金山公民館長のブログで~す!

公民館活動の行事やお知らせを発信しています
みなさんの投稿をお待ちしております!
住所 南陽市金山2054-1

さくら公園の消毒を行っていただきました

2012-04-21 12:10:12 | お知らせ
4月に入っても例年に無い寒い日が続き、桜の眼もなかなか膨らみません。
21日になってもこの通り! 硬い蕾のままです。


「ちょっと遅くなったけど」、とのことでしたが、むらづくり委員会の高橋会長が桜の消毒をしてくださいました。
自分のスピードスプレレヤーを持ち込んで、一人でやってくださったのです。
少しでも手伝おうと、早めに来たつもりでしたが、作業は既に終わっていまして、写真も取れなかったのが残念。
ご苦労様でした。そして本当にありがとうございました。
きっと素晴らしい花が咲く事でしょう!
28日に予定している大観桜会が楽しみです。
でも、それまで咲いてくれるだろうか? ちょっと心配!

公民館グランドも雪が消えたのがほんの5日ほど前
それでも、瞬く間に緑色に変わってきています。
季節は確実に春なんですね


この時期に雪が残っているのは珍しいです
写真は吉野川対岸の残雪

金山城跡に案内看板を設置しました

2012-04-17 11:35:00 | お知らせ


平林城主色部光長が上杉景勝の会津百二十万転封に伴って出羽金山城に去る。
その金山城とは・・・・
色部家の足取りを辿って、はるばる新潟県岩船方面から、時折尾島地区に訪ねて来る。
尾島のかねいち食堂の店主が、金山城ってどごさあるなやーて聞かれて困ってんなよーとこぼして居た。
NHKの大河ドラマ「天地人」の影響もあり、ここ2年前からその傾向は顕著である。

むらづくり委員会の懸案事項であった金山城跡を説明する立て看板が設置されました。
かねいちのkさん、今度は誰が来ても安心と思ってくれるかな??






金山城祉所在地です

むらづくり委員会総会開催 

2012-04-12 09:48:45 | お知らせ
 定例総会が8日行われ、23年度事業経過及び決算の承認、24年度事業計画及び予算が決定されました。
 又、役員改選では橋賢一会長が再任され、副会長に菊地孝司さんが新たに就任されました。

   
   あいさつする橋会長

 24年度活動方針では、「住みよいふるさとみんなの手で」をキャッチフレーズに、地区民一体となって地域課題と向き合い、昨年度策定した「金山未来づくり計画書」のメーンテーマである ”残そう未来に愛しいふるさと” の実現に向けて取り組んでいくことになりました。

   

   

 例年になく雪の多い金山ですが、雪解けと共に桜が咲き出し一斉に春がやって来る事と思います。
 みんなの力で作成した「金山未来づくり計画書」が絵に描いた餅にならないよう、実現に向けて頑張って行きたいものですね。

 農作業の遅れが心配されるこの頃ですが、この日ばかりは、総会終了後の懇親会で、ゆっくりと杯を傾けながら夜のふけるのも忘れて語り合っていました。
 きっとこの日飲んだ酒は明日への活力になることでしょう!  

  
 マダマダ雪が残っている山村広場




 

女性委員会総会

2012-04-10 13:00:20 | お知らせ
8日、金山女性委員会の総会が開催された
女性委員は14名で構成され、振興祭の昼食を賄ったり、敬老会ではお年寄りのサポートや接待、その他地区の各イベントで活躍されています。
また、独自の活動として趣味の講習会の開催を行っています。
平成13年4月発足とのことですから13年目に入るわけですが、今では金山になくてはならない組織になっています
会議に先立ち、伊藤委員長は、みなさん新たな委員が全員協力して金山を守り立てていってくださいと挨拶

   

和気藹々のうちに会議が進められました

  
  茶菓子を食べながら・・・

役員選出では選考委員を立てスムーズに選出
新会長には 白石千恵子さん
副会長 大浦典子さんと高橋春美さんを選出

みなさんの活躍が期待されます

生涯学習活動を通じて「金山未来づくり計画」の実現を!

2012-04-03 10:38:46 | お知らせ

新年度に入り、雪深い金山にもようやく春の気配が感じられるようになりました。
昨年は、東日本大震災や原発事故、集中豪雨、猛暑、そして円高株安と困難を極めた大変な年でした。
誰もが”当たり前に暮らせる社会”が如何に大切かと言うことを強く考えさせられた年でした。
今年度こそは皆さんにとって良い年でありますよう切に祈りたいと思います。

公民館は地域の方々が自ら学習する手助けをし、地域課題の克服に寄与する施設です。
地域や各種団体の構成員である住民自らが公民館に集い、互いに議論し、課題に取組んで行くことに大きな意義があります。
それには住民自らが考え行動出来る基盤づくりが何よりも大切なことと思います

昨年度は、むらづくり委員会で、「金山未来づくり計画」を策定しました。
「残そう明日に愛しいふるさと」をテーマに5カ年間の方向性が明らかになりました。
市民憲章の具現化を基本に、未来を切り開き、次代を担う人づくりを進める中から、持続可能な健康でつながりのある金山の創造を目指しています。

当地区には「かねやま混声合唱団」や「さー来るソバ道楽」が在りますが、昨年度は写真愛好者で構成する「金山デジ友」が誕生するなど、この金山にも徐々にではありますが文化的なサークルが育って来ています。
夫々が定例会を持ち、会員が集い、実践を積み重ね、歌うことや創ることの楽しさを通じて、自己実現を図りながら仲間づくりが進められております。
それらの姿はいずれも仲間の絆や活気に満ち溢れ、とても素晴らしいと感じています。
今後は、健康づくりやスポーツクラブの組織化が模索されておりその実現が期待されます。

又、金山の確かな未来の為には、新しい人材を発掘し育てていくことが大変重要です。
特に若い世代が、この地で役割や、やりたいことを見つけ、仲間と共にそれが出来る環境の整備が喫緊の課題と考えております。
人口減少や少子高齢化が一層進展する大変厳しい中ではありますが、みなさんの英知を結集し、課題を一つひとつ克服しながら、夢のもてる力強い地域づくりを進めて行きたいものと願っております。
今年度も開かれた公民館を目指し、運営してまいりますのでよろしくお願い申し上ます。