。
この中で、特に目に付く事として、少子高齢化に対する不安が上げられます。
※地域での不安、不満の設問で
 約3割の方が、若者が少なくなり、高齢化が進行している(第1位)
 約2割の方が、人口が減少し、このままでは地域活動が継続できない(第2位)
と回答しております

住民基本台帳を見ると、前回調査時からの4年間で11世帯、61名が減少しています
 ※19年4月1日 160世帯 598人 → 23年4月1日149世帯 537人
 この数値は、4年前に将来の人口推計として算出した5年後(平成24年度)577人を既に上回り、10年後(平成29年)531人に近づいた数値になっています。
 4年前の予想を大きく上回る勢いで人口減少が進行しており、アンケートはこれらを実感している結果の反映と見ることが出来ます。

 また、前回の調査で、「5年後には金山に住んでいないだろう」と応えた方が57名でした。
 同様の設問で、今回は102名と大幅に増えています。
 この数値は現在の人口537名の19%と大変大きな数値です。
 今後、雪だるま方式で急速に人口減少が進む可能性が高いと思わせる数値でもあります。 

 このままでは金山が危ない!
  多くの方がそう思っていいるようです。
  この危機的状況打開にはどう行動すべきか。どうあるべきか。
  みんなで真剣に考えたいものです。

スッチョエサー で夏の一夜を楽しみました

2011-08-16 10:27:13 | 日記
8月15日は、金山盆踊り大会
帰省客も多数混じっての恒例の行事です
実行委員の方々が午後の炎天下をやぐら組や飾り地付けの準備をして下さいました。


薄暗くなる午後7時過ぎ、ふるさと塾で練習してきた子供太鼓が鳴り響きました。
子供たちの顔が誇らしく輝いて見えたのは私だけでしょうか。



歌い手は6名の美男美女。今宵のために練習を重ねてきました
新装したステージで浴衣姿もまぶしく今年も輝いていましたよ!


スチョエサー、スチョエサーの掛け声で夏の一夜を踊りまくりました。


今年は新たに「浴衣大賞」を設けたせいか浴衣姿の方が比較的多く見られたのがとてもうれしいですね
日本の夏はやはり ゆかた だベー




生ビールも沢山売れビールギャルもバイト料が割り増しされたのでは?


大音響で度肝を抜いた花火 夏の夜空をきれいに飾ってくれました
たくさんの花をあげて下さったみなさん。ありがとうございます。
善意の心の持ち主には、きっと良いことが待っている事と思います




大抽選会に当たった方々おめでとうございます
来年もぜひ参加してくださいね

帰省客の皆さん。ふるさとの盆踊りはいかがだったでしょうか?
来年も「ふるさと金山」の盆踊りは開催します。
楽しみにおいでください。

地区長会長の格調高いごあいさつで会場が一段と盛り上がりました