金山公民館長のブログで~す!

公民館活動の行事やお知らせを発信しています
みなさんの投稿をお待ちしております!
住所 南陽市金山2054-1

北京に行ってきました その1

2012-08-28 20:03:54 | お知らせ
今年2012年は日本と中国の国交が交正常化されてから40周年の年
これを機に日中両国間の交流と相互理解の一層の推進を図るため、外務省並びに経済界を始めとする各界で構成される記念事業実行委員会がオールジャパンの体制で幅広い分野での交流が進められています
その一環として去る8月17日から20日にかけて中国北京市を会場に日中友好交流都市中学生卓球交歓大会が開催されました
  

この大会は「勝敗よりも友好」を目標に、日中の友好都市同士がチームを編成し協力して戦うのが特徴となっている
南陽市は中国河南省の南陽市と友好都市の締結をしており、様々な交流を推進している
http://www.city.nanyo.yamagata.jp/002/kouryu.html

このような市の動きに呼応して、私たちの南陽市卓球協会では、これまで7回にわたって中国南陽市や日中都市対抗卓球大会に訪中団や選手団を派遣して草の根の国際交流を進めてきた経過がある。
そのきっかけになったのが、1990年に行われた、日中友好都市卓球カーニバル(北京市開催)であり、あれから早22年もの歳月が流れた
2年後の1992年に第1回大会が開催され、その後5年ごとに開催されているこの大会である
この度、南陽市訪中団の団長兼監督として、大会に参加してきたので以下報告を行います

8月16日早朝5時、市役所前を家族や企画財政課長始め職員の皆さん及び協会幹部に見送られ、マイクロバスにて仙台空港に。
成田空港にて乗り換え、一路北京市に旅立った
(みなさんに感謝! しっかり任務を果たして無事帰ってまいります

北京のホテルでは中国南陽市の胡文彬さんや選手の皆さんがロビーで待っていてくれたのには感激!
互いに通訳を通じて自己紹介しながら大会の健闘を誓い合った

今回は南陽市立宮内中学校3年の穀野直貴君と遠藤詩歩さんが当市の選手
付き添い役員としてお父さんの穀野一夫さんと遠藤祐之さんも同行
中国南陽市からは金 宁君と高 楓さん
中国南陽市の指導者(向こうでは教錬と言うらしい)は旧知の胡さんと息子の文俊男君
そして外字弁公室主任の郝さん
彼は福岡領事館に3年ほど居たのでかなりの日本通、我が南陽市にも3回来ている
この度は、通訳に範麗ケンさん(女性22歳)が就いてくれた



会場は、北京オリンピックが行われた立派な体育館
第1日目は、厳かな入場行進から始まっての開会式



唐家せん中日友好協会長による開会宣言



引き続いて、中国選手元チャンピオンによるエキシビジョンマッチが行われ、盛んな拍手が沸いた
その日は約1時間、チームメートの中国南陽市の選手と練習を行い汗を流した
胡さんと息子の文俊男君も相手をしてくれた



各選手の調子も上々(明日はガンバロー!)

第2日目 第1試合は哈密市-入善町チームと対戦


「ガンバレー!」「加油!」  日本語と中国語の声援が飛び交う
1本取る毎に大きな拍手が湧いた
言葉は通じなくともチームが一丸となっての戦いが進んだ
正に、スポーツは言葉の要らない会話であった

混合ダブルスも勝利し、3勝2敗で接戦をものにすることができた
試合の後は友好の証にみんなで記念写真を!


  
試合終了後に対戦した相手に記念品を渡して健闘を称えあう  友好友好!

第2試合は 洋県-佐渡市チーム4勝1敗で勝利を収めた
試合が終わって自然と笑みがこぼれる

  

第3日目はいよいよ決勝トーナメント
第1位予選通過の我がチームは第1シードに・・・・


二階席から対戦相手の観察(中々ヤルナー)

1回戦で勝ち上がってきた宇波-大野市チームと対戦
ここの日本人男子はとても強かった

惜しくも0勝3敗で敗れてしまったが、決勝トーナメント進出は初の快挙
選手の健闘を称えたい
この間の試合を通じて、選手はチームメートとしての友情がしっかり芽生えたようでとても嬉しく感じた
それがこの大会の何よりもの目的だったから・・・

カギになったダブルス戦


盆踊り大会開催

2012-08-21 21:43:33 | お知らせ
8月15日は恒例の盆踊り大会
ふるさと金山に帰省中の皆さんも参加できるようにと毎年実施している
むらづくり委員会を中心に実行委員の方々が暑い中やぐらを組んで準備をしてくださいました

午後6時30分 三々五々参加者が徐々に集まってきました

高橋実行委員長のあいさつ
みなさん 大いに夏の夜を楽しんでください



塩田南陽市長も駆け付けてくださいました



午後7時 この日のために練習を重ねてきた子供たちの太鼓が鳴り響き、いよいよスタートです





ヤッショーマカショーの掛け声とともにやぐらの周りを踊り子が一斉に踊りだしました




今年も歌い手は河合一夫と美人歌い手のみなさん



踊りが終わるとお楽しみの大抽選会
番号が呼ばれると残念のため息と歓喜の声が交差し一喜一憂の15分間



フィナーレは花火大会




今年も沢山の花代をいただきました
お陰で去年並みの花火が打ち上げる事ができました
ドーンと大音響とともに金山の夏の夜空にいっぱいに広がった花火

参加いただいた皆さん!
ふるさと金山の盆踊り大会は如何だったですか?
来年も是非おいでください


子供太鼓の練習始まる

2012-08-07 10:36:24 | お知らせ
8月15日の金山盆踊り大会に向けて、 今年も太鼓の練習会が始まった。
金山の盆踊りは子供たちが主役!
指導者の山口鋭一さんと小林繁治さんの指導の下、子供たちは熱心に太鼓を叩いています







指導者の先生方!毎年のご指導に感謝申し上げます

画面左上のブックマークから動画をご覧下さい


花火の撮影

2012-08-06 09:12:39 | お知らせ
金山デジ友で花火の撮影に挑戦した。
「蛍と言い花火と言い、初心者にしては難しいものに興味があるんですね」とはアドバイザーの青木先生の弁。
7月14日は市内某病院の花火大会。
先生の案内で市内の十分一山の三段道路に車2台に便乗して赴いた。
そこからは、白龍湖を眼下に置賜平野が一望できる素晴らしい所。
しばらくは徐々に街明かりがにぎやかになる光景を愉しみながらカメラの設定に掛かる。
先生のアドバイスを聞きながら打ち上げ時間の7時30分を待つ。

小生の設定内容は次の通り
・WB:太陽光
・ISO感度:200~800
・ノイズリダクション:OFF
・記録画質:RAW+L
・撮影モード:マニュアル
・シャツター設定:2秒~5秒
・ピント:マニュアルフォーカスで無限遠(∞)
・絞り:F8、F11
・カメラ:EOS kissX2
・レンズ:SIGMA DC 18~200mm
・その他:三脚、レリーズ使用

周りが暗くなり、いよいよ花火が打ちあがった。
夢中でレリーズボタンを押したが、中々画面にうまく収まらない。
打ち上げる高さによってズームを調整しなければならいのである

10分ほど撮って、ようやくタイミングも覚え、シャッタースピードを変えたりする余裕も!
比較的良く映っているものをアップしますのでアドバイスください。








最後の画像は眼下の夜景に向かってカメラをぐるぐる動かしたものです


※反省点
 ISOを変えて試す事を忘れてしまった。
 WBはオートでも良かったかな??
 もう少し明るくすれば手前の白龍湖もはっきり写ったのでは
 調光補正も試したかった
 湖面に花火が映る場所を工夫したかった(わずかしか映っていない)





健康吹き矢

2012-08-01 10:22:48 | お知らせ
サロンで健康吹き矢の体験学習を行った
私も吹き矢は初めてだったので一緒に体験させていただいた
講師はスポーツ文化課の職員3名

吹き矢は武道の一種で「礼に始まり礼に終わる」・・・と先ずは背筋が伸びるような厳粛な説明から
的に向かって一礼後、筒を両手で高く持ち上げる

脇で指導してくれたのは、あのオンデマ・コスマス氏(ケニヤ生まれの長距離ランナー)

的に向かって斜めに立ち構えます




見事に命中!



基本的な「吹き矢」の吹き方
1.筒は肩の幅で持ち足は肩幅程度に開き、的に向かって45度の角度でたちます。
2.筒を水平に持ち上げ。矢を中に押し込まず、矢が筒に隠れるくらいで止め、矢をいれる。
3.背筋を伸ばしながら、腕が耳の後ろになるくらいまで、筒をもったまま手を高く上げる。
4.姿勢を崩さないよう口からゆっくり息を吐きながら手をおろし肘をのばす。
5.完全に手を下げながら10秒くらいかけてお腹をへこませ息を吐ききる。
6.鼻から息を思い切り吸いながら筒を口元にもっていき、しっかりくわえ、両目で的を見る
7.2秒待ち、的に向かってお腹をへこませながら一気に吹く。
8.吹き終わったら手を前に伸ばし鼻から息を吸い、お腹をへこませながら息を吐き手を下げる。
9.最初の姿勢に戻る


全員で記念撮影

 私も体験させてもらったが、矢をこめて一気に吹けば「ブシュッ」という快音と同時に矢が的に刺さります。
 この爽快感は、一度味わうとやみつきになりそうです。 
 吸い込んだ大量の息を一気に吐き出す呼吸法は、運動不足の解消、健康増進やシャイプアップなど、老若男女を問わず、どなたも手軽にできる健康法のようです。
 金山にも是非欲しいサークルと思いました。 
 次回はもう少し若い方にも紹介したいと思います。

 参加された皆さん。暑い中、大変ご苦労様でした。