金山公民館長のブログで~す!

公民館活動の行事やお知らせを発信しています
みなさんの投稿をお待ちしております!
住所 南陽市金山2054-1

年越しそば

2014-12-31 19:55:46 | お知らせ
今日は12月31日大晦日です
来年まであと数時間、年末のイベントも数多くありますが、その中のひとつ!年越しそばを食べないと年を越せません!!

なんで年越しそばか?

・長細いから長生きを願って。 

・金箔(きんぱく)を使う職人さんが散らばった金を集める時にそば団子に くっつけて集めたことから、お金が貯まるという縁起。 

・ソバという植物は強く育つため、 健康の縁起。 ・・・etc 色々あるみたい

今日は、そば道楽の皆さんが、三々五々公民館に集まってそば打ちに来る
もう、慣れたもので各自必要量を黙々と打って行く

顎だしで名物のタレも、上浦会長がじっくり作ってくれたものを適宜ペットボトルに詰めて帰って行く

今日から元日にかけて大雪の予報
年越しそばを食べて、大きな事故もなく新年を迎えたいものです


   

   

金山元気の出る講座 生け花教室を開催!

2014-12-28 13:30:07 | お知らせ
生け花を飾って新春を寿ほごうと、年も押し迫った28日、元気の出る講座第6弾が開催されました
担当運営委員の安部、高橋委員の声掛け等の采配で8名が参加
とても寒い日でしたが珍しく晴天に恵まれとても幸いでした

講師は栖草(せいそう)流の佐藤栖定先生(宮内)
今回は「竹の窓活け」と云う、お正月にふさわしい若竹への生け花をお習いしました
先生は宮内の婦人会にも指導しておられるそうです

竹田運営委員長から、「立派な生け花を立てて、素晴らしい新年を迎えてください」との挨拶を戴き講座開始
女性の集まりとあって、会場は終始笑いが途絶えない、和やかな雰囲気の中で進められました

この生け花教室は、正月を迎える行事にと、女性版として今回初めて企画したものです
これで、地区内の新年には、手作りの門松やしめ縄、それに立派な生け花が飾られることになりました

最後に運営委員のアイデアで事業アンケートもとっていただきました
微に入り細に入りの計らいに感謝いたします
来年度の参考にさせていただきます

今年は自然災害の多い年でしたが、来年は平穏な年であってほしいものですね

  
うーん むずかしい!                          これは、こうこうこうやって

  
共同作品? ハイピ-ス!                         皆さん中々センスが良いですよ

  
 ビフォー                      アフター            みんなで記念撮影 (満足満足)

 

最後に先生を囲んでの茶話会 とってもにぎやか

雪下ろし

2014-12-26 11:49:02 | お知らせ
雪国に住んでいて感じることは何と言っても除雪作業の辛さです
これは雪国に住んでみないと判らないことでしょう
あのふわふわとしてロマンチックに降ってくる雪が、人命までも奪ってしまう怖いものとは、雪のない所で生活している人には想像も出来ないはずです

窓の桟に雪が積もると3日続けて降ると昔から言われて来ました
屋根に積もった雪が多量になると、その重さで家がつぶれてしまうこともあります
この辺では最低2回は雪下ろし作業が行われています
雪の多い年は3回、4回となってしまいます

通常の家庭は人力で雪を運ぶスノーダンプで敷地の片隅に雪を積み上げたり、除雪機なるものを備えていて、動力で降った雪を吹き飛ばして処理しています
特に連続して多量に降ってくると、雪のやり所が無くなってしまい、排雪(トラック等に積んで河川等に運ぶ)作業が伴ってきます
従って経費も莫大に掛かってしまいます
1月~2月はまさに雪との戦いです

今年は異常気候か、12月3日から大雪に見舞われました
しかも、水分を多量に含んだ重~い雪でした
その後も結構降っていて、12月中にこんなに積もるのは初めての体験です

近年の問題としては異常気候もさることながら、高齢者のみ世帯が増えてきていることです
自分で雪の処理が出来ず、余所に頼んで雪を下してもらったり運んでもらっている人が増えて来ていることです
雪が降り続けると、処理需要が一気に高まり、頼んでも来てくれる方が居なくなっているんです
昨日も、「何とかならないか」との相談を受け方々に問い合わせてみたのですが、今年中は無理とのことでした

地区内の助け合いで、何とか凌いでもらう外方法は無くなっています
正に、大事にするのは「遠い親戚より近くの他人」ではないでしょうか

助け合いが出来る体制・・・それは日頃のコミニュケーションの積み上げ以外ないのです
地域コミニュティーの大切さが身に染みる事例です









土砂災害ハザードマップの作成を検討

2014-12-18 11:14:15 | お知らせ
12月16日(火)土砂災害ハザードマップの作成検討会が開かれた
市の危機管理課が主催して住民の意見を聞く場を設けたのである
地元から地区長、防災組織の役員、消防団第2分団の役員、公民館が参集
大きな図面に危険箇所等が記載されているのを元に、いざ災害時の一時避難や避難経路、そして最終避難所への誘導等について活発な意見交換が行われた

ハザードマップは作ることが目的ではなく、如何に活用するかが大切である
その為には、内容を住民にしっかり把握してもらう必要があり、その周知の作業が重要になってくる
今後、各地区で総会等が予定されているので、出来ればその時点まで完成させたいものである
そして、地区ごとの話し合いを十分行ってもらいたいものです

次回は今回の話を元にマップの原図を作成し1月中旬に開催することとなった


  
熱心な討論を展開                       危険箇所等を図面上で検討

  
避難経路を図面に記入                     避難場所の確認

久しぶりの青空に

2014-12-16 11:55:33 | お知らせ
12月15日(月)は久しぶりの青空になりました
しかし、とっても寒い一日でした
最低気温がマイナス7度と今冬最低気温でもちろん真冬日です

余りの青空に誘われてカメラを向けてみました

  
余りの寒さに看板も凍りつきそう               柿の実も寒そうです

  
グランドの雪がとてもまぶしい                   桜の木も雪化粧で満開?

門松づくり

2014-12-15 10:59:27 | お知らせ
12月14日(日)かねやま門松保存会の門松づくりが行われました
今年は、竹を整える作業から行おうと午前9時から作業開始
新入会員もおぼつかない手つきながら、それでも先輩の手ほどきを受けながら真剣に作業に取り組んでいました
昼食には準備された弁当をみんなで突つきながら、門松を飾った来る年の話に花を咲かせておりました
午後からは出来上がった菰缶の中央に竹をしつらえ、周りを松で囲み、その周りを椿と南天で飾りました
最後に謹賀新年の短冊としめ縄を中央に飾って完成です
午後1時40分頃には全員見事な門松を完成させました

出来上がった門松をバックに記念撮影、そして保存会の総会を行い新代表に菊地克美氏を選出
現代表の橋忠雄氏は顧問に就任いただきました
来年度は新代表の元、今回のような全員で行う方式で実施する事となりました

その後、配車された軽トラで、各自の家まで運んで戴きました

立派な門松を飾った会員の家には、必ずや年神様が舞い降り、幸運を運んで来ることでしょう


  
代表から注意点などの説明を受ける会員          新会員に藁の扱きかたを教える先輩

  
扱いた藁を2丸づつ各自に配る                缶の周りを藁で包み、縄3段で〆ます(3,5,7回)

  
揃えてカットし底を袴状に広げる               竹の取り扱いの説明に真剣な会員

  
ナタを使って斜めに切ります                 二人一組の方がやり易いようです

  
切った個所をグライダーで削ります              とっても滑らかになりました

  
纏めた3本の竹を中心に設え周りにおが屑で固めます    竹の周りを松で囲みます

  
最後にデコレーションをして完成です     見事な門松の完成です          昼食はホットモットの弁当!

  
総会にはあっついココアとコーンスープが振舞われました

第5回公民館運営委員会を開催

2014-12-11 10:19:29 | お知らせ
12月6日に運営委員会を開催
第4回運営委員会以降の事業等について報告
※概ね順調に推移した
※しめ縄教室については10名の参加者で実施した。次世代に残したい伝承行事として来年も実施してはどうか

当面の事業について協議
※12月14日 門松づくり講習会 20名参加で実施
        ミニ門松づくり講習会 親子を募集
※12月28日 正月用生け花教室 講師に佐藤栖定先生をお迎えし10名を募集中
※ 1月18日 新春の集い 午後1時30分から 司会上浦幸雄委員、市民憲章唱和 仙田繁雄委員 
        開会行事、講演会、新年会の3部構成とし、各サークル代表より新春の抱負を語ってもらう
        新年会オープニングに混声合唱団のコーラスを依頼する
        会費 男1000円、女500円(当日徴収)
※ 1月10日 団子下げ 保存会主催で実施
※ 3月14日 第6回公民館運営委員会 送迎可能な会場で離散会を実施する

※ 補正予算を承認した

※ 今年の反省を踏まえた来年度の取り組み事項等を各自検討し1月24日まで公民館に提出
※ 運営委員は今年度限りの任期になっている。原則留任願うものの都合で辞めなければならない方は館長まで申し出る(1月末日まで)

  会議終了後、忘年会を実施 大いに盛り上がり、2次会、3次会にと赤湯の街の活性化に寄与?

衆議院議員総選挙期日前投票の立会いを行いました

2014-12-10 11:58:22 | お知らせ
昨日9日は、南陽市選挙管理委員長から依頼され、投票立会人として勤めてきました
時間は午前8時30分から午後8時まで(非常に長いです)
場所は南陽市役所4階の会議室でした

投票管理者1名に我々立会人が2名、事務処理する職員が6名で対応
天候がやや穏やかな日となり、加えて投票日の14日は降雪の天気予報のせいか、朝から投票する人が続々と詰めかけ、廊下には順番待ちの列が出来るほどであった。
期日前投票は、本人確認のため、氏名や生年月日等を自書していただく作業もあるし、今回の選挙は、選挙区、比例区、それに最高裁判所の裁判官国民審査があり、非常に間違いやすい。
その説明と記載や投票の仕方の案内に結構時間が掛かり、投票がスムースに進まないのが今回の特徴
途中で長蛇の列が出来てしまい、急きょ、他課の職員が応援に駆け付け、誘導や呼び出しを手伝ってもらったほどでした

昼食のラーメンは伸びてスープが無くなっていたものを食べながらの対応となってしまった
長時間、しかも緊張しながらの選挙事務は本当にハードで辛いものである
我々は1日のみのであるが、事務局の職員は11日間連続である
しかも、絶対に間違いは許されないのが選挙事務である。

投票率が年々低下している状況にあるという
選挙投票は我々国民の明日を左右する大事な権利
是非とも多くの方に投票してもらいたいものである



やったね  モンテ J1決定!

2014-12-08 16:23:13 | お知らせ
昨日、山形県民が応援しているJ2のモンテディオ山形が、ついにプレーオフを制しJ1昇格を決めてくれた
第40節の最後の最後に、ようやくプレーオフ進出の権利第6位を得て、準決勝では磐田に2-1で、決勝で千葉に1-0でそれぞれ勝利し、4年ぶりのJ1復帰を果たしたのです。

モンテディオ山形は、山形県をホームタウンとする、Jリーグに加盟するプロサッカークラブ。
ホームスタジアムはNDソフトスタジアム山形(天童市内の山形県総合運動公園内)
ちなみ、このスタジアムの命名権者、エヌ・デーソフトウェア(株)の本社は南陽市にあります

クラブ運営は公益社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会が行っています。
当協会は、山形県のスポーツ振興を目的に設立された公益社団法人で、県内の全自治体等が出資しています。
そんな関係で、県民のものという意識が強く、私達にとってとても身近な存在になっていると思います
公益社団法人によるクラブ運営は、Jリーグに所属する全チームの中では山形が唯一だそうです

試合会場の東京都調布市の味の素スタジアムに詰めかけたサポーター約1万人にものぼったそうです
勿論、多くの県民がテレビの前で応援したことでしょう
よくやったモンテ! 大きな感動をありがとう!

更に、モンテは第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝進出も決めており、ガンバ大阪と対戦します
決勝戦は、横浜市の日産スタジアムで13日午後2時キックオフです
頂点を目指して県民みんなで声援を送ろうではないか!

なんと素晴らしい快挙!
モンテの活躍は多くの県民に夢と希望を与えてくれました
天皇杯の健闘を祈る






大荒れ! 2日夕刻からの大雪

2014-12-05 11:27:48 | お知らせ
 前日まで、全くなかった雪がついに積もってしまった
 2日の夕刻から降った雪は50cm以上積もってしまった。しかも湿気を含んでとても重い雪。
 どこの家も雪掃きに汗を流していた。

 3日の県内は強い冬型の気圧配置が続いたため全域で断続的に雪が降り大雪となった。
 山形地方気象台によると、東北地方の上空約5千メートルに氷点下33度以下の寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっている。
 
 大雪で木が折れたり、電線が切れたりした。そのせいで道路が遮断されたり、各所に停電が出てしまった。
 我が家も午前5時過ぎから停電で復旧したのが11時過ぎ。
 その間、寒さ凌ぎにガスでお湯を沸かし、ペットボトルに入れるなどして暖を取ったりした。
 又、東日本大震災時に使った電気不要のストーブを出してきて対策した。
 電気がないと、ご飯も炊けない、電話も通じない、テレビももちろん見ることが出来ない。

 普段、何げなく使っている電気も、ちょっと停電しただけで何もできなくなってしまう。
 何よりも、この寒空の下、暖房を採れないのが何より困った。
 久し振りの電気のない生活をしばし体験。文明の力、電気のありがたを存分に味わった

 又、隣家の車庫が、積雪に耐えられずつぶれてしまったのには驚いた。
 幸いにも人間には害が及ばなかったものの車は相当破損したようだ

 大雪に見舞われて、各所で道路の除雪が間に合わず住民からは不満が続出。
 除雪センターは、電話が殺到しているのか、全然繋ることはなかった


 天気予報では今週いっぱい雪マークでこの先が思いやられる
 大きな事故が出なければ良いのだが


 
手前の雪だ処理40分も掛かってしまった          玄関先も屋根から落ちた雪で埋もれてしまった

   
重い雪で我が家の除雪機では処理不能            一晩でこんなに積もったのは初めて?

金山元気が出る講座 「しめ縄教室」を開催

2014-12-02 10:08:35 | お知らせ
11月30日(日)しめ縄教室を開催しました。
当日は講師に橋忠雄さん(片岡)と菊地克美さん(川西)をお迎えし10名が参加。
わらを扱いて、作業がしやすいように柔らかくしたうえで、縄を編んでいきます、中心を太くするのがなかなか難しかったようです
忘れないようにと2本づつ作った方もいて3時間ほどで終了しました
これで、手作りのしめ縄で新しい年を迎えることが出来ますね

しめ縄の由来は、日本神話で「天照大御神」が天岩戸から出た際に、二度と入らないようにと、しめくり縄で戸をふさいだのがきっかけと言われています。
しめくり縄がしめ縄に略されました。
しめ縄を飾ることによって、災いをもたらす不浄なものが入らないと云われています。
きっと素晴らしい新年になることでしょう!


  
最初にわらの端等を除いて一定の長さの物に揃えます          藁を打って柔らかくします

  
講師からやり方を教わっています                   ハイ、きれいに完成しました